建設事例
よく行くイタリアンレストランをイメージした、パティオのある家
よく行くイタリアンレストランを参考にしたというO邸。玄関はホテルのラウンジのようにゆったりと設計してあり、靴のままソファーに腰掛けられる。家族が庭の手入れをして一休みするのにも便利な空間になっている。そして家の中心に設けたパティオは家中を明るくし、風通しをよくしている。天気のいい日はバーベキューを楽しんでいるという。室内も居室以外は間仕切りのないオープンなつくり。
延床面積約83坪の堂々としたボリュームの家だが、豪華さを打ち出すのではなく、アットホームな雰囲気
この空間は戸外でありながら、完全にプライバシーが保てる。光や風を感じながら食事を楽しんだり、くつろぐことが可能だ
玄関は靴のまま入れるラウンジとしてデザイン。ゲストを玄関先でもてなすことができる。
ラウンジは和室ともつながり、障子を開け放てば和洋折衷の大きなくつろぎ空間が生まれる
キッチン側からもパティオが望め、日差しを感じることができる。風通しもよく、春や秋は窓を開けて気持ちよく過ごせるそうだ
次世代省エネ基準(IV地域)を超える断熱・気密性だからできるオープンな間取り。冷暖房効率もいい
床面積 |
276.00m2 83.49坪 |
工法 |
2×4、2×6 (外周部:2×6、内部:2×4) |
所在地 |
広島県 |
コンセプト |
パティオを中心にプライベートを楽しむ暮らし |
ハリウッド映画で憧れ続けた家で日本の四季を心地よく過ごす
子どもの頃からアメリカの映画が好きだったNさん。「ストーリー以上に、描かれている暮らしや住まいに興味を持ちました。だから、いつか白いフェンスや芝生の似合う、アーリーアメリカンな家をつくりたいと夢が膨らんで」。期待以上に明るくオープンで心地よい暮らしが叶ったという。初めは疑問を持っていたお父様も、この家に目を細めているとか。
「急勾配の屋根に煙突やドーマーがあって、窓は上げ下げ窓で。自分のイメージをとことん反映させてもらいました」
LDKはオープンスタイル。だが、来客時にダイニングやキッチンが丸見えにならないよう、中央に大きな飾り棚を造作。
玄関ホールは吹抜けと階段で2階とつながっている。こうしたオープンな間取りでも冷暖房効率が高く、快適な上に光熱費を節約できるそう。
キッチンは広めにつくり、アイランド台を造作。家族みんなで料理をつくって楽しめる
フレアード屋根やカバードポーチもこだわりどころ。また、その先に広がる庭や白いフェンスも。
床面積 |
149.23m2 45.14坪 |
工法 |
2×4、2×6 (外周部2×6、内部2×4) |
所在地 |
福岡県 |
竣工年 |
2012年7月 |
コンセプト |
重厚すぎず、素朴で親しみやすいアーリーアメリカンのデザイン |
2011年 第4回 セルコホーム設計コンテストグランプリ受賞デザイン
雄大な山々を思わせる大らかな外観デザイン。施主様の故郷、カナダのぬくもりを感じられる家を実現するために、北米スタイルの住まいに仕上げた。※こちらの実例は、セルコホームで設計コンテストが行われた際、全国90社の中から最優秀賞を受賞した作品。
重厚感のあるファサードは、施主様の故郷、カナダの雄大な山々を思わせてくれる。
キッチンの向かいにはカウンターを造作しているので、ホームパーティの際にはバーコーナーのようにして使うことが可能
ダイニングの壁はエジプトから輸入した照明に合わせ、淡いイエローを採用。
キッチンにはたっぷりとした収納が備えられているので、常にすっきりと片付けることができる。
ベッドルームを北側に設計することで、熱帯夜が楽に過ごせ、温度差も少なく、四季を通してリラックスできる空間に仕上がった。
ロッジのようなプレイルームは、あえて採光を抑えることで落ち着いた雰囲気を演出
白とピンクで揃えられた可愛らしいお部屋。室内の空気を循環させるために、照明はシーリングファンを採用
床面積 |
230.00m2 69.57坪 |
工法 |
2×4、2×6 |
所在地 |
福岡県 |
竣工年 |
2010年7月 |
コンセプト |
カナダのぬくもりを感じられる家 |
集いやすく会話が弾む家。快適で経済的なカナダ輸入住宅
LDKには天窓のある大きな吹き抜けを。2階ホールとつながる設計は、上下階での会話が弾む。また、建物を凹型にすることで、中庭のようなウッドデッキが出来た。ここはリビングからも和室からも出入りしやすく、芝生を眺めながら寛ぐ時間が贅沢だ。その他、バスコートや八角形のタワーを利用した隠れ家的な書斎など、これぞ輸入住宅というエッセンスにあふれた家になった。
八角形のタワーや煉瓦をあしらった外壁、多彩なデザイン窓など、どこから見ても美しいデザインに仕上がった。
吹き抜けのあるLDK。お子さんやお孫さんが遊びに来たときに一緒に寛げる心地よい空間だ
1階の南側にある主寝室。多角形に張り出した窓で採光を充分に
八角形のタワーには隠れ家のような書斎が。窓辺には収納にもなるベンチを設けた。
ウッドデッキからはシンボルツリーをはじめ、緑豊かな庭を望める
工法 |
2×4、2×6 |
コンセプト |
これぞ輸入住宅というエッセンスにあふれた家 |
時と共に愛着の深まるデザインやオープンで快適な暮らしを満喫できる住まい
開放的な間取りのおかげでLDKのエアコンだけで2階も玄関も快適になり、温度差や結露がなくなった。シアタールームは特別な防音対策をしていないのに、音が漏れず、迫力のサウンドを堪能できる。「今の暮らしを楽しめ、将来まで安心な住まいを叶えたい」というコンセプトで家づくりに取り組んだ。
八角形の塔や1階から2階まで伸びた窓など、輸入住宅ならではの外観が、道行く人の目を惹きつける
光溢れる空間は、ちょっとした休憩やカフェスペースとして楽しんだりと、多目的に使用している
オーク材を使用したダイニングテーブルは、重厚感を演出。2.65mもある天井は、シャンデリアや背の高い輸入家具とよく合う
リビング横のフロアは、ゆっくりと寛ぐことができるスペースになっている。カーペットの色合いが高級感のあるフロアを演出してくれる
遮音性に優れたシアタールームは、ご近所に気兼ねなく迫力サウンドを堪能できる
2階のベッドルーム。八角形の塔の張り出した部分を活かして、明るい書斎コーナーを造った。
床面積 |
179.81m2 54.39坪 |
工法 |
2×4、2×6 (外周部:2×6、内部:2×4) |
所在地 |
福岡県 |
竣工年 |
2010年10月 |
コンセプト |
時と共に愛着の深まるデザインやオープンで快適な暮らしを満喫できる住まい |
開放感あふれる空間とエコを両立させた住まい
カナダ政府が世界レベルの省エネ・エコ住宅として認定する「スーパーE住宅」。その基礎断熱型が「グランドスーパーE」。床下も快適な生活空間として活かせる。多彩なデザインがあふれるカナダ住宅のトレンドを取り入れた外観。洋風ながらもシックな雰囲気が感じられる。
正面から見た外観はほぼ左右対称になっており、いくつもの切妻屋根がスタイリッシュな演出をしている
広くつくられた玄関ホール。リビングや廊下へ向かう天井のアーチが空間全体にやわらかさを与えている
北側玄関のすぐ側にあるリビングは廊下との間に段差を設け、つながりつつも空間を仕切れるように配慮
室内の気温を快適に保ち、開放的な空間をつくりあげる「グランドスーパーE」の住まい。階段下などスペースの有効活用も可能
横並びのダイニングキッチン。良質の木材を床やインテリアにふんだんに使用し、自然の心地よさを肌で感じられる
テーブルや壁の棚などが設置された和室は、オリジナリティのあるモダンなコーディネートになっている
1階とは違い、ダークな色合いでシックにつくられたベッドルーム。外から見てもデザイン性の感じられる窓からは、気持ちのいい陽光が入る
工法 |
2×4、2×6 (外周部:2×6、内部:2×4) |
吹抜けや室内窓にあふれる光と笑顔 冬でも半袖の心地よさに癒される
どこにいても家族を感じられる住まいを望んだYさん。「家の中にも窓がある、そんな開放的で遊び心のある家を探していてセルコホームに出会いました」。感心したのは2×6工法の強く快適な構造と、思い通りの家がつくれること。「実は快適さに関して半信半疑でした。でも、決め手は雪の日の宿泊体験。オープンな間取りなのに少しの暖房で家の隅々まで暖かいんです。ここなら理想の家が叶うなって」。
外壁には輸入レンガを採用。レンガは耐久性が高く色褪せない素材なので、塗り替えなどの修繕費を大幅に節約できるメリットも
親子がのびのび暮らせ、顔を合わせやすいよう、リビングは吹抜けと階段ホールを合わせた開放空間に。
キッチンとダイニングの間には飾り棚にもなる室内窓が設けられ、親子が楽しく顔を合わせられる。
朝日を感じられるキッチン。収納やパントリーを設けたので、いつでもスッキリ片付く
玄関とダイニングをつなぐ室内窓。開放感があって、「ただいま」の声も通りやすい
玄関にはショーウインドウのような飾り棚を設計。季節毎のディスプレーを楽しんでいる
床面積 |
143.86m2 43.51坪 |
工法 |
2×4、2×6 (外周部2×6、内部2×4) |
所在地 |
茨城県 |
竣工年 |
2011年9月 |
コンセプト |
暮らすほど味わい深くなる家 |
アンティークの似合うデザインと 家中の心地よさをカナダ住宅で実現
外観デザインは、煉瓦をまとうジョージアン様式。室内は空間をドアで仕切らないオープンスタイル。大きな吹抜け空間にシャンデリアが映える。インテリアは随所にアンティーク部材や輸入クロスを巧みに使い、憧れの世界を実現。「雰囲気だけでなく快適さにも大満足。冬はエアコン1台で家中がぽかぽかになるんですよ」。カナダ輸入住宅の魅力を満喫しているという。
外壁はグリーンが映えるよう、温かみのあるホワイトの煉瓦を採用した
セルコホームは標準仕様の天井が2.65mとゆとりある高さ。
マントルピースは英国のアンティーク部材を取り寄せて造作。階段手すりはイメージに合わせて特注した。
ダイニングの南側には多角形に張り出させたヌックを設計。壁には輸入クロスを採用
キッチンはドアのないオープンスタイルだが、リビングから直接見えない配置を工夫
洗面は既製品でなくオーダーメイド。右奥、お嬢さんの部屋にはアンティークドアを設置
玄関は北側だが、南側と変わらない心地よさが保たれる。ヒートショックも感じないとか
アプローチにも煉瓦を採用。こちらはブラウン系の色を使い、重厚で落ち着いた趣に
床面積 |
195.17m2 59.03坪 |
工法 |
2×4、2×6 (外周部2×6、内部2×4) |
所在地 |
福岡県 |
竣工年 |
2012年12月 |
コンセプト |
欧米の伝統的な建築様式ジョージアンスタイル |