建設事例
十分な部屋数と収納を確保しながら、家族5人とペットがつながりを感じられる家。
3人の娘さんと5人で暮らすご夫妻。将来、娘さんが嫁いだときに家族を連れて帰って来られる場所をつくりたいというご主人の想いと、「この後の人生を日々満足しながら過ごしたい」という奥様の想いをかなえるために新築を決意されました。
多くのモデルルームを見学した中で、「家族に必要十分な機能があり、設計の自由度も高く、耐震性やアフターメンテナンスなどに対する信頼感も高かった」という理由からアイフルホームに決められたそうです。
ロフトを収めた棟違い屋根と白とブラウンの2トーンでメリハリの利いた外観に。パラペットでほどよく視線をさえぎるウッドデッキを、デザイン上のアクセントにしています。
リビングとつながるウッドデッキは、内と外を緩やかにつなぎ、リビングをより広く感じさせてくれる空間。特注のパラペットで目隠しをすることで、外光と採り入れつつも外からの視線は気にならず、室内から庭先にいるペットの様子もうかがうことができます。
「部屋が片付くように収納スペースはたくさん欲しかった」という奥様の希望どおり、キッチンにも大容量御パントリー収納を設置。「なんでもサッとしまえるので助かっています」。
洗面化粧台は2人が並んで使える大型のもの。トイレの手前には奥様がこだわったのは陶器製の洗面器も設置していて、朝の忙しい時間に重宝するそうです。
家族で食事をする場所としてキッチンの横に床上げタタミ室を用意。便利な引き出し式の床下収納も組み込んでいます。
リビングは天井が高く、ウッドデッキとも一体になった開放感あふれる大空間。高い位置に採光用の窓をつくったことで室内が一段と明るくなりました。また、リビング脇の和室の上にロフトをつくり、普段使わないものなどを収納しています。
客間としても使えるように、リビングを通らなくても利用できる和室を用意。
床面積 |
122.28m2 36.99坪 |
コンセプト |
①大型の集中収納で部屋がスッキリ。②室内と屋外を緩やかにつなぐウッドデッキ。③家族のつながりを感じるリビング。④シューズクロークを家族用の玄関に。⑤調湿壁材「エコカラット」をアクセントに。 |
テラスとLDKが取り囲むL字型のデザイン。面と線の美しさがスタイリッシュな毎日を演出する。
使う色はホワイトとブラウン。徹底してシンプルさと統一感にこだわった外観と内観は、訪れる人に強いインパクトを与えます。玄関を入るとそこには大理石調の床。1階のフロアはもちろん、テラスのタイルや2階の個室を除いたフロアなど、全て大理石調で統一しています。
間取りはテラスをL字型に囲むようにLDKが配置されているのが特長です。
すべてにおいてシンプルを追求した外観。窓の高さ、サイズ、窓枠の色はもちろん、カーテンの色にまで統一感を持たせています。ブラウンの部分は、テラスの目隠し(格子)です。
外側には目隠しがあるので、屋外というよりはLDKの一部のようにインテリアに溶け込んでいるテラス。窓を開ければ、心地よい風が1階全体に通り抜けます。床には室内とよく似た質感のタイルを使っています。
玄関から始まる大理石調の床が、訪れる人に洗練された印象を与えます。
子どもが生まれても、個室にこもるのではなくて共有のスペースですごせるようしたいというご夫婦。キッチンの目の前にあるテラスは遊び場としても活躍しそう。木製の目隠しがついているので、防犯上も安心です。
外観のアクセントとして設けられた小窓には、贈りもののクリスタルと地球儀。朝、光が差し込むと、部屋中にキラキラと光が散らばり、世界地図が映し出されます。
広い空間を面白く使うのが好きというご主人。遊び心を活かしたゆったりスペースのトイレです。
壁の幅と寸法を合わせて、統一感を持たせたテレビボード・タスボックス。これもご主人のこだわりのひとつです。
床面積 |
155.37m2 46.99坪 |
コンセプト |
①目隠しでプライバシーを確保したテラス。②テラスをLDKがL字型に囲むレイアウト。③美しい線と面にこだわったディティール。④1階も2階も床は大理石調。⑤ホワイトとブラウンに絞った配色。 |
ストック収納、キッチン、洗面室、浴室が一直線。家事効率の高さが、家族のふれあいも育みます。
まるでヨーロッパの邸宅のような外観。「急勾配の屋根と出窓をどうしても取り入れたかったんです」と奥様。「建築雑誌を研究しして『こういうふうにしてください!』とアイフルホームの方にお願いしたら、本当にその通りに形にしてくれた。もう満足です」
奥様のこだわりは、キッチンからリビングの家族が見えるLDKです。「料理をしながら子どもの様子が分かるのはもちろんのこと、逆に子どもからも私が見えます。すると私がやっていることに子どもが興味を示して『ママ、何しているの?』っていいながら、自然とお手伝いをしてくれるようになったんですよ」
急勾配の屋根と中央の出窓が印象的なお住まい。ゆったりとした間取りで家族がリラックスできます。
「洗面室とキッチン、勝手口のゴミ置き場まで一直線の家事動線で、いろんな家事が短時間に、あるいは、同時にできるようにもなりました」(奥様)
日常的に使うものはすべてしまえるよう収納を充実。奥行きがほどよいストック収納はカゴを使ってこまごましたものを分類。
トイレの収納棚にはトイレットペーパーをしまうなど、使いたい場所の近くにしまう場所があるから便利です。
靴の着脱をする玄関には湿度を調整し、においを吸収する「エコカラット」を正面に設え快適性を追求。
ダイニングの一角には小さいなデスクを設置。電話機を置き、お子様の学校の行事をここで管理しています。
家の中央に設えた出窓はこども部屋に。南向きの窓で明るい空間を演出します。ちょっとした小物を置いて飾り棚のようにしています。
床面積 |
135.54m2 41坪 |
コンセプト |
①家族の絆を深める対面式キッチン。②一直線の家事動線で家事効率アップ。③使いたい場所に設置した収納。④急勾配の屋根と出窓で欧風の外観に。⑤お子様と絆を育む和室。 |
子どもたちとふれあう時間をもっと増やしたい。ご夫妻のイメージをカタチにした平屋建ての家。(平屋)
これまでご主人と同居されていたご夫妻。お子様が大きくなって勉強部屋をひとつずつ与えてあげたいと新居を建築されました。そのときにイメージしていたのは、子どもふれあいを大切にした平屋建ての家だったそうです。
ご主人は交代勤務のため、1ヵ月の半分は家族と昼夜逆転の生活。短い時間でも子どもとふれあいやすくするために、約23帖の広々としたLDKのまわりに子ども部屋と寝室などを配置。来客があるときなどを除いて、引戸は開けておきます。こうするとLDKと子ども部屋もひとつの空間のようになって、いつも家族を感じられるそうです。
いつも家族が近くに感じられる平屋建てにこだわったご夫妻。夏には手前の畑が緑に覆われ、段違い屋根に真っ白な外壁が美しく映えます。窓枠も白で統一しています。
一番気に入ったポイント、とおっしゃる「お帰りどろんこ動線」。サッカーや野球でどろんこになったお子様やご主人が玄関に直接、洗面室や浴室に。リビングを通らないので、室内が汚れません。
子ども部屋の引戸は開けていることがほとんど。キッチンに立ちながら、ちょっと動くだけでお子様の様子がすぐわかります。
小学6年生と3年生のご兄弟ですが、18歳を想定した大人っぽいインテリアに。家具も、カーテンも、お子様が自分で選びました。
寝室が狭くなっても、子ども部屋を大きくしたいとご希望されていましたが、寝室も広く取ることができました。
「漫画が大好き」という奥様のコレクションは、ロフトに本棚を置いてすっきりと収納。
床面積 |
112.4m2 34坪 |
コンセプト |
①玄関から洗面室に行けるお帰りどろんこ動線。②子どもたちとの触れあいを増やせる間取り。③約23帖の広々としたLDK。④収納に便利なロフト。⑤窓枠まで白にこだわったシンプルな外観。 |
光と風があふれるスタイリッシュな空間。愛情と思いやりが深まる中庭を取り囲む家。
北側の景観が素晴らしく、あえて北側にウッドデッキのある中庭を配した住まいです。その結果、道路に面している南側玄関となり、プライバシーも守られるつくりになしました。「シンプルで、すっきりした家を探していたのですが、アイフルホームの『デザイナーズスマートハウス』を見て、人目惚れしました」というご主人。
窓からの眺望が素晴らしく、あえて北側にウッドデッキのある中庭を。
窓からの眺望が素晴らしく、あえて北側にウッドデッキのある中庭を。
中庭をコの字型に取り囲むようにした間取りは、見る角度によっては多彩な美しい表情を見せます。
ご主人のご希望で室内との段差をなくした中庭のウッドデッキは、リビングの一部のようなプライベート空間です。
「部屋の用途を固定してつくっていないので、子ども部屋にもリビングにもできます」とご主人。
引戸を開けるとキッチンはすぐそこ。日当たりがよく、室内干しでも洗濯物がすぐ乾きます。
主寝室のウォークインクローゼットは左右から出入りが自由。扉がないため開放感があり、通気性にも優れています。
リビング・ダイニング、中庭が見たわせるキッチン。後ろにあるストック収納の扉は奥様のご希望で3枚から2枚に変更し、明るさを開放感の妨げないように半透明のパネルに。
床面積 |
105.79m2 32坪 |
コンセプト |
①デザイン性の高い外観・インテリア。②通気性・採光性に優れた間取り。③すっきり収納と効率の良い家事動線。④ライフステージの変化に対応。⑤眺望を楽しめるように設計した窓。 |
小さい頃からの夢だった吹き抜けが実現。たっぷりの光が家全体をやさしく包み込む。
「以前の家は築約30年。3LDKと部屋数や収納も少なく、何よりおしゃれには程遠い雰囲気で。小さい頃から吹き抜けに憧れてて、いつか家を建てるときは絶対に!って思っていました」。奥様のそんな長年の願いが詰まった家。光が家を包み込むような工夫を随所に凝らしています。
吹き抜けは彩光も考慮し、廊下にモダンパネルを採用、家全体に光を行き届くような仕組みに。スリット窓、シーリングファンなど奥様が夢だった仕様も贅沢に盛り込みました。また、どちらの子ども部屋にも吹き抜けに面した側に室内窓を設置。奥様がキッチンにいるときでも様子がわかるように。
大開口のスリット窓に加え、壁面を張り出してストライプ感を強調。門柱のスクエアの窓と外壁のガラスブロックでデザインに統一感を与えています。
インテリアが趣味のひとつという奥様。数多く設置されたニッチがほどよいアクセントに。
将来を考え子ども2部屋を用意。収納を兼ねたロフト設けています。
「和室ではなく別の空間を」ということで設けられた客間、壁面にエコカラットを配置することで、リビングとのコントラストを演出。来客時には引戸でセパレートできて、機能的。
3本のスリット窓がインパクト大!たっぷりの彩光に加え、壁面の1方向のクロスを変更することでおしゃれな雰囲気に。
エコカラットをアクセントに、キッチンの壁にもニッチを設置。「他のニッチとは目線を変えたりワンポイントをもうけました。とってもお気に入りの仕上がりです」と奥様。
モデルハウスで見て以来、気になっていたテレビコーナーの間接照明。壁面にはびっしと贅沢に自然石が。夜になると昼とはガラッと違う大人っぽくてモダンな表情を湛えます。
床面積 |
125.62m2 38坪 |
コンセプト |
①開放感たっぷりの吹き抜け。②家族の絆を強めるリビング階段。③たくさんのニッチでおしゃれ空間に。④間接照明を駆使したテレビボード。⑤壁紙でアクセントをつけ個性を演出。 |
圧巻のアイランド型キッチンを中心に自然なコミュニケーションが生まれる。
当初は築30年以上で昔ながらの家をリフォームすることを考えられた。ただ、奥様の一番のご希望であるアイランド型キッチンを実現するには建て替えがベストと判断され、アイフルホームにお越しになられました。
ご主人たっての希望で設けられた和室。建具にクロスを張ったり、朱のワンポイントなどモダンな和の空間を実現。
ご主人が手塩にかけた庭をはじめ、シンプルな外観を引き立てる数多くのディティールがポイントです。
モダンな和の空間を実現した和室。窓の向こうにはご主人自慢の庭が広がります。
「全体的に統一感を出すために、子ども部屋の配色も明るいオレンジ色を選びました」と奥様。ポップなカラーリングのカーテンは朝を迎えるのが楽しくなるほど。大容量のクローゼット完備。
小学校に通っている子どもたちと一緒に料理を楽しみたいから、という奥様の希望に応えるアイランド型のキッチン。周囲を囲うような回遊動線は普段から重宝しているそう。
家族の自然なコミュニケーションに欠かせないリビング階段。壁沿いに設計し、リビングの広さをキープ。踏み板も床材と同色を使うなど、統一感に配慮しています。
広々としたアイランドキッチンには大容量の収納が不可欠。そこでキッチン周りの動線上にストック収納を設置しました。勝手口も近く使い勝手は抜群。
1階の和室のちょうど上にあたる場所に勾配天井を設け、収納ルームに。たっぷりとした空間はゴルフバックや季節のもの、書籍まで、たくさん入れても余裕が感じられるほど。
床面積 |
142.15m2 43坪 |
コンセプト |
①みんなが集まるアイランド型キッチン。②リビング階段は広さを強調。③ご主人のこだわりの和室+プライベートガーデン。④まるで隠れ家?大容量の屋根裏収納。⑤週末はウッドデッキで家族だんらん。 |
湯船から満天の星空を眺められる浴室。プライバシーを守りつつ開放的な中庭のある、光と風に包まれた家。
「プライバシーを確保し、家族がみんなが気兼ねなく過ごせる家」というのが絶対条件だったとのこと。たくさんの住宅メーカーを回り、図面まで実際に提案してもらったものの、なかなか要望にかなわなかったそう。「ほとんどの業者さんが゛ウッドデッキを設けましょう゛だけだったんです。そんな中で、アイフルホームの提案は口の字型の中庭でした。これには目からウロコ。その日から担当の方を゛先生゛と呼んでいます(笑)」
中庭の1階部分はリビングと和室、玄関で取り囲み、2階は廊下の寝室、子ども部屋を配置することで、すべての部屋にまんべんなく彩光が行き届く設計。当初心配していた風の流れも、予想以上の通風量でより快適に。
まさかこの中に中庭があると思えないシンプルな外観。玄関上の屋根を低くして、中庭に降りそそぐ光を各室で共有されています。
和室の隣にある書斎は、こだわり派のご主人のため、贅沢に無垢材を床板に使用!素足で歩くと木の温もりが直に伝わってきて、子どもたちにも大人気。
施工時に、実際に湯船に浸かったことを想定して仕上げた目隠しの絶妙な角度。2階に設置したことで、夜空が眼前に広がる開放感を実現しました。
こちらは息子さんの場所。中庭に面しつつも、それぞれの部屋に距離をきちんと設け、プライバシーを確保。大容量のクローゼットですっきり片付きます。
キッチン関係はLIXILで統一。「他のもよかったけど、使い勝手を考慮して選びました」と奥様。巨大な壁面収納には、普段使う食器から料理道具まですべてが入ります。
浴室につながるサニタリールームは、アクリルパネルで仕切ることでより開放的に。壁面に直接取り付けられたソープディッシュがまるでホテルのようなたたずまい。
中庭を取り囲む、もうひとつの主役が和室。書斎と引戸で間仕切り、開放的なレイアウトもポイント。週末はお子様が自然に集まり、家族だんらんの時間が生まれるそう。
床面積 |
168.6m2 51坪 |
コンセプト |
①安心してくつろげる中庭設計。②回遊動線で家族へのプライバシーも確保。③贅沢なサニタリー空間。④中庭が生んだ彩光と風。⑤湯船から星空が見えるバスルーム。 |
広いバックヤードに子どもたちの声が響く、南フランスの太陽と風を感じさせる家。
お子様が小学生になったら家を建てようと決めていたご夫婦。2階に子ども部屋を3つ、便利な納戸も設けて、1階には和室も欲しい、そんな条件をもとに様々な雑誌や本を参考にプランを練りました。
「主人も私も、あったかい雰囲気の家にしたいと思っていたんでインテリアは、「私がひとつひとつ気に入った家具や雑貨を揃えて、個性的な家にしていきたいですね」このように夢を語る奥様は、玄関から一歩足を踏み入れると心まであったかくなるような家にして、お子様にもあったかい心を持って欲しいとおっしゃいます。
奥様のご希望で南仏風のデザインにした外観。明るく柔らかい色あいが、芝生や植栽の緑とよく調和しています。窓をダブルハングにしたり、レンガをエクステリアに使用するなど、デザインの統一感も秀逸です。
家をたてる前から、奥様のお気に入りだったダイニングテーブル。壁際にはパソコンコーナーも設けました。
無垢のフローリングと飾り棚がお客様をお迎えする玄関。入って左側には靴をたっぷりしまえるシューズ・イン・クローク。リビングを通らなくても、直接洗面室に入れる「お帰りどろんこ動線」
子供部屋にあるロフトは、遊びに来たお友達の人気スポットです。
寝室のすぐ前には、広々としたトイレ。シャワードレッサーも設置してあるので便利です。
寝室には落ち着いた雰囲気が欲しかったというご主人。壁のクロスにブラウンを使ったり、床の素材を変えています。
今はお姉さんと妹さんが一緒に使っている広々とした子ども部屋は、南側にあって日当たり抜群。将来、大きくなったら間仕切りで二部屋にできるように入り口は二つ設けてあります。
床面積 |
142.15m2 43坪 |
コンセプト |
①南仏のイメージで統一したデザイン。②開放的で見守りやすいLDK③10年後を考えた成長する間取り。④1階のフローリングは全て無垢材。⑤リビングからつながる屋根つきのテラス。 |
深い軒と濡れ縁が中庭をコの字型に囲む、武家屋敷をイメージした家。(平屋)
開放感あふれる家をつくりたかったというご夫婦。武家屋敷のように中庭を建物がコの字に取り囲むようにして、様々な部屋から中庭の眺めが楽しめるようにしました。開放感をさらに高めるために、ご主人はある工夫をしたそうです。
「窓をできるだけ背を高くして、中庭の眺めをさえぎられないようにしたのですが、室内から見ると窓の上端と天井の間に小さな壁が残ってしまったんです。そこで、あえて天井を窓の高さまで下げて、開放感を損なわないようにしました」
杉の板塀、ロジ、枯山水など、武家屋敷をイメージして日本の伝統的な美を随所に取り入れている。一歩中に入れば、見事なまでの中庭が訪れる人を魅了します。
道路側から玄関を隠したいという奥様のご希望から、路地をイメージしたアプローチを作りました。「和」のモチーフを巧みに取り入れることで、落ち着いた印象を与えています。
ガラスを通して中庭側を望むことができる玄関。路地をイメージしたアプローチとの対比から、訪れる人に鮮烈な印象を与えるドラマチックな演出です。
角に柱を置かず、開けたときに広がりを感じられるようにしました。障子は特別にオーダーしてつくっていただいたもの。鴨居は天井に埋め込まれていて、すっきりとしたイメージに仕上げています。
中庭は枯山水をイメージ。紅葉や桜の木が季節の変化を感じさせてくれます。杉の板塀があるので人目に気にせずくつろげるのも魅力です。
まるでリゾートに来たような落ち着いた気持ちになれるリビング。無垢材のフローリングの質感が足にやさしく、心からくつろぐことができます。寒い季節は、窓際が日なたぼっこに絶好の場所になります。
深い軒と濡れ縁がある家にしたかったというご主人。ウッドデッキもあり、いつでも気軽に、風を感じたり、日差しを楽しむことができます。
床面積 |
119.01m2 36坪 |
コンセプト |
①中庭をコの字型に囲むレイアウト②長い軒と濡れ縁。③路地を想わせる玄関アプローチ。④枯山水をイメージした庭。⑤ゆったりLDKとコンパクトな床面積。 |
「白と黒」を効かせたスタイリッシュなデザインと、暮らしやすさにこだわったシンプルモダンの家。
家づくりではけっして妥協したくなかったというおふたりの夢は、シンプルモダンでスタイリッシュな住まいとなって実を結びました。
家を建てようと思い立ってから5年。たくさんの家を見てきたというご夫妻の夢は大きく膨らんでいきました。そんなご主人が何よりこだわったのは「白と黒のコントラスト」。そして大きく広々とした空間と、そこからいつも大好きなバイクが眺められる暮らしです。
白と黒のコントラストが印象的な外観。こだわり抜いたスタイリッシュなデザインは、落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。
リビングと玄関ホールの両方から、自慢の愛車を眺めることができます。
アイランドキッチンとダイニングテーブルを横に並べる設計にしたことで、配膳がとてもラクになりました。みんなが集まっているところで料理ができる、広々とした気持ちのいいスペースです。
白と黒のコントラストが印象的な寝室。夜過ごすことが多い部屋なので、照明はLEDにして電力消費を抑えています。隣にはもともとあった家具を入れるスペースを確保した大きなウォークインクローゼットがあります。
来客中でも気兼ねなくお風呂にはいれるように、浴室・洗面室は2階に。おふたりともお仕事を持たれているので、洗濯物はホールに干すことが多いそう。
白で統一した内装の一隅に、がらりと雰囲気の変わる黒をメインにした和室を設けました。
リビングのドアを開けると、正面に見えるスタイリッシュな洗面化粧台。ご主人も「大成功だったね」と喜ばれています。
床面積 |
175.21m2 53坪 |
コンセプト |
①白と黒で統一したカラーコーディネート②バイクが眺められるビルトインガレージ③ふれあいを育むアイランドキッチン④眺望も楽しめる、大きな小屋裏収納⑤来客中も気兼ねない2階の浴室。 |
大空間の吹き抜けとサンルームでいやされる空間。仕事とプライベートをしっかり分けた店舗兼用の家。
35年もの間、美容室を営んできたご夫婦。ご主人が60歳の転機を迎えるにあたっての店舗併用住宅の新築では、ゆずれない想いがあったそうです。「仕事とプライベートはしっかりと分ける」。仕事で疲れた身体をいやすために、住宅部分に明るさと開放感を持たせることが絶対条件でした。
東南方向に配置した店舗(写真手前)と真南を向き住居部分(同奥)。もともと土地にあった木々を活かしながら、ふたつの部分に角度をつけて配置しているのが特徴です。
中央にはシースルー階段を配して非日常感を演出しつつ、奥様曰く、「心地良すぎて、ソファで寝てしまうんです。」それはうれしい誤算だったようです。
吹き抜けには大きなフィックス窓を設置して、十分な彩光を実現。LDKだけでなく、1階洋室に、そして室内窓を開ければ2階洋室にまで光がまわるように設計しています。
玄関までは、店舗脇のスロープを上がって。スロープは高齢のお客様への配慮です。
階段を挟んで北側のキッチンには、奥様の念願だった大容量の食器収納を設置。リビングとの間には格子壁採用したことで、目隠しの役割を果たしつつ、北側の窓からの風をリビングへと運びます。
南東、南西、北東と3方向に窓を設置して明るさを確保。印象的な真っ赤なロールスクリーンの他、床の色みにもこだわった奥様。「薬品などをこぼしても汚れが目立たず大助かり」と、その効果を実感されています。
食事や景色を楽しむだけではなく、雨の日などは、美容室で使ったタオルを干して置く場所としても活躍。「のんびりくつろげるのはもちろん、実用的なのもうれしいですね。サンルームを設置することだけは、絶対に譲れませんでした」とご主人。
床面積 |
142.15m2 43坪 |
竣工年 |
①店舗と住居をしっかり隔てる間取り。②4×4.5mという大空間の吹き抜け。③シースルーのリビング階段。④リビングを見下ろせる室内窓。⑤フレキシブルに使えるサンルーム。 |
家に居ながら信州の自然が感じられる。メインルームは家族にもゲストにも快適。
マイホームについて漠然としたイメージしか抱いていなかったというご夫婦。お子様を遊ばせようとアイフルホームにご来店いただいたのをきっかけに、具体的なプラン作りに進まれました。そのとき工夫したのは、家全体ではなくキッチンなどの空間ごとにアイディアを出していくという手法。その結果、理想の家が完成しました。
1階リビングからはもちろん、各所から美しい風景が望める。生活のほどんどを過ごすリビングは、あえて段差を付けたスキップフロアでお子様が遊び、キッチンから奥様が見守ることが出来る間取りになっています。
信州の山々を遠く望む広々とした景観を活かした「空を感じる家」。ガレージも家と同じ外壁材と木材を使用し、全体のイメージを統一。屋根には太陽光発電パネルが設置されています。
「家でバーベキューがしたい」というご主人の要望に応えたウッドデッキも自慢で、週末には友人らとパーティーをすることも。
お客様のための部屋。奥様のご両親も遊びに来ると、ここで過ごします。玄関側には、茶室のにじり口をイメージした引戸を設けました。
トイレの壁はエコカラットを使用。温度を調節したり、においを吸収する効果があります。
キッチンがすっきりしているのは、パントリー(食品庫)、勝手口とつながるぐるぐる動線で片付けがラクなおかげ。パントリー内とキッチンの両方からアクセスできる棚(上の写真)はとても使い勝手に優れています。
「シンボルツリーをライトアップしている家を見たことがあり、とてもきれいだったので憧れていたんです。」と言う奥様のご希望で玄関横に植えました。
浴室は2階。両開きの窓からは、美しい山が望め、照明を消して浴槽の中にあるリラクゼーションライトをつければいやし効果が抜群です。
床面積 |
158.68m2 48坪 |
コンセプト |
①立地の良さを生かした開放的な間取り。②段差を生かしたスキップフロア③使いやすいぐるぐる動線。④リビングから直接ウッドデッキへ。⑤眺めの良い浴室。 |
バリアフリーもデザイン性も妥協しない。車椅子で快適に暮らせるスタイリッシュな家。
全体が光であふれているような明るい家にしたかったというご夫婦。リビングには、吹き抜けを通して明るい光が差し込むようにしています。
ご主人がこだわったのはこだわったのは、写真奥の小上がりの畳コーナー。車椅子バスケットボールのチームの仲間が遊びに来て、くつろぐことができます。
個性的な家にしたかったという奥様の希望で、木目調のサイディングをアクセントにしました。様々な形のデザイン窓が繊細な表情をプラスしています。
奥様が人目惚れしたというラズベリーピンクのシステムキッチン。
ご主人が車椅子で動きやすいように、スペースを広くとりました。リビングやトイレ、洗面室の入口は引き戸に。フローリングはイタリアン・ウォルナットにして明るい空間にしています。
スロープは電気式ロードヒーターが内蔵されて雪かきが不要。電動シャッター付きのガレージは、ご主人がクルマのメンテナンスや競技用の車椅子のチューニングができるように、スペースを大きくとりました。
窓がたくさんあって光がさんさんと降り注ぐ子供部屋。収納スペースもたっぷり。
動線を考えて洗面所とサンルームは一直線に。外側には砂場があり、遊ぶお子様を見守ることができます。トイレは車椅子が入れる広々サイズ。
コンセプト |
①車椅子で移動が可能な動線。②吹き抜けのある開放的なリビング。③車椅子から移動しやすいタタミコーナー。④趣味のスペースにもあるガレージ。⑤水まわりの効率的な家事動線。 |
お子様のことを第一に考えた 斬新なデザインの家。
「子どもたちが成長したので、大きな家で伸び伸びと遊べるようにしたかった」という。以前はマンションにお住まいだったそうで
すが、ご近所への気兼ねがあり、お子様も家で元気に遊ぶことができなかったそう。だから「中庭は、サッカーをしたり、バレーボールをするためにつくりました」といい、休みの日はご主人もお子さまと一緒になって身体を動かして楽しまれます。
リビングには、お子様のトロフィーを飾る棚があります。
大きな土間収納を設けた玄関。正面にはお子様からのプレゼントを飾ったギャラリー棚。
お子様の成長を見越して大型のウォークインクローゼット付きの子供部屋。
勾配天井で、開放感のある寝室。高窓から日光がたっぷり差し込みます。
床面積 |
155.37m2 46.99坪 |
コンセプト |
①元気いっぱい遊べる中庭。②アイランドキッチンのあるLDK③家族の絆を作るリビング階段。④2階にいても家族を感じられる間取り。⑤来客のプライバシーを確保する和室。 |
クロス型デザインや機能性を実現。広い玄関やテラスに囲まれた大空間が生み出す心地よい家。
クロス型のスタイルが特徴的なアイフルホームのコンセプトホームを初めて見たときから「これが私の家だ」というほど惚れ込んだという
奥様。その思いのたけが込められた、明るくて機能的な家です。
コートラインはエクステリアにこだわる奥 様の一番のお気に入りです。
リビングは勾配天井にしたことでさらに広さ を感じる空間に。玄関側からテレビの置か れた方向を眺めると、まるで小さな劇場のよ うな雰囲気さえ感じさせてくれます。
両サイドをテラスに囲まれたリビングはハイサッシ&ワイドタイプの窓で大開口を実現。キッチンからもひと目で見わたせます。
ガレージからそのまま入れる玄関は、アイフルホームからの提案で実現。
アイランドキッチンに合わせて家具屋さんでテーブルを造作。「私がいる時間がいちばん長い のはここですね」と奥様。
雨の日も濡れずにクルマから出入りができる玄関。 開閉がしやすいスライドドアにしています。
中2階の寝室にも大きな窓を設 けて明るく気持ちのよい空間に。
床面積 |
142.15m2 43坪 |
コンセプト |
①コンセプトホームのデザインを再現。②クロス(十字)型の特徴ある外観。③ふたり暮らしのシンプルな間取り。④全部屋にバルコニーやテラスを設置。⑤太陽光発電+高断熱・高気密で省エネ。 |
ゆったりとした空間を楽しみながら 夫婦ふたりの暮らしを満喫する家。(平屋)
ご主人が定年退職をされたのをきっかけに、息子さんのお住まいの近くに新しく家を建てられたK様ご夫妻。もともとマンションでお暮らしだったことから、階段の上り下りがない平屋建てを選ばれました。
「まず希望したのは、リビングも寝室も、それ ぞれの空間をゆったりとさせたかったことで す」と話すご主人。リビングと和室の間にあ る引戸は、開口部を広くするために3枚建て にされました。 「引戸を開けるとリビングと和室がひとつの 空間になって、さらに広々と感じます」と奥様 も喜ばれています。
外観はご主人がカタログを見て一目惚れしたカラーリングをイメージ したもの。木目調のサイディングをアクセントにしています。屋根に は5.04kWの太陽光発電システムを搭載しています。
玄関は「思い描いていた通りに なった」とご主人が語られる自信作。
ウッドデッキには深い庇があ り、雨や夏の強い日差しを遮りま す。天気の良い日は窓を開け 放って、ご夫妻で日向ぼっこを楽 しむこともあるそう。庭には「引っ 越してから、少しずつ植物を増や してきた」という花壇があり、ご 夫妻で草花の手入れをしている 時間が「幸せを感じる時」という ことでした。
車椅子の乗り換えもできる広いスペース。手前 には和室の入口があり、リビングを通らなくて もお客様をご案内できます。
南側の窓から日光がたっぷりと差し込む主寝室。リ ビングから引戸を開ければすぐ入ることができま す。隣には、収納タンスが置けるように奥行きを合 わせて設計した7.7畳のウォークインクローゼット があります。
洗濯物を干すときはウッドデッ キからそのまま行けるテラスを 使います。屋根があるので、雨が 降りそうなときも安心です。
3枚建ての引戸を全開にするとリビ ングと一体になった大空間になり ます。来客時に引戸を閉めれば客 間として使えます。玄関側の引戸か ら直接入れるので、リビングを通ら なくてもお客様をご案内できます。
床面積 |
102.48m2 31坪 |
コンセプト |
①一つひとつの空間にゆとりを持たせた間取り②玄関、勝手口を含め、全ての建具に引戸を採用③大開口のサッシで明るいリビング④大空間を演出する和室の3枚建て引戸⑤キッチンから浴室までつながる家事動線 |