人間の本能を見極めた設計で癒しと子どもの成長を育む家
親と子どもの目線の高さが同じになるキッズスペース、視線を遮りながら明るさを確保する高い窓、トイレの間接照明、ぐるぐると回遊できる家事ラク・育児ラク動線など、元来人間が持っている本能・特性を見極め、医学統計、情操心理学、人間工学などに基づいて提案した多彩な仕掛けにあります。ストレスのない、心に余裕を持って暮らせる健やかな家は、子どもの笑い声が絶えません。

できるだけ間仕切りを少なくし、部屋と部屋を干渉させる。そうすることで、大きなひとつの空間を実現しつつ、巧みな窓の配置や高低差によって開放感あふれる快適な居住スペースを演出できる

9連の特注サッシから美しい灯りがこぼれる外観。『アリアンス』は、方位・方角、太陽高度、近隣の状況などを綿密に計算して建物を配置することにより、家中どこにいても光と風を感じ、自然と一体化した心地よい空間を実現する

屋根付きの長いポーチは雨に濡れないので便利。玄関までの距離がこれだけあると、仕事モードから家庭モードへと気持ちのリセットも容易にできそう

ダニを寄せ付けず、極上の手触りが心地いいヒバの木を使った和室。奥さまは小上がりの畳に座り、吹抜けの高窓に映る青空と白い雲を眺める午後のひとときがお気に入り

リビングの一角に設けたスキップフロアのキッズスペース。情操心理学上、子どもと同じ目線で話すのはとても大切なことで、『アリアンス』の施主さんの7割以上がキッズスペースを採用し、子どもの成長を同じ目線で見守っている

キッチンからテラス、リビング、キッズスペースへと対角線に目線が抜けることで、奥さまも安心して料理に集中できる

リビングの一角に設けたスキップフロアのキッズスペース

無垢と塗り壁が調和した高級感のある土間玄関。手洗い、トイレ、サニタリーへと直結する「どろんこ動線」が子育てママのストレスを軽減
床面積 | 170.00m2 / 51.42坪 |
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工法 | 木造軸組工法(Wストロング工法) |
所在地 | 静岡県 |
竣工年 | 2016年10月 |
コンセプト | 屋根付きの長いポーチ、大きな吹抜けのリビング、天然石のTVステーションなど、リゾートを思わせる空間が素敵なH邸。心地よさの理由はデザインだけではありません。 |
施工会社 | 住宅工房アリアンス |
