ミサワホーム甲信株式会社　長野支社

昼間は広い開口から入る日の光でとても開放感を感じることができます。夜はカーテン上部に設けられたダウンライトがゆったりと落ち着きのある雰囲気を生みます。リビングと一体となったダイニングにもこだわりの照明が。この照明はあえて低い位置に明かりを持つことで夕食をプレミアムな雰囲気を演出させます。

お母様と娘さんがお二人で料理ができるようにと、キッチンの幅を広くとりました。あこがれだったIHもお掃除が簡単でとても満足されています。

２階のご長男の部屋は中央にウォークインクローゼットを設けて、北側のスペースと南側のスペースに分かれています。こちらはいわゆるご長男のプライベートリビングともいえそうなおしゃれな南側の空間です。

自然をイメージして選んだ木目調の床、テーブルやテレビボードなどの家具類。正面の壁紙も木目の色合いに合わせた色調を選んで構成したリビングは、とても穏やかな気分にさせてくれます。さらに高い天井や窓が開放感を感じさせます。

対面式にすることでリビングと一体となったキッチンも、とても開放的な空間となりました。背面のスモークガラスの中には食器棚や冷蔵庫がおかれています。スモークガラスにすることで、リビングからキッチンを望む風景がとてもすっきりとしています。またシンクを照らす照明は奥様がこだわって選んだご自慢の照明です。大きすぎず小さすぎず、バランスのとれた2つの照明がキッチンを飾ります。

寝室からルーフバルコニーに出ると、佐久平の広い風景が気持ちよく望めます。ご夫婦はこの風景にこだわってこの土地を選んだようなものです。

高い天井がリビングを広く感じさせます。隣接するキッチンとの間の壁の一部をあえてガラスのパーテーションにし、そこに海中を泳ぐ魚のシールを貼りました。このデザインのセンスに脱帽です。

ダイニングと対面式に作られた広いキッチンに奥様は大変ご満足。カウンターを高めにすることで、ダイニングからの見た目もシンプルにすることができました。

2階天井裏の空間を最大限に活かして書庫を設けました。ここに収まる書物の殆どは、奥様が若いころから集めた大切な宝物です。書物を専用に納める空間に奥様ご満悦です。

ご主人のこだわりというリビングは、吹き抜けになっているので開放感もたっぷり。大きな窓からは陽光が存分に降り注ぎ、白と茶を組み合わせて落ち着いた雰囲気の内装やインテリアは、くつろぎを与えてくれます。

奥さまのこだわりというダイニング＆キッチン。シンプルな白で統一したことで清潔感を表現しました。また、十分に収納を設けたことで、「片づけが苦手」という奥さまも、使い勝手が良く、大変重宝しているそうです。

2階の寝室。外からの視線を考慮して上部に設置した窓からは、明るい光が差し込みます。4畳のウォークインクロゼットは、奥さまの衣装部屋。奥に見える続きの部屋はセカンドリビングとして利用しているそうです。

リビングの南側壁面には、奥様のこだわりでロフトスペースと隣り合わせに採光用の窓を設けて明るさを倍増させています。またロフトの階下は「蔵」にすることで、リビングから直接出し入れができるようにと収納性を高めています。

キッチンからはリビングとロフトが一望でき、家事の間でも家族のコミュニケーションを大切にすることができます。シンクの前の取り付けの棚はダイニング側からも調味料などが取り出せるようにと、奥様ならではの工夫がされています。

玄関ホールはまるで現代アートが置かれている美術館さながらです。大理石調の床面、白い壁、長い廊下の向こうには壁の下部に採光用の窓を設け、はじめて訪れたお客様は皆一様にサプライズを感じられるそうです。

家の主役であるリビングルームは、外の光を十分取り入れられるように引き戸の上部にも採光用の小窓が取り付けられています。引き戸の両側にはご主人のコレクションのオリエンタルムードの漂う小物が並ぶ飾り棚備え付けられ、部屋のアクセントになっています。

明るく清潔感のただよう白を基調としたキッチン。太陽の光がさんさんと注ぐ空間で、お天気の良い日は、浅間山の朝日に輝く姿や夕焼けに染まる姿を眺めながらお料理を楽しむ事ができます。

寝室には4つの窓をシンメトリックに配置。この窓からは朝日に輝く浅間の雄姿が見られ、朝起きるときの楽しみとなっています。