建設事例
“好き”を満喫する我が家
郊外の平屋で、愛犬とのんびり生活。
車2台分の広々インナーガレージやご主人念願の筋トレルーム、そしてご夫婦が夢見た大型犬との生活…。街から少し離れることで、すべてを叶えました。
ご夫婦にとっても愛犬にとっても暮らしやすい平屋住宅。階段移動がないため、生活動線はシンプルです。さらに移動効率を高めているのが回遊動線。リビングからキッチン、パントリー、洗濯室、水廻りを抜けてリビングに戻ってくる動線とリビングから出発してファミリークローゼット、ゲストルーム、主寝室、ワンちゃんルームを廊下でつないだ動線が設計されています。特にキッチンから脱衣室までが一直線に連なる配置は、使い勝手抜群。動線上にウォークスルーのパントリーを加えて利便性を上げました。
プライベート空間は壁紙で遊ぶ。玄関やリビングなど、お客様も利用するパブリックスペースはシックにまとめていますが、洗濯室やファミリークローゼットといったプライベートスペースでは大胆なデザイン壁紙を採用。格好良さとかわいらしさのギャップに、ご夫婦の遊び心を感じます。また、各所に取り付けられた照明器具も空間の良いアクセントになりました。ダイニングはオレンジ、トイレは星形、主寝室は和モダンな球形など、印象深いアイテムをチョイスしています。
洗濯は室内干しがメイン。天井に青空と雲をプリントした壁紙を貼りました。いつでも晴天のようなすがすがしさ!
トレーニングマシンに合わせてスペースを確保。ジムに通わなくても、いつでも筋トレが出来ます。
ワンちゃんルームから直接、テラスを抜けて庭へ行けます。家の中でも外でも、愛犬とのびのび過ごせます。
床面積備考 |
延床面積/171.48 ㎡(51.87坪) |
コンセプト |
1.インナーガレージ 2.大型犬との生活 3.家事ラク回遊動線 |
最高の眺望を最大限に活かす設計
優れた眺望を活かすために、キッチンを中心として全てが見渡せる設計やトヨタホームならではの大空間が極上の開放感をもたらしました。南北両面に配置された大開口窓は、空間がどこまでも続いているように感じられ圧巻です。
暮らし始めたその日からずっと、「こんな家に住みたかった」という満足感を噛みしめているS様。生活のあらゆる動きを想定しながらミリ単位までこだわって設計することで、理想のマイホームを実現させました。なかでも、北側に抜けた眺望を活かすための窓の配置はスタッフと何度も打合せを重ねました。1階の窓はもちろんのこと、階段上の窓の向こうには素晴らしい景色が広がり、まるで額縁のよう。日中は明るくてきれいな街並みを、夜はちょっとした夜景も楽しめ「階段の上り下りも苦ではありません」と笑顔で話してくださいました。
無駄を排除した効率的な家事動線。空間を仕切る扉をあえて設けていないので、玄関ホールからリビング、洗面室、ウォークインパントリーといった各所への移動がスムーズになり、買物や家事など日々の暮らしの無駄な動きがありません。ランドリールームには、インテリアのように馴染んでいる吊り下げ型の部屋干し用アイアンバーを設置。すぐ横には外干しできるバルコニーも設け天候に左右されずに洗濯ができます。壁越しにある土間収納でデッドスペースになる部分を凹ませて、スロップシンクを設置。空間も無駄にしていません。
洗面室に設けた勝手口からバルコニーの外干しスペースに行くことが出来ます。
冷蔵庫は、ウォークインのパントリー内に設置。アーチ型の垂れ壁に隠し、生活感を上手に消しています。
LDKと一体化したスマート和室。構造上必要な柱を和室内に配置したことで、LDKはより開放的に。
床面積備考 |
延床面積/132.11㎡(39.96坪) |
コンセプト |
1.開放感の追求 2.効率的な家事動線 |
独立性の高い平屋の二世帯住宅
「トヨタすまいるライフ」の住み替えサービス「再適家」を活用して、お母さまのご実家を売却し、これまで暮らしてきた住まいを平屋に建替える計画を進めていたI様。同時期に長男さまの結婚が決まり、建替え後の新居に二世帯で同居することになりました。普段はそれぞれのプライベートを大切に暮らし、何かあった時にはお互いに助け合える。そんな程よい距離感で暮らせる平屋の二世帯住宅が完成しました。
住まいのほぼ中央に共有玄関を配置して、入って左右をそれぞれの世帯エリアに。土地の広さを生かして、平屋でありながら各世帯の生活空間は完全に独立させることができました。親世帯がこだわったのは、安心・安全な暮らし。窓には防犯性の高い電動シャッターを設置。全館空調システム「スマート・エアーズ」で室内は快適な温度をキープ。平屋ならではの広い屋根を生かした太陽光発電を取り入れ、光熱費も節減できました。また、階段がないことで身体の負担が軽減されることも平屋の利点のひとつです。
ワクワクする遊び心のある空間。子世帯は、今後お子さまが誕生してからの事も考慮して設計しています。キッチンの前面に、ダイニングスペースを兼ねたカウンターを設け、料理をしながらリビングにも目が行き届きます。また、秘密基地のようなロフトがあったり、レンガ調のアクセントクロスをあしらったりと、間取りや内装にも遊び心が満載です。二世帯ということでどうしてもお互いの生活音が気になってしまいますが、そこは平屋ならではの上下ではなく左右に分かれていることで、それぞれの世帯に気兼ねなく過ごすことが出来ます。
住まいのほぼ中央に位置し、左右で各世帯エリアにわかれるエントランス。
親世帯の洋室。洗面室近くにあり、室内用物干しを設置。ここから庭にも出れます。
子世帯のリビングダイニング。ロフトを設けたことで高さが生まれました。
床面積備考 |
延床面積/146.62㎡(44.35坪) |
コンセプト |
1.二世帯住宅 2.程よい距離感 3.安心・安全な暮らし |
子どもの成長を見守る我が家
これまで暮らしていたご実家の敷地内に新居を建てることになったI様。お子さまは現在4歳と1歳。2人のお子さまの成長を見守りながら、そのライフスタイルの変化を見据えたマイホームを計画されました。ご夫婦ともに料理好きで、LDKの広さとキッチンにもこだわり、将来、お子さまと一緒に料理をするのが今からの楽しみだそうです。
お子さまがのびのびと遊べるようLDKをできるだけ広く取りました。壁掛けテレビ、ダウンライトなどを採用することで実際の面積以上に広く感じられます。スペースを必要とするアイランドキッチンを設置してもゆとりのあるLDKになりました。子育て真っ只中のI様にとって“家事ラク”も大きなテーマのひとつ。洗濯の全ては洗面室で完結させ、脱ぐ、洗う、干す、畳む、しまうの動線をシンプルにすることで家事効率がアップしました。
また、たくさん買物した時は勝手口の近くに車を停めてキッチンまで荷物を楽に運べます。荷物を抱えての移動距離が短く、食料品やストック品を冷蔵庫やパントリーにすぐに収納できます。
快適性を考え尽くした工夫。プライベート空間が集まる2階は、暮らしを楽しむ工夫があちこちにあります。2つ並んだ洋室は、姉妹の個室です。今は間の壁をなくして大きなこども部屋にしています。シンプルな内装には、成長したお子さまたちがそれぞれの好きな空間を整える楽しみがあります。また、階段ホールに窓を設置したことで、明るい光が降り注ぎ、階段を降りた先にあるキッチンにまで光を届けてくれます。料理好きなご夫婦は、この明るいキッチンで、成長したお子さまたちと一緒にお菓子作りをすることを今から楽しみしているそうです。これから先も、I様家族の笑顔の絶えない暮らしが、ずっと続いていくでしょう。
階段の吹抜けを利用した採光窓。白を基調とした空間に光が回り、北側でも十分な明るさが得られます。
ダイニングテーブルの後ろに設けた収納とデスク。就学後は、お子さまの勉強スペースにもなります。
リビングダイニング前にウッドデッキを設置。夏は、小さなプールを置いて水遊びを楽しみました。
床面積備考 |
延床面積/106.51㎡(32.21坪) |
コンセプト |
1.広くて明るいLDK 2.家事ラク動線 3.ライフスタイルの変化に対応 |
年を重ねてからも快適に過ごせる住まい
ご主人の趣味である車を楽しめるよう、ガレージのある住まいをご希望されていたY様。間口の広い敷地に車2台が並べるスペースを確保し、ガレージ前にも車2台分の駐車スペースを設けました。また、お子さまの誕生とともに新居での生活がスタート。やがてお子様が成長して巣立ち、ご夫婦二人の生活を送る日まで、長く快適に暮らせるように考え、デザインや設備、間取りを決められました。
計画当初から「1階だけで暮らしが完結できるような間取り」をイメージしていたY様。だからこそ生活動線はなるべくシンプルにして、洗面室から脱衣室、浴室までを直線上に配置。くつろぐ時はリビングや和室で、2階へ上がるのは寝る時と仕事をするときくらいだそうです。また、今後のライフスタイルに合わせて、1階の和室は、今はお子様スペース、いずれはご夫婦のセカンドライフの寝室へと。2階のご主人の書斎も定年後は趣味を楽しむ部屋になるでしょう。更に階段や玄関に手すりを、各窓は開閉の楽な電動シャッターを取り付け、老後の安全・防犯対策も万全です。
内装、外装ともにグレーと木目を基調とすることで、住まい全体に統一感を演出。使う色や素材を絞り、長く暮らしても飽きのこないデザインを目指しました。1階の床は天然の挽板フローリング。耐久性に優れたオーク材を使っています。これは、「なるべく本物の素材を使いたい」というご主人のこだわり。天然木ならではの柔らかな温もりに、心が安らぎます。キッチンは、お手入れのしやすい人工大理石のワークトップで知られるトクラスのもの。デザインとメンテナンス性の両面から吟味し、Y様ご自身が選んだ標準仕様外のこだわりの品です。
浴室の扉は年を重ねてからも安心な段差のない引戸に。脱衣所の棚は、ご主人がDIYしたもの。
ゆとりのある玄関ホール。玄関、階段に設置された手すりは安全性が増すだけでなく、手汗などによる壁の汚れも防ぎます。
外壁タイルは一般的な外壁材よりも耐久性に優れ、メンテナンスの手間や費用を軽減できます。
床面積備考 |
延床面積/130.02㎡(39.33坪) |
コンセプト |
1.ガレージのある住まい 2.シンプル動線 3.セカンドライフを見越して |
自分たちの生活に家をアジャスト
公園や森が近くにあるロケーション、間口の広い南向きの区画に「ビビッと来た」と話すS様。毎日の生活動線を書き出してストレスなく暮らせる間取りを追求し、素敵な立地を生かして、理想の住まいを完成させました。暮らせば暮らすほどに、過ごしやすさを実感されているようです。
LDKのポイントは広さと開放感。通常ユニットよりも高さのあるハイユニットを使い、トヨタホームならではの大空間を演出しました。玄関からリビングへの入口はあえて扉を付けず、空間を区切らないように工夫。リビングに入ったとき、対角線上に視線が抜けるよう、背もたれの低いローソファーを配置しています。また、入口からの見通しをよくするためスケルトン階段を採用。空間を広く見せるためのテクニックが随所に盛り込まれています。
考え抜いた動線で、スムーズな暮らしに。自分たちの日常を振り返り、帰宅してからの行動をその通り出来るように設備を配置しています。ランドリールームには室内物干しを設置し、その隣には服をそのまま収納できるウォークスルークローゼットを設けました。 室内全体は、明るい色合いに木材を交えた温かい雰囲気にまとめられ、それぞれの好きなデザインテイストが盛り込まれています。ご主人の書斎は、青と白の2色のクロスで、色のコントラストがかっこいい雰囲気に仕上がりました。「注文住宅を建てるメリットは、自分たちの生活に家や間取りを合わせられることです」とS様。各設備の幅や高さもチェックして暮らしのルーティンがスムーズな住まいが出来上がりました。
玄関、トイレ、洗面、ウォークスルークローゼット、ランドリールーム、浴室を一直線上に配置。
階段ホールの腰壁は透明にして、視線が抜けるようにしました。リビングから見上げると開放感たっぷり。
玄関扉や軒天など、木の質感がポイントに。木材の持つナチュラルなイメージが温かみのある印象を与えます。
床面積備考 |
延床面積/133.17㎡(40.28坪) |