ガーデン工房 結 -YUI-

会社情報

植物たちと、ハードとの豊かで親密なコラボレーション

ガーデン工房 結 -YUI-は、埼玉秩父市を起点に、
植物を中心に据えたガーデンデザインと、外構・エクステリア・植栽の設計・施工、
さらには各種イベントのプロデュース等を仕事とする会社です。

ただし面白い仕事であれば、時には利益も距離感覚も忘れ去る脳天気ぶり。
だから、この仕事にはいつも様々な出会いがあります。

人、植物、自然、本、食、言葉、音楽…。

結-YUI- はネットワークです。

それは多彩な技術や知識を持った人々が持てる力を共有し合うこと。
人と、自然の美とが、満を持して出会い、融け合うこと。
わたしが文芸、農業、インド、土木、外構、エクステリア、植栽、アウトドアと巡ってきた先の到達点は、
おそらくそれらみんなの要素をいかんなく結集することのできる、小宇宙「ガーデン」なのでした。

ガーデンデザイナーとして、ガーデナーとして、これまでの、そしてこれから先の「出会い」を、
皆さまとご一緒できれば幸いです。

造園設計でも外構設計でもないガーデン・デザインという考え方

それは建物や、周辺の風景や、気候などとの関係性の中で、何よりも人と樹木と草花を活かす庭づくりです。

「完成する庭ではなく成長し続ける庭」
「人間が生活する場としての庭」
「人の手でつくられた暖かみがいつまでも残る庭」

それがガーデン工房 結 -YUI-が志す、庭づくりのコンセプトです。

我々の庭づくりは、デザイナーがすべての工程に関与し、常にそこに植栽されるべき植物の特性と、そこで暮らす家族の生活を意識に置きながら、愛情を込めて行われます。

豊富な経験と知識、豊かな感性、そして心意気。それに加えて、多彩なネットワーク。
これが我々の武器であり財産です。

基本情報

企業名 ガーデン工房 結
所在地 〒369-1601  埼玉県秩父郡皆野町金沢2598-4
設立 2006年4月1日
代表者氏名 向井 康治
対応可能エリア 埼玉県
対応可能住宅タイプ 戸建て / 事務所・店舗等
対応可能リフォーム エクステリアリフォーム
問い合わせ先 TEL:0494-62-5308
FAX:0494-62-5281
会社URL http://www.yui-garden.jp/

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実例紹介

周囲に溶け込む自然な素材をふんだんに使って心地よいお庭を

自然豊かな周辺の環境との調和を大切にし、それでいて愛らしい印象の庭づくりを心がけました。

アプローチは天然石の乱貼りと小砂利のウレタン樹脂舗装を組み合わせ、価格を抑えつつ多様な印象を感じさせる演出を行いました。

高低差の激しい傾斜地に精一杯お洒落なエクステリア工事を

道路から建物までの高低差が最大で4メートル。
しかも建築工事完了後に盛土復旧した土砂が、折からの大雨で一部崩壊するという状況でスタートした設計でした。

まだまだ加えたい要素のあるお庭ですが、当面は法面の緑化など、出来る限りのサービスでお庭造りのお手伝いを続けたいと思います。

地中海風の建物の外観にマッチした高さのある枕木門柱とグリーン

このところご一緒する機会の多い住宅メーカーさんはオシャレな外観の建物が多く、
毎回楽しく設計させて頂いております。

今回は建物の外壁の白が印象的であった為、その前に背の高い緑を配置することから設計を開始しました。

今回選んだのは、関東圏でも育てやすい白樺のジャックモンティー、
そしてボリュームのあるオリーブ。

また、それらとのバランスを考えた高さのある門柱でした。

住宅地の中の狭い空間に生み出す解放的なデッキ空間

狭い住宅地の一画のわずかな空間ながら、解放的でプライベートな場所が欲しいとのご希望から、自然素材をふんだんに受かったウッドデッキと目隠しフェンスと扉、そしてテーブルやベン千を配置しました。

アイアンウッドには基本的にはウリン材を使用。

メンテナンスフリーを実現すると共に、シンプルでシャープな空間演出を心掛けました。

木製デッキへと続く枕木のアプローチ、天然芝、トネリコ、マートル

ポイントは枕木のアプローチ。ただ地面に伏せた天然の枕木の劣化は激しく、
下手をすればシロアリなどの温床ともなりかねませんので、コンクリート製の擬木枕木を選びました。
本来なら建てて使う仕様のものを伏せることで本物の質感を再現できたかと思っています。

お客さまはこの木製デッキの前の芝生の上で、バーベキューをするのが楽しみだとおっしゃいました。
ご家族の楽しげなご様子が目に浮かぶようですね。

枕木門柱、木製目隠しフェンス、コンクリートと川砂利のアプローチ、人工芝、トネリコ、フェイジョア

今回のリクエストは枕木の門柱と目隠しフェンス。
共に天然のものをというご希望でした。

木製の目隠しフェンスはやはり建物との調和を考え、柱を黒のアルミ製にしました。
黒の金属と天然木の組み合わせが、お洒落な建物としっかりリンクしています。

3種類の天然石を敷き詰めた駐車も可能なエントランス

玄関に向かう動線を示す中央の黒は、周囲と一線を画すためあえて乱張りにしました。その左右をブラウンの方形石で固めて拡がりと方向性を与え、それ以外のエリアはトーンを下げたベージュにして印象を殺しつつも重厚感を残します。

敷地の両側の化粧ブロックとフェンスも含め、じっくり2週間を掛けた仕事でした。

鋼製門柱、ランドストーン、真砂土と枕木のアプローチ、川砂利、トネリコ、オガタマノキ

今回は玄関周辺の空間に、集中して素材を投下しようというプランです。

シンプルで複雑で、インダストリアルでナチュラルで相矛盾する要素を集めてきれいに整頓したのがこの空間です。

大きな落葉と小ぶりの常緑、という植栽のコンセプトで、玄関と外空間とをつなぐ役割としてのトネリコと、そしてここではオガタマノキを常緑として選んでみました。

この2本の木が、これから先季節ごとの変化を演出してくれることと思います。


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