KOYO ARCHITECTS

壁一面つなぎ目のない、美しく存在感のある外観は塗り壁によるもので、まさにこれからの新しいコウヨウを象徴する佇まいです。吹き付けウレタン断熱と外張り断熱を併用し、最高峰の断熱グレード"G3"を実現しました。

エントランスを抜けた先に広がるのは、ライブラリースペースと繋がる、まるでギャラリーのようなLDK。家具やインテリアも一つひとつこだわり、洗練された空間に。また、吹き抜けにより解放感が生まれ、さらに心地よさをもたらします。遊び心のあるヌックも見どころ。お子様は家族の雰囲気を感じながら安心して遊ぶことができます。ソファ後部には、リビングとダイニングを仕切る組子細工調の欄間を設けました。シックな風合いが空間に溶け込み、落ち着きのある高級な空間に仕上がりました。

家の中心には1000冊の本に囲まれて珈琲を楽しみながら、ゆっくりと本の世界を楽しめるライブラリスペースを設置。家族の好みや新しい世界を知ったり、本をきっかけに会話が生まれたりと、本を通じたコミュニケーションが広がります。

既製品とは異なるこだわりの素材とスタイルのコウヨウオリジナルの造作キッチン。木材とステンレスの異素材で仕上げたオーダーキッチンで、ステンレスの無骨な雰囲気を、温もりのある木が和らげ、より個性的でスタイリッシュなキッチンに仕上がりました。

洗面台は造作で仕上げました。既製品では出せないラグジュアリーなデザインで、どんな間口にも対応できるフレキシブルな造作洗面台です。洗面スペースから繋がる人気のランドリールームには、日々の家事をサポートするガス乾燥機「乾太くん」を設置したほか、収納も十分にとりました。家事の時間を短縮する家事動線だけでなく、様々な視点から日々の暮らしをサポートします。

"ゆらぎ"をコンセプトに、船をイメージした寝室。ベッド下や壁面の暖かい間接照明が就寝前のリラックスした時間を作ってくれます。床は日本の伝統的な技法である"なぐり"加工を施し、海を表現。ベッドフレームは造作し、海に浮かんでいる船に見立て、天井は船底天井に仕上げました。また、水面を模したデザインパネルを選定し、より洗練された世界観を演出しています。

瀬戸内のオーシャンビューを楽しめる屋上もご用意。春はお城と桜と海を眺め、夏は屋上から花火を望み、秋は家庭菜園で育てた野菜を楽しむ収穫祭を、冬は屋上でテントを張って天体観測を楽しむ。誰かと有意義な時間を過ごすだけでなく、空を見上げると、自分が自然の一部であると感じられ、自分を見つめ直す、ストレスを開放する空間にもなります。

LDKは約23帖のゆとりある空間。これに加え、南側の大開口によりさらに解放感と心地よさを感じられます。

大開口からの景色や四季の移ろいが、日々の暮らしを鮮やかに彩ります。また、差し込む光が住まいの持つ様々な表情を魅せてくれます。

キッチンは高級感漂う「グラフテクト」。絶妙なカラーリングが穏やかな空間にフィットします。のびやかでゆとりあるリビングとは対照的にダイニングキッチンは天井高を抑えてメリハリをつけ、さらに下がり天井を採用。下がり天井と間接照明を組み合わせ、ラグジュアリーな空間に仕上げました。

奥にはパントリーを設け、日々の家事をサポート。

旦那様やお子様の事だけでなく、奥様だって自分の空間が欲しいと感じているかもしません。そんな奥様に、専用のスペースもご用意しました。忙しい時間を忘れ、1人でゆっくりと趣味の時間を過ごすことができます。

リビングの一角にタタミスペースを設けました。現在はお子様が遊ぶキッズスペースとして活用されています。収納もあるため、お子様の遊び道具の収納にも困りません。お子様が大きくなりキッズスペースとしての役目を終えたら、家事スペースやちょっとした作業スペースとして利用することもでき、使い方は無限大です。

2階には旦那様ご希望の書斎を設けました。お仕事柄、在宅ワークをすることも多い旦那様。家でも集中してお仕事ができるよう、クロスは石目調のものを採用し、落ち着いた空間に仕上げました。

温もりある自然な風合いのLDKには吹き抜けを採用。柔らかな光をふんだんに取り入れて、室内を明るく、暖かに保ちます。白色の漆喰の壁に光が入り込む空間は明るく伸びやかで、家族が心からリラックスすることができ、自然と家族の会話も弾みます。

床には松の無垢材を使用。自然素材ならではの風合いや美しさが暮らしを上質に彩ります

吹き抜けから差し込む光が美しい陰影を描くとともに、漆喰の壁の質感を光に浮かび上がらせ、時間とともに変化する表情を楽しむことができます。

恵まれたロケーションを生かし、ダイニングから敷地の北側に立つ桜の木を楽しめるよう設計。春は満開の桜を望み、春が終われば移り変わる季節の変化を楽しむ。窓を介して、自然の風景や季節の移ろいを近くに感じながら家族で囲む食卓は、まさに贅沢なひとときと言えるでしょう。

LDKの一角にキッズスペースを設けました。お子様の夢が広がり、ワクワク感溢れるまるで秘密基地のような空間で、S様のお子様もお気に入りの空間です。

2階のホールには造作のシェルフとカウンターを設置。本を収納するだけでなく、家族の思い出の写真やインテリアをディスプレイするのもおすすめ。カウンターでは在宅ワークやちょっとした作業、お子様と一緒に本を読むなどマルチな使い方ができます。

玄関ホールを抜けた先に広がるのは約20帖の広々としたLDK。シックで落ち着きのある雰囲気に仕上げました。

テレビを取り付けた壁面には、グレーの色彩が美しいエコカラットを採用。高いデザイン性で洗練された雰囲気を楽しめるだけでなく、優れた消臭性と調湿性でリビングをより快適な空間にしてくれます。

キッチンは「グラフテクト デュエ アイランド」を採用。高級感漂うスタイリッシュなカラーリングとデザインが魅力的です。キッチンの雰囲気に合わせて家具・家電を揃えることで、統一感が生まれ、より洗練された空間になります。

下がり天井と間接照明を組み合わせることで、まるでホテルのようなお洒落で高級感のあるLDKに。

リビング横に小上がりの和室を設けました。障子や襖ではなく格子戸で仕切ることで、視線が窓の外まで抜けるため圧迫感がなく。モダンな印象になります。格子戸はY様こだわりの造作の千本格子。洗練された和の空間を演出します。和室の収納には吊り押入れを採用。下部に地窓を配置することで優しい明かりを採り入れています。また、オーソドックスな一帖畳ではなく琉球風畳を採用することでより和モダンな雰囲気を演出しました。

水回りもデザイン性にこだわりました。グレーを基調としたシンプルかつお洒落なデザインに仕上げました。上部に設けた採光窓からは暖かい光を採り入れるこができます。また、リビングからでもキッチンからでも行き来ができる 家事がしやすい動線を確保しました。

窓から心地よい陽射しが差し込む こちらの寝室もY様のこだわりが詰まっています。こちらの寝室は一般的な寝室とは異なり、小上がりのベッドスペースを採用しました。小上がり仕様にすることで空間にメリハリが生まれ、よりお洒落な空間に。また、天井部分とベッド下に間接照明を設けることでムードのある寝室に。

ブラックとブラウンを掛け合わせた美しくスタイリッシュな外観。静かな住宅地で存在感を放ち、人々の目をくぎ付けにします。また、スタイリッシュな外観と温かみのあるレッドシダー材のコントラストが、外構のグリーンによってより一層引き立てられています。

吹き抜けがLDKにさらなる解放感を与えるとともに、温かい光を広げて、より心地の良い空間を演出。吹き抜けの窓から見える景色が毎日の生活を 鮮やかに彩ります。

化粧梁を採り入れ空間をデザインすることで、室内の奥行き感や立体感をより感じることができます。

リビング階段にはスタイリッシュなアイアン階段を採用。木目とアイアンの組み合わせが美しく、LDK全体を落ち着きのある洗練された空間に。そして、ブラックのアイアンが開放的な空間を引き締め、大人の空間に。

リビングにはお子様が室内でも楽しめるようブランコを設置。キッチンからも目が届くので安心して家事ができます。ブランコに家族の思い出が刻まれ、お子様の成長を感じることができます。

造作の収納もT様のこだわりポイント。生活感が出てしまいがちなゴミ箱を隠し、スッキリとした空間に。上部にはお気に入りのインテリアや思い出の写真などをディスプレイ。

リビングを一望できる対面式キッチン。家族とのコミュニケーションが取りやすく、日々の料理の時間がより一層楽しいものに。キッチンをぐるっと一周できる回遊動線やタッチレスの水栓により "家事ラク"を実現しました。

空間にアクセントを加える下がり天井をあつらえました。天井の高さに変化が生まれ、空間にメリハリが生まれます。また、人工大理石のワークトップも目を惹きます。グレーカラーにアクセントでホワイトが入ることでよりスタイリッシュな印象に。

死角を楽しむようにデザインされたLDK。スタディーコーナーやキッチン横の収納など空間づくりの妙が表されています。

リビングには小上がりの和室を設けました。ロールスクリーンを下ろせば生活感を隠せるメリットもあります。

キッチンは"グラフテクト"を採用。グラフテクトのキッチンの高級感を残しつつ、木目調で可愛らしい仕上がりになりました。

ダイニングとキッチンは横並びのレイアウトで、家事動線もスムーズになりました。

外の景色も望めるスタディーコーナー。タブレット学習のためテーブル下にコンセントを配置するなど、今の時代ならではのデザインです。

リビングを通らずにランドリールームへ直行できる動線もポイント。大人も子どもも快適です。

キッチンとトーンを合わせたスタイリッシュな造作洗面台。メンテンナンスがしやすいように、下からの水栓ではなくあえて上からの水栓にしています。また、左の壁のニッチにはペーパータオルホルダーを入れ、すっきり見せています。

落ち着きのあるモダンな雰囲気のLDK。勾配天井で天井を高くし、見せ梁を施すことで ついつい見上げたくなってしまう美しく、解放感溢れる空間に。

テレビ上や見せ梁の部分の間接照明、シーリングファンが よりこなれた、お洒落なムードを演出します。

リビングには掃除ロボット専用の収納スペースを設けました。 見た目もスッキリして見えるほか、中にコンセントもついているので非常に便利です。可愛らしい家型の入り口はT様のお気に入りポイントです

下がり天井を採用したキッチン。リビングが勾配天井で天井が高くなっているので、下がり天井を採用することでより天井の高さの違いが出て空間にメリハリが付きます。他にも、下がり天井はリビングとキッチンを視覚的に分けるので開放的な空間ながらも、それぞれの空間を緩やかに区切ることが できます。

木目の天井に異素材のアイアンの照明を組み合わせることで よりスタイリッシュな空間を演出し、可愛らしい照明が空間に遊び心をプラスすることでキッチンがより魅力的に輝いています。

洗面脱衣室、浴室、ウォークインクローゼットへ直接行ける 回遊動線により家事の効率化も図れます。

玄関扉を開けて最初に目に入るのはお洒落な造作洗面化粧台。玄関の近くに設けることで、衛生的かつ動線もスムーズで、来客にデザインをアピールすることもできます。滑らかに湾曲したデザインの鏡、手元を優しく照らす照明、要所要所のこだわりがラグジュアリーな空間を演出します。

落ち着きのあるナチュラルテイストなLDKは20帖以上と広く、吹き抜けのデザインが視線を縦に広げ、開放的でメリハリの ある空間となっています。

化粧梁を取り入れ空間をデザインすることで、室内の奥行き感と立体感をより感じられます。

1階と2階を繋ぐ階段の途中にスキップフロアを設けました。K様邸ではスキップフロアを吹き抜けと組み合わせることで十分に光を取り入れることができ、リビングにいる家族とのコミュニケーションも取りやすく、別フロアでありながら家族の気配をいつでも感じることができます。また、造作の本棚を設置しているため、ここで趣味の時間を楽しむこともできます。

LDKから直結する洗面脱衣室には造作の洗面台を設置。アイアンのタオル掛けやストッパーで素材感を統一 することで、より洗練された空間に仕上げました。

吹き抜け上部の大きな窓から明るい陽射しが差し込むLDK。大きな吹き抜けで全方向に解放感を感じられる空間に。白の内装に天井の木目がアクセントになり、安定感と温もりを空間にもたらします。

テレビ上にあしらった間接照明や遊び心を演出する腰壁のスリットなど、要所要所にN様のこだわりが詰め込まれています。

キッチンはTOTOの「ザ・クラッソ」 自然光や照明など、当たる光によって表情を変えるクリスタルカウンターが特徴です。透明素材が柄のデザインを優しく浮かび上がらせ、上質で洗練された空間を演出します。

下がり天井には間接照明をあしらい、まるでホテルのような高級感を演出しました。

N様邸には、高気密・高断熱住宅の第一人者である、松尾設計室様監修の全館空調システムを搭載。温度ムラを無くし、部屋の至るところまで快適にし、エアコン1台で冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができます。

全館空調の給気口は木製ガラリを採用し、住まい全体の 統一感を意識しました。

解放感溢れる吹き抜けのあるリビング。吹き抜けから優しい陽射しがたっぷりと入ります。また、愛猫のために作られたキャットウォークがK様邸のシンボルになっています。

キャットウォークや家具、インテリアをナチュラルテイストでまとめた木の温もりを感じるリビングとなっています。

キッチンはリビングの家族の様子を見守ることができる 対面式のカウンターキッチンを採用しました。調理中でも家族とのコミュニケーションが取れ、毎日の料理がより楽しくなります。また、カウンターキッチンならカウンター越しにすぐに料理を配膳でき、後片付けも楽です。

キッチンの奥には食品などを収納できるパントリーを設けました。パントリー内の可愛らしい星型のライトはK様のこだわりポイントです。

K様お気に入りの造作洗面台。ナチュラル×シックの落ち着いた印象に仕上げました。

洗濯物を洗って、天井に取り付けた物干しで洗濯物を干し、乾いたら洗濯機横のカウンターで畳むなど、家事のしやすさも考慮した設計になっています。また、洗面台の下や鏡の横に収納棚を取り付けているので、畳んだタオルなどをすぐに収納することもできます。

インターホンモニターや電気のスイッチが入っている家の形をしたニッチ。ニッチには空間にアクセントを加えられるというメリットがあります。奥様のご要望で可愛らしい煙突のデザインを採用しました。

外観は、ツートンカラーの外壁と縦格子のスクリーンで変化に富んだ仕上がりに。

ダイニングの壁と天井にレッドシダー材を使い、シンプルな空間に豊かな表情をプラスしたLDK。日本と北欧、2つのテイストを掛け合わせた人気の"ジャパンディ"をテーマに、リラクシーなリビングソファや無垢のダイニングセットが、くつろげる雰囲気をさらに引き立てています。

リビング横には来客用の個室としても使えるモダンな小上がりの和室を設けました。アール形の造作壁や明かり取りの地窓、琉球風畳 などをこだわりが詰め込まれています。

モルタル塗りのカウンターがアクセントのキッチン。収納棚やフロアタイルもモルタル調で統一しました。また、ダイニングの壁側には、お子様たちの勉強スペースや在宅ワークスペースとして使えるカウンターテーブルを造作しました。

実験用シンクをしつらえた造作の洗面台。壁面にはデザイン性と耐久性に優れている「平田タイル」を使用。キッチンから浴室までの水回りを一直線で結び、家事ラク動線にもこだわりました。

玄関には縦格子と外のグリーンが見えるようにデザインされた採光窓を設置しました。また、土間続きのシューズクロークのほか、廊下には階段下収納も設けました。