建設事例
モデルハウスの魅力を採り入れた、ZEHを超える「断熱等級7」の家
グループ企業の近藤不動産から土地を購入したことがきっかけで、近藤建設の街角モデルハウスを見学したM様。「ここと全て同じにしたい!」というほど気に入り、吹き抜けやウッドデッキ、土間収納、玄関→パントリー直行の買い物動線などを採り入れました。性能面でも断熱性能の最高等級7を取得しているモデルハウスと同様に、ダブル断熱やトリプルサッシなどを採用し、快適な住環境を実現しました。
3方道路の開放的な土地に建つM様邸は、ソーラーシステムを搭載し、断熱性や耐震性にこだわった高性能のお住まいです。外観はアイボリー×濃いグレーで引き締まった印象。2階バルコニーの目隠しとなっている、木調のデザイン格子が優しいアクセントになっています。
開放的な吹き抜け空間に、間接照明が映えるリビングです。家族が1・2階に分かれていても気配が伝わることも吹き抜けのメリット。階段はリビング階段で、家族のコミュニケーションも育まれます。視線が抜けるアイアンの手すり、天井の木目クロスは奥様のこだわりです。
リビングを見渡せるオープンキッチンは、重たい印象にならないようグレーで統一せず、背面の吊り戸棚を木目にしました。家事スペースをまとめたバックヤードへは後ろの壁の両側からアクセスできるので、キッチンとの行き来もスムーズです。
キッチン裏側のバックヤードには、パントリー、洗面室、ランドリールームなどの家事スペースを集約。衣類収納を備え、脱衣室・浴室にも直結するランドリールームでは、洗う、干す、畳む、しまうが完結。カウンターは、奥様の身長と衣装ケースの高さにぴったり合わせて造作しました。
外からは見えにくいよう、周囲に植栽を配したウッドデッキは、お子さんたちのシャボン玉やプール遊びに大活躍。タープやシェード用の金具も設置しているので、BBQやおうちキャンプも楽しめそうです。奥のスリット窓からは、キッチンにいてもウッドデッキのお子さんたちを見守ることができます。
愛車と庭と薪ストーブに癒される、アメリカンヴィンテージの平屋
A様邸は「アメリカンヴィンテージ」がコンセプト。薪ストーブをしつらえ、ヴィンテージ風の照明や家具にもこだわりました。ご主人は趣味に没頭できる空間も希望され、まるで「男の隠れ家」のようなロフト付きの趣味室が完成しました。
黒の外壁×片流れ屋根の、アメリカンヴィンテージ・スタイルの外観です。外壁はサイディングを縦貼りにして、ガルバリウムの雰囲気に仕上げました。外構も近藤建設におまかせいただき、広々とした芝生の庭やフェンス、ウッドデッキが素敵なアメリカンテイストのお住まいになりました。
シューズクロークからも出入りできる趣味室にはアメリカ雑貨がちりばめられ、黒の階段や梁が武骨なアメリカンの雰囲気を演出します。工具やアウトドアグッズも収納できるので、カースペースで愛車のメンテナンスをするのにも便利。お昼寝用のロフトも備えた、ご主人のリフレッシュ空間です。
LDは開放的な勾配天井に、一方キッチンはLDとは天井の高さや仕上げを変え、下がり天井のようなおしゃれな空間に設計しました。黒や茶のレザー家具、ダークな床、レトロな雰囲気のペンダント照明でアメリカンヴィンテージ・テイストに統一された空間に、薪ストーブがよく似合います。
洗濯物は室内干しが多いという家事スタイルに合わせたランドリールームは、脱衣室・洗面室と一直線につながる動線でまとめました。洗面室はワイドな洗面カウンターや、サブウェイタイル風のアクセントクロスがおしゃれ。
玄関はこのゆとり。玄関横のシューズクロークには、棚の高さを自在に変えられる、便利な可動棚を設置しました。シューズクロークは出し入れのしやすさを優先して、扉のないオープンスタイルに。
可動間仕切りでお部屋を有効活用。大きな吹き抜けが家族をつなぐ家
「両親や親戚の宿泊用の部屋を、普段は家族も使えるようにしたい」、そんなY様のご希望に応え、客間用の洋室に可動間仕切りを採用し、普段は仕切らずお子様のプレイルームとして有効活用できるフレキシブルな空間をプランニングしました。他にも大きな吹き抜けや、リビングの延長として使えるウッドデッキ、洗う~干す~しまう、を短くまとめた家事ラク動線など、たくさんのご要望が形になりました。
吹き抜けが開放的なリビングと、下がり天井が落ち着いた雰囲気を醸し出すダイニング・キッチン。メリハリのある空間設計が居心地の良さを生み出し、低くなった下がり天井が吹き抜けの高さを強調して、リビングの開放感が高まる視覚的効果も計算されています。
外観はスクエアなフォルムと落ち着いたカラーでまとめました。高耐久のガルバリウム鋼板を使った屋根には、10kWの太陽光パネルを搭載。
キッチンからダイニングの上まで伸びた下がり天井がおしゃれです。収納扉や下がり天井は、床のウォルナット材に合わせたダークブラウンで統一しました。キッチンはIHヒーターを採用したフルフラットのアイランドキッチンです。
住まいの中心に明るく開放的な吹き抜けがあるY様邸は、家のどこへ行くにも吹き抜けリビングを通るプランになっています。リビングからは、吹き抜けを通して2階まで見渡すことができるので、フロアが分かれていても家族の顔が見え、コミュニケーションが取りやすくなっています。
2階の客間用の部屋は、可動間仕切りを設けてフレキシブルな空間にしています。普段は間仕切りを開放して、1階からも目が届くお子様たちのプレイルームに、来客時は間仕切りを全て閉じれば独立した客間に早変わりします。本棚は、壁にはめ込まれたようなジャストサイズに造作しました。
ランドリールームのカウンターは、市販の衣装ケースの高さぴったりに設計。洗面室に隣接していない2階トイレには手洗い台を設けて、トイレ後の“しっかり手洗い”に配慮しました。
黒×木目がモダンなカフェ風の平屋。綿密な収納&動線計画も魅力の家
S様邸は黒に木目がアクセントの、人気のカフェのようなモダンな佇まいです。物が多いことが奥様のお悩みだったため、ハンガーパイプを2段にして収納量を増やしたファミリークローク、壁一面に可動棚を設置したパントリー、たくさんの棚に美しく靴が並べられるシューズクロークなどを綿密に計画。使いやすいよう扉なしの収納を多く採り入れつつ、生活空間から丸見えにならない工夫もなされています。
シックな黒をベースに、木目のアクセントが優しい印象のS様邸。広々とした平屋は、奥様の以前からの憧れでした。片流れと陸屋根を組み合わせたスタイリッシュなフォルムで、屋根材には軽量で耐久性に優れたガルバリウム鋼板を採用しています。
室内も、家具も含めてモノトーンと木調でまとめ、シックな中にも温もりを感じるお住まいが完成。「自分の部屋にこもらず、いつも家族で一緒に過ごしたい」と、LDKは当初の計画からさらに2畳ほど広げ、21畳超の大空間に。TVも壁掛けにしたことで、よりスッキリとした印象になりました。
リビング・ダイニングは勾配天井で縦にも広がり、平屋とは思えない開放感です。大きな窓は特注で、下がり壁の奥にカーテンボックスを設えることで、窓まわりがよりスッキリ見えるよう工夫しました。
キッチンは壁や吊戸棚のないオープンキッチンで、さらに圧迫感をなくすために、背面収納の上部はカップボードではなく飾り棚を設置しています。冷蔵庫が出っ張らないよう、後ろの壁を奥にずらすなどの担当建築士の細やかな配慮で、空間が無駄なく広々。二人一緒でも余裕で作業ができます。
柱で家族用と来客用に分ける予定だった玄関は、「柱がない方が広く見えますよ」という担当建築士のアドバイスで柱をなくし、明るく気持ちの良い広々空間になりました。シューズクロークも扉のないオープンスタイルにしたことで、出し入れもラク。家族全員の靴が、ショップのように美しく並びます。
洗面室は、「カウンターと鏡を独立させて、二人並んで使える広さに」という奥様の希望で、ワイドなカウンターと棚を造作。
床面積 |
104.13m2 31.5坪 |
所在地 |
埼玉県 |