エントランスと直線でつなぐことで、帰宅後すぐに手洗い・うがいができます。

リビングに汚れを持ち込まない、清潔を保てる動線計画です。

各々の空間が近いことで、慌ただしい生活の中でも自然と家族のコミュニケーションが生まれます。

居室はあえてクローゼットを設けず、家具配置のしやすいすっきりとした計画に。

階段下のスペースはトイレ空間として活用することで、余すことなく空間を使い切りました。

外壁に凹凸をつけて陰影をつくることで立体感を感じさせるデザイン。

モノの定位置を決めてそれぞれ隠す収納にすることで、 必要なモノを取り出しやすく、片付けやすい収納にしました。

二の字型とすることで整理整頓がスムーズに。 ダイニングからは整然としたクオーツカウンターがよく映えます。

3階の寝室と子供部屋にはロフトを設置し、来客用の布団や季節ものなど、使用頻度の低いものを収納しています。

洗面所と脱衣所を切り離して洗面台を廊下に配置することで、脱衣所に収納スペースをたっぷりと確保したプラン。

共用部にある洗面化粧台は自分のタイミングで使用出来るのもメリットです。

ブラックをベースにブラウンをアクセントに使ったナチュラルモダンな外観。

開けたバルコニーの道路面は縦格子を設置することで室内への通風と採光を確保しました。

収納は「見せる収納」と「隠す収納」を計画。

2階のLDKは木目とネイビー色がアクセント。緑豊かで明るい西海岸をテーマにしています。

隣地に面する壁は600mm高くすることで、 視線を気にせず家族でアウトドアを楽しむことができます。

約2.4畳の広さを確保し、天井物干しを設けて室内物干しスペースとしても活用しています。

レンガ調のアクセントクロスをメインに、ダルブラウンとベージュでまとめたエントランスは、 外部からプライベートな空間へと導きます。

造作の壁面収納のTVボードには本やDVDを集約し、物理的にも精神的にも開放的な空間としました。

2階のTVボードの背面にファミリークローゼットとして衣服の収納空間を集約しました。

ダイニングテーブルを置かずとも、バーのように並んで食事をしたり、調理中も対面で会話を楽しんだりすることができます。

時にはカウンターにパソコンを持ち運んで、デスクとして活用することも。

1階のバスルームのほか、3階にはシャワールームを設け、2カ所でシャワーが使えるようにしました。

石目調ホワイトをベースに、建物の凹凸を生かして締め色のネイビーをアクセントにした外観。

住宅の顔ともいえるエントランスは、木目調のオークとホワイトでナチュラルにまとめました。

隣地からの視線が届かない南面のハイサイドライトからは自然光が差し込み、リビング全体が明るい空間に。

LDKとつながるベッドルームは、間口の広い3枚引き戸を採用したことで、オープンな空間としても、クローズした個室としても活用できます。

1階のトイレに設置した小型手洗いは、トイレ使用時だけでなく帰宅後にも使用しています。

メンテナンスフリーな金属防水工法により、耐久性を高めたバルコニー。

化粧柱と梁でフレームのようにデザインした大きなバルコニーが存在感を放ち、建物の立体感を高めています。

2方向からホールに上がれるため、外出時も混雑を軽減させることができます。

リビング・ダイニング・キッチンを直線状に並べたタテ長のLDK。

バルコニーはアウトドアリビングとして、出幅約2.5ｍの広々とした奥行を確保。

キッチンが家具のように空間に溶け込み、一体感のある広々としたLDKを実現しました。

｢バルコニー⇔LDK⇔パウダールーム｣のスムーズな生活動線に加えて、料理をしながら洗濯したりお風呂掃除をしたりすることができます。

石目調とコンクリート調の外壁を組み合わた、直線的で洗練された外観。

アートが引き立つ、整然としたエントランス。

オーダーメイドのダイニングテーブルとお気に入りのソファが主役になるように作り上げられたLDK。

もともと腰壁のあったI型キッチンをセミフラットタイプに変更。

3階の寝室とワークスペースの間をガラス扉で仕切ることで、バルコニーから寝室を介してワークスペースまで光の届く、心地よい空間となっています。

外観を和モダンで落ち着いた佇まいにするため、色味はネイビーとブラウン、柄は石目調と木目調を各々組み合わせ、 アクセントとして縦格子を採用しました。

玄関脇の階段は、登り始めの4段をひな壇形状に変更してオープンに。

落ち着いた色合いでまとめながらも勾配天井の天窓から光を取り入れることで、あたたかく明るい空間となりました。

お仕事柄来客が多いため、仕事部屋とプライベート空間のゾーニングをはっきり分けた計画としました。

キッチンはフルフラット形状にすることで、LDKをより広く開放的に演出しています。

照明は調光調色システムを採用しており、気分に合わせて雰囲気をガラリと変えて入浴を楽しめます。

チャコールグレーの石柄サイディングで重厚感を演出しながらも、古木のような質感のアッシュグレーをエントランスまわりに採用

散らかりがちなおもちゃや掃除用具などは、テレビ裏にある扉付きの収納スペースに片づけることで、すっきりとした空間をキープ

左右どちらからもアクセスできる回遊動線を確保したことで配膳や後片付けもスムーズに。

洗面化粧台は幅1,550mmサイズに変更し、2人並んで身支度ができるようにしました。

WICの扉をガラスにすることで、約4畳のコンパクトな寝室ですが圧迫感を感じさせない上質な空間に仕上がっています。

ロフトによって天井がのびやかに感じられ、実面積よりも広い印象を与えています。

内装材をホワイトで統一し、階段の正面を腰壁にすることで、ホールと階段スペースをゆるやかに区切り、視線の抜けを作りました。

フルフラットキッチンを採用したことで視界の隔たりがなくなり、家族と料理しながらの会話が増えました。

バスルーム・パウダールーム・レストルームを2階北側に並べて配置し、スムーズな生活動線を実現。

音や臭いに配慮した間取りになっています。

姉妹2人でのびのび過ごせる空間。成長に合わせて部屋を分けられるように、天井下地も備えました。

駐車場に向けて窓を設けることで愛車を眺めながら寛げる設計に。

ホワイトベースの外壁に合わせたブラウンの縦格子が外観をモダンに演出。

入れる物に合わせて調整できるよう可動棚を設置し、デッドスペースを有効活用しています。

リビングの一角は、ご主人のレコードコレクションを置くために床補強を施しました。

奥様が一目惚れした無垢の木を使ったシステムキッチンは、二の字型に配置しました。

広めに設計したバルコニーには、ウッドデッキを敷いて家族がくつろげるガーデン空間に。

広々としたパウダールームには、無垢の木を使ったオープンタイプの洗面化粧台をチョイス。

高さ2ｍ20cｍの細長い段窓を設けることで、室内に柔らかな自然光を取り込みました。

バルコニーに設けた木目調の縦格子が、明度の高いコーディネートをぐっと引き締めています。

玄関ホールの床は標準のフローリング仕上げから大理石のような光沢のタイルに変更し、高級感を演出しました。

余計なものを置かないことで見た目もすっきりとし、洗練されたキッチン空間となりました。

家族や友人とBBQを楽しめるよう、バルコニーの床を金属製のものに変更し、シンクとコンセントを設けました。

玄関横に計画した1Fのパウダールームは、帰宅後すぐに手を洗うことができるので衛生的。

足元には床下収納庫を設け、水まわりで必要な日用品のストックをすべて収納できるため、非常に効率的です。

最初の家さがしでスパッと決定！ 落ち着いた環境が決め手に。

大切なペットや自慢の愛車と 気兼ねなく暮らせる家が完成。何よりも一戸建てはペットが飼えるのがいいですね。うちには猫とハクビシンがいるのですが、賃貸はペット不可が多くて、本当に選べない状態でした。それと大きいバイクに乗っているので、玄関をかなり奥にして、手前にバイクの駐車スペースを作りました。マンションの場合は賃貸でも分譲でも、大型のバイク置き場って本当に少ないんですよ。（ご主人様）

この家にきてから、なんだか動物たちも元気になったような気がします。私のこだわりはキッチンですね。面材は私が選びました。やっぱり賃貸に比べて広いし、快適です！　L字型のキッチンは初めて使いますが、あんまり動かなくていいのが気に入っています（笑）。食器棚はもともと別で買おうと思ってたのですが、オプションで作り付けのものに。すごく使いやすいですね。（奥様）

外観はコンクリートぽいのがいいなと思ってたんですけど、時間が経つと傷むので、"コンクリート風"の外壁材に。公園が近いので、自然っぽさも入れたいと思って、ウッド調の外壁材と組み合わせました。それから屋上がほしくて。担当の方に確認したら作れるというので、お願いしました。それで、家を買ったタイミングで塊根植物を集める趣味を始めまして、今はその植物たちを屋上に運んで日光浴させるのが楽しみです。屋上を有効活用してますよ。（ご主人様）

家族の成長と共に募る「手狭」な悩み。住み慣れた街での新生活への決断。

狭小地でも叶う開放感！勾配天井と鉄骨階段が織りなす「広々LDK」。

リビング上部に作ったロフトも、空間を有効活用する上で大きかったです。物置として使っていますが、子供が一番喜んでくれていてロフトで友達とよく遊んでいます。ロフトの手すりも、通常は壁にするところを空間を広く見せるために階段と合わせて鉄骨にしてもらいました。（ご主人）

LDKが細長いおかげで、同じ空間にいながらも大人と子供でそれぞれのスペースで過ごせます。これは細長い家のメリットだと感じています。 対面式キッチンはリビングとの繋がりがあり、スペースを広く感じられるので良かったです。（奥様）

外観で特に気に入っているのは、通常のベランダの目隠しとして使われるルーバースクリーンをあえて飾りとしてつけたことです。見た目のアクセントとしてすごく映えるんです。 ルーフバルコニーを広めに確保できたのも良かったです。夏は子供とプールを楽しんだり、洗濯物もよく乾くので大活躍しています。（ご主人）

寝室のクローゼットは扉をなくしてロールスクリーンで隠す形にしました。衣装ケースもぴったり収まって、空間を有効活用できています。 お風呂場の横にできたデッドスペースには収納付きの鏡をつけたんです。限られたスペースだからこそ、ギリギリまで活用できたのは本当に満足しています。（奥様）

偶然の出会いが運命を変えた！ 都心で手に入れた理想の家。

広さにこだわり、工夫を凝らしたリビング。

私の希望でロフトは絶対にほしいと思っていました。今はキャンプ用品をおいて趣味の空間として活用しています。(ご主人)

ハイドアを採用したのも大きかったですね。天井が高く見えるので、リビング全体が広々と感じられます。キッチンはフルフラットの対面式にして、カウンターとしても使えるようにしました。将来は、子どもと一緒に料理をすることなどもできるといいなと思っています。（奥様）

水回りを2階に集約したのは動線を良くするためです。キッチンからリビングで遊ぶ子どもの様子やお風呂に入っている様子を見守れるので、安心して家事を進められます。

洗面台は、子供がいるので広いものが希望でした。ホテルライクな雰囲気にしてもらったので、毎日のメイクも快適です。（奥様）

一つ一つの収納スペースが大容量なので大変助かっています。リビング近くの収納には散らばりやすい書類を、玄関収納には夫のキャンプ用品やベビーカーなどを置くことができ、とても便利です。玄関の印象から、家全体の広さのイメージが決まってしまうと思っていたので、ゆったりとした空間にしました。（奥様）

玄関ドアも、外から見たときにぱっと目に付くような、外観のアクセントになるような色を選んだので、とても気に入っています。(ご主人)

特にこだわったのはリビング空間です。勾配天井や梁の色や窓の配置、間接照明も全て含めて、このリビングが一番気に入っています。3階建ての家では、2階にリビングがあることが多いと思うのですが、設計担当の方からの提案で、3階にリビングを置くことにしました。当初のプランに付いていたルーフバルコニーをなくし、勾配天井にすることで、部屋が広くみえる間取りにしてもらったんです。休日もリビングで過ごすことが多く、趣味に囲まれてゆったり過ごしたり、友人や同僚を家に招いてお酒を飲んだり、ライブ鑑賞など楽しんでいます。

今の家は、父が犬の散歩中にオープンハウスさんの営業の方に声を掛けられて、「まだネットに出ていない物件がある」と教えてもらいました。後日、営業の方と一緒に現地を見に行き、当時はまだ更地でしたが即決でした。立地や価格など含め、否定する材料が本当に何もなく、不安な点も特にありませんでした。小さい頃から将来的に戸建てに住みたいと思っていたので、それもあり悩むことは全くありませんでした。

趣味のものを飾るためのコレクション棚もこだわりです。コレクションが良く見えるように高さや幅にもこだわりました。キャラクターごとにまとめたり、イラストレーターさんごとに飾ったり、作品ごとにまとめたりしてコレクションを楽しんでいます。新しいコレクションは日々増えていくので、飾り方も試行錯誤しています。

2階は動線を意識した間取りになっています。洗面所が広いので、体重計を毎回しまう事なく、そのまま置いておけるので助かっています。その他にも収納を多めに作っているので、収納に困ることが無いところも良いですね。

設計の方には色々とご提案いただき、たくさん話し合って決めました。立会いなどで出来上がっていく過程は何度か見ていましたが、最終的に仕上がった状態を見たときは感動しました。イメージ通りになって本当に良かったです。

明るさとキッチンの広さにこだわった快適なリビング。

「立地」で選んだ理想の土地との出会い。

やっぱり、リビングを2階にしたのは大正解でしたね。寝室は寝るときにしか使わないので、そこが明るいよりは、リビングが明るい方が良いと思ったんです。実際に住んでみて、本当に明るさに感動しています。（奥様）

あとは、キッチンの広さもこだわってよかった部分です。賃貸のL字型で小さいキッチンから引っ越してきたので、一番感動した部分かもしれません。（奥様）

対面式のキッチンや、キッチンの位置は最初の提案から変わらなかったのですが、キッチンの背面側が隣のアパートと近いので、設計担当の方と相談して、背面を閉じる間取りにしたんです。（ご主人）

1階は、将来間仕切りができる部屋にしたのもこだわりですね。子供が何人になるか分からなかったので、壁がない方が良いと思い、将来間仕切りの部屋にしました。

水回りを一カ所にまとめたのも、生活動線を考えると本当に良かったです。2人とも実家が戸建てで、間取り的に2階リビングと水回りだったので、そのイメージで同じ階にまとめました。（奥様）

都内を離れて家族でのびのび！ 海まで遊びに行ける場所へ。

理想を叶えた「広々としたLDK」と「土間」。 生活動線を徹底追求したストレスフリーな家。

私はキャンプやサーフィンが趣味なので、どうしても土間が欲しかったんです。キャンプグッズって大きいものが多いですし、サーフボードなんかも置きたかったので、玄関先に広い土間があるのは本当に便利ですね。玄関ドアを引き戸にしたのも、荷物の出し入れがスムーズで、本当に助かっています。動線にこだわった家なので、生活のしやすさが格段に上がりました。（ご主人）

脱衣所と洗面所を分けたレイアウトは、朝の混雑が解消され大正解でした。ガス衣類乾燥機を導入したおかげで、洗濯から収納までが一箇所で完結し、あちこちに移動する手間がなくなりました。水回りのストレスが激減し、本当に重宝しています。（奥様）

バーベキューができるベランダが欲しいと思い、南側にルーフバルコニーを作りました。外からの視線が気にならず、プライベートな空間として使えています。屋上からは富士山や茅ヶ崎のビーチ、さらに花火まで見えるんですよ。景色を楽しみながらバーベキューができるなんて、本当に贅沢な体験です。（ご主人）

夫婦のこだわりが詰まった唯一無二の空間。猫も喜ぶスタイリッシュな暮らし。

元々、主人はマンションブームが去ったと感じていたようですが、私たちも住まい探しを始めた頃は、まさか戸建てを建てることになるとは思ってもいませんでした。でも、戸建てなら資産価値も下がりにくいですし、東京なら人に貸したり売ったりする選択肢も広がるので、損はないだろうと思いましたね。 いくつか物件を見て回った中で、この土地はとにかく陽当たりが良くて、スカイツリーが見えるのが決め手でした。以前も墨田区に住んでいたので、大きくエリアを変えずに、陽当たりも良く、まさに理想の場所が見つかったという感じです。（奥様）

この家を建てる上で、まず譲れなかったのが、1階にLDKを持ってきたことです。普通は2階が多いと思いますが、私たちはお客様を招くことも多いためです。また、カフェのようなかっこよくも落ち着いた雰囲気にしたかったので、色味も黒とグレーに統一したのもこだわりです。玄関も広々とした空間にして、下駄箱は置かずに2階のクローゼットに靴を収納できるようにしました。大きなインテリアを置いても窮屈さを感じさせないところが気に入っています。（ご主人）

屋上を無くした分、洗面所を広くしてもらったのは私にとって本当に大きいです。前の家では洗面所が狭くて朝の準備が大変でしたが、今は広々とした空間でストレスなく使えて、毎日気持ちよく過ごせています。ショールームで見た洗面台をそのまま採用したのですが、カウンターも広くて、鏡の照明もメイクしやすいので、本当におすすめです。（奥様）

2階は猫の部屋とウォークインクローゼットにしたんですが、クローゼットの扉を黒フレームのガラス張りにしたことで、部屋が広く感じられて圧迫感が全くありません。ここは本当に悩んだ部分ですが、開放感が出て良かったと思っています。（ご主人）

海外赴任から帰国後、駅近で叶った理想のマイホーム探し。

私たちは「駅近」が絶対条件だったので、広さの面で妥協が必要になると思っていたんです。そんな中、戸建ての選択肢も少しずつ視野に入れ始め、色々な不動産会社に登録して物件を探していました。（ご主人） その中で、オープンハウスさんからは、全く検討していなかった品川区の土地を提案していただきました。正直最初はエリア外だなと思ったのですが、これが本当に巡り合わせでした。 （奥様）

【効率と美しさを両立！大型食洗機付き二の字型キッチンと空間デザイン。】家づくりで一番こだわったのはキッチンでしたね。キッチンは絶対に二の字型にすると決めていました。グレーが大好きなので、統一感のあるシックな雰囲気が気に入っています。（奥様）

今までは、あちこち移動して洗い物をしたり乾かしたりと、時間がかかっていた作業がこれ一つで解決しました。その分、別のことに時間を費やせるようになったのは本当に大きいです。私は朝、子どもたちがゆっくり朝食を食べている間に洗濯機を回したりと、同時並行で色々な家事をこなしたいタイプなので、食洗機のおかげで本当に助かっています。家事の効率が格段に上がりましたね。（奥様）

生活感をなくしたいという思いも強く、キッチンに合わせて水回りを2階にまとめる間取りにしました。洗濯機や洗面台も、扉を閉めれば見えないので、急な来客時でも慌てることなく、いつでもすっきりとした空間を保てています。（奥様）

家電製品もできる限り収納できるスペースを確保しました。生活感が出てしまうものを隠すことで、リビング全体がより洗練された印象になったと思います。（ご主人）

ずっとイメージしていた家を実現できて本当に嬉しいです。収納もたっぷりあるので、物がリビングにあふれることもなく快適に過ごせています。（奥様）

完全自由設計だと、すべてをゼロから決めなければならない点が大変ですし、きりがないですから、セミオーダー式でよかったと思いました。設計の打ち合わせ回数はあらかじめ決められていたものの、そのおかげで「次のミーティングまでにここは決めておかなくてはならない」といった宿題がはっきりしてよかったです。ある程度、制限のある方が話がまとまりやすいのは確かです。（奥様）

持ち家を考えた当初はマンションを検討したのですが、価格の高騰ぶりが凄まじく、とても手が出ないと諦めました。戸建住宅のほうが安く買えるとわかったので計画を切り替えたわけですが、その判断は正解でした。 オープンハウスさんに決めたのは、とにかく紹介してもらった土地が気に入ったからです。都内にあって駅から近く、広さも十分あり、周囲は閑静な住宅街でこれ以上の土地はないと思いました。まさに「好立地はオープンハウスにある」と実感。他社にはない大きな魅力でした。（ご主人）

私が特にこだわったのは、エントランスです。イメージしたのは京都の町家の土間でした。玄関ドアから中に入って、キッチンでも、ダイニングでも、どこからでも家に上がれる空間にしたかったのです。玄関から入って1階全体が見渡せ、おかげで非常に開放的でおしゃれな空間になり、訪ねてくる人も喜んでくれます。 我が家は飲料水や食材などはネットでまとめ買いするのですが、宅配便の方も玄関からすぐにパントリーに置けることで「この手があったか」と驚いています。（ご主人）

階段は鉄骨階段で、その下の空間をパソコンのあるワークスペースにしました。階段から光が差し込む、開放的な部屋です。 ただ、1人で作業できる場所にしたかったため、LDKからは独立した空間にしようと、あえて壁でLDKと仕切りました。この壁は設計上は不要であり、ないほうがLDKも広く取れます。いわば邪魔者の壁です。ですから、"いらない壁"をなぜここに造るのか、設計担当の方に説明するのには苦労しましたし、施工業者の方も「図面が間違っているのでは」と思ったそうです。 構造的には不要な造作であっても、私のこだわりを実現するためには必要な壁でした。私の思いを汲んでくださった設計担当の方に、感謝しています。（ご主人）

キッチンはアイランド型にしたかったのですが、構造的に難しいとのことで、Ｉ型にしました。カウンター越しに料理を夫に手渡したり、食器を下げたりできるようにしています。壁際には背の低い食器棚を置き、その上に調理家電を並べています。ほとんどがいただきものですが、黒で統一できました。

また、ウォークインクローゼット上部に換気のために開口部を設け、湿気のこもりがちな洗面所も階段上の吹き抜けとの間にも開口部を設けて、家全体で空気が流れやすいようにしました。おかげで冬でも1階の床暖房とオイルヒーターで十分な暖気が得られ、エアコンを使うことはありません。（ご主人）

この家を購入した時点で、私たちは別々に暮らしていました。当時、夫は世田谷の三軒茶屋のワンルームに暮らし、私はこの近くの実家暮らし。結婚を前に新居を探すことになったのが、そもそものきっかけでした。ですから当初はマイホーム購入なんてまったく頭になくて、賃貸マンションを探そうと手頃な不動産屋さんを何軒か回っていたんです。 そんなときにたまたま出会ったのがオープンハウスさんの営業担当の方。駅前でチラシを配っていました。それを受け取った私たちは、せっかくだから話だけでも聞いてみようかと営業所に伺いました。（奥様）

今振り返って思うのは、こうやって住まいづくりについて話し合うことは、人生設計について話し合うことだったんだということです。子供部屋のことを話し合えば、将来、何人子供が欲しくて、どんな子育てをしたいかという話になりましたし、いずれは親を引き取って同居するかもというような踏み込んだ話もできました。結婚したばかりの夫婦が人生設計について真剣に話し合えたというのは、とてもよかったです。（奥様）

私がフルタイムで働いていることもあって、家事動線はなるべく無駄がなく、合理的にしたいと考えました。そこで工夫したのが、1階です。ウォークインクローゼットを居室に設けるのではなく、玄関を入ってすぐのところに設置し、家族の衣類はコート類も含めてすべて1ヵ所に収納できるようにしました。 このウォークインクローゼットは洗面所・洗濯スペース・浴室と隣り合わせで続いており、おかげで洗濯・乾燥した衣類を数歩で収納できます。テキパキと効率的に動けるので助かっています。（奥様）

2階のキッチンは標準プランではL字型だったのですが、壁につけたI型に変更しました。その分、ダイニングのスペースを広げ、大きなテーブルを置けるようにしました。私の実家も近いですし、みんなで一緒に座れる場所をつくりたかったからです。思った通り、ちょっと詰めれば10人は一緒に座れるダイニングが実現できました。折り下げの天井もおしゃれで、気に入っています。 ダイニングを広く取って、キッチンをI字型にしたことによって、動線が短くできたのもよかったと思います。（奥様）

想定外だったのがルーフバルコニーでした。当初の標準プランにはなかった空間で、私たちもまったく考えていませんでした。それが打ち合わせの際に、設計担当の方が「こんなこともできますよ」と図面を見せてくれたのです。たちまち気に入り、お願いすることにしました。私たちの期待の上をいく提案力だったと思います。 まだ人工芝を敷いただけですが、いずれ植栽なども整えたいと思います。また、子どものプール遊びやバーベキューなども楽しみです。ご提案のおかげで、暮らしの楽しみがずいぶん広がりました。（ご主人）

夫も私もフルタイムで働いており、在宅ワークもあります。そのため2階リビングの脇には在宅ワーク用のスペースを設けました。ここにはテーブルを設置し、夫婦どちらも仕事に使えるようにしています。リビングルームの一角ですので、仕事をしながら家族と一緒に過ごすことができ、それでいて仕事に集中できるようにと壁を利用して半独立の空間にしました。

開放的な空間を実現

建物に関しては住宅展示場でメーカーを検討し、モデルハウスが気に入った某社にお願いすることにしました。自由設計の住まいです。打ち合わせは予定通り進み、図面も順調に仕上がっていったのですが、最後の最後でなんと設計上のトラブルで最初から設計をやり直さなくてはならないことが判明。妻は臨月間近で、精神的にもとてもそんな余裕はありません。ここはいったん白紙にしようと決断し、契約をキャンセルさせていただきました。 そして、土地をご紹介いただいたオープンハウスさんにご相談。セミオーダー式で住まいづくりをすることにしました。（ご主人）

パントリー、冷蔵庫スペースもキッチンに集約させており、とても効率的な動線となっています。私の作業はこのキッチンスペースですべて完結するので、リビングルームで遊ぶ娘を見ながら、手際よく進めることができます。（奥様）

とても気に入っているのが、2階と3階をつなぐ大きな吹き抜けです。これも当初の販売プランにはなかったもので、開放的な空間にしたいという私たちの希望に応えて、設計の方が提案してくださいました。採光も十分で、想像以上に明るく広々とした空間ができました。娘も時々上を見上げては、青空に向かって、歓声を上げています。

この吹き抜けがあるおかげで、3階のベランダからキッチンやダイニングが見えます。ベランダにはいずれグリーンを並べるつもりで、その準備をしながら家の中の様子にも目を配り、食事の用意ができた様子が見えたら作業を切り上げて降りてきます。内と外の、自然なコミュニケーションができていると感じます。（ご主人）

吹き抜けのほかにも、開放感についての提案をたくさんいただき、実現しました。リビングの折り上げ天井もその一つ。想像以上に広さが感じられる空間になりました。

特によかったと思うのが、ハイドアです。実は当初は天井の高い家にしたいという希望を持っていました。しかし実際に天井を高くするとなると、相当の費用が必要になります。そこで設計の方が提案してくださったのが、一般的なドアより背の高い、床から天井まで達するハイドアでした。開口が広いので空間が広く感じられ、光もたっぷり取り込めます。空間全体にゆとりが感じられて、本当によかったです。（奥様）

収納もポイントでした。前のマンションでは収納スペースが不足していたので、新居では十分なスペースを確保。特に私は見せる収納が好きではないので、"隠す収納"にこだわりました。