有限会社 道(タオ)建設

会社情報

歴史を学び、今に活かし、後世へ残す住環境を創造する。

私達は「リフォーム」という仕事を、建築請負業であり一級建築士事務所であることを背景にした取り組みを心掛けています。

表面的な改装や設備機器の交換に留まらず、設計やデザインはもちろんのこと、耐震や劣化対策などの構造補強、断熱などの省エネ改修、調湿、防音などの性能向上、そして法令に遵守しているかの検討など、建物を多角的に捉えた提案をしてまいります。

設計、施工管理、施工其々に高い専門性を持ったスタッフが在籍。

設計は一級建築士事務所を登録し、一級、二級建築士など自社スタッフによる提案をしております。
施工管理は建設業の許可を持っており、一級施工管理技士が在籍しております。
施工は業者や職人に直接発注し施工管理し、難易度の高い古民家再生などの対応に取り組む体制を作っております。

其々の職務で高い専門性を持ったスタッフが在籍しており、自社内でのコミュニケーションが取れることがより良い家造りに繋がっていると思っております。
そういう体制によって、コスト面のメリットに対しても十分に家造りに還元できております。

基本情報

企業名 有限会社道建設
所在地 〒733-0035  広島県広島市西区南観音三丁目1番10号
設立 1992年8月1日
代表者氏名 道本 聡
資本金 10000000
従業員数 7名
対応可能エリア 広島県、山口県
対応可能住宅タイプ 戸建て / マンション / 事務所・店舗等
対応可能リフォーム 全面リフォーム / 塗装リフォーム / 内装リフォーム / 水回りリフォーム
こだわりポイント 古民家再生や全面リノベ、耐震断熱改修など構造面、性能面で大規模高難度のリフォームを得意としています。施工事例は広島県のコンクールやメーカーの全国規模のコンテストで数多くの受賞をしています。一級建築士事務所を登録し、建設業の許可を持ち、業者や職人に直接発注し施工管理をしています。適正な価格と提案に満足して頂く家造りをしたいと考えています。
各種保証・保険 ・住宅瑕疵担保責任保険 A-65057
各種資格者 ・一級建築士 1名
・二級建築士 1名
・一級建築施工管理技士 1名
・宅地建物取引主任者 1名
各種免許 ・建設業許可 建築工事業 広島県知事許可(般-28)第26457号
・建築士事務所登録 一級建築士事務所 広島県知事登録17(1)第4419号
・特定非営利活動法人(NPO)日本民家再生協会「正会員」会員番号 M-095200
・財団法人 職業技能振興会認定「古民家鑑定士」登録番号 KK040004
問い合わせ先 TEL:082-232-6483
FAX:082-232-6492
8:45~17:45
会社URL https://taoken.co.jp/
https://tao-kominka.com/

商品・特徴

古民家再生リフォーム

歴史を学び、今に活かし、後世へ残す住環境を創造する。

民家の構造材を調査すると、以前の民家の再使用ということがよくあります。
民家は森に育った木を使い、繰り返し次の家に再使用されて、最後には土に返りまた次の森を育てる。
民家ではほとんどの材料が同じような自然素材で構成されています。

URLはこちら
[ http://www.tao-kominka.com/index.html ]

コンテスト受賞物件

写真をクリックして頂くと受賞物件をご覧頂けます。
TDYリモデルスマイル作品コンテスト2019 審査員奨励賞
広島住まいづくりコンクール2018 奨励賞
TDYリモデルスマイル作品コンテスト2018 中国地区部門 優秀賞
広島住まいづくりコンクール2017 奨励賞
TDYリモデルスマイル作品コンテスト2017 審査員奨励賞 等

今後も、良い家づくりを行ないたいと思います。

「10年後も強い工務店」に選ばれました

日経BP社が発行する「日経ホームビルダー」という業界紙がアンケート調査をし「10年後も強い工務店」として選ばれた建築会社に、道建設が選ばれました。

今後も、お客様に喜んで頂けるよう、良い家づくりを行ないたいと思います。

弊社では耐震や断熱リフォームを検討している方に活用して頂ける基礎資料を準備しています。

住環境研究所が実施した調査によれば、住宅を維持する際の不安要素の第一位は耐震で、築年数が高くなるほど不安を抱えている割合も多い状況です。また既存住宅の断熱性能は、最近の新築住宅に比べると非常に劣っているケースが大半です。断熱が充分でない建物では、暖房室と非暖房室とで室温差が大きくなりやすく、ヒートショック現象などの事故も発生しています。
[ http://www.tao-taishin.com/ ]

実例紹介

新旧が息吹を与え合う家(古民家再生)

日常使用されない田の字の和室と廻り縁が大切に保存されるあまり、居住部分の為の増築が繰り返され、生活動線ばかりが長くなっていました。

今回の相談も当初はそれに則した内容でしたが、和室の一部を生活空間に取り込むことで座敷も含めて活用できる住まいを提案しました。
また、冬場の寒さ対策についてはコミュニケーションを取り、断熱性と古民家の風合い両立する着地点を探しました。

子供の成長を見守る家(二世帯住宅)

奥様の口から出た最初の要望が「子供達と一緒の空間で過ごしたい。」というものでした。その要望と現況の間取りを調査して、最初にイメージしたのが、家事の中心であるキッチンから子供の勉強や遊ぶ姿を見守ってあげることのできる空間でした。
そこで階段をLDKの中心に設け、LDK、2階プレイルームを吹き抜けで繋ぎました。全ての居室へはこの場所から繋がります。

賃貸ビルの5階部分の1室を、オーナールームにコンバージョン(マンション・ビル)

事務所ビルの5階部分の改装。

賃貸事務所の空き部屋1室を、オーナールームとして住居に用途変更しました。

築70年の古民家再生

築70年程度の古民家再生です。

20年ほど前、結婚して入居する際に改装したが、生活の中心となるLDKなどが北側の薄暗い場所で、使用しない和室の続き間の日当たりが良いという間取りでした。

高齢者介護の断熱、耐震リフォーム(二世帯住宅)

耐震はスケルトンの状態にしたので、現行の新耐震基準に適合するよう壁量計算し補強しました。
室内犬を飼っているので消臭対策は大建の天井材や珪藻土の採用で調湿対策と合わせ、対処しました。
デザイン面では「新和風のテースト」という条件だけをお互い確認し、素材選定、ディテールなど詳細については任せていただきました。

新居の為のリノベーション

中古のマンションをご購入され、新居としてお住まいになるためのリノベーションでした。
既存の物を極力残したくないということから間取りも全て、心機一転変わりました。色や素材、全てにおいて計算通り、おしゃれにまとまりました。

レトロな木造借家新築(相続税対策)

◎写真をクリックして頂くと、室内の写真もご覧いただけます。

以前に古民家再生をしたお客様の隣地に遊休地がありました。
相続対策の提案をして、1LDKの借家を新築しました。

今、大都市圏では若い世代の入居者が、築年数を重ねた木造アパートを借りて自然素材を多用し、
ラフでモダンな改修をしてその古さを楽しみながら暮らす人が増えています。

棚田を眺める家

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TDYリモデルスマイル作品コンテスト2015 窓・玄関・外まわり部門 優秀賞受賞

母屋部分を建て替えか再生かで迷っておられた。
元々古いもの、味わいのあるものがお好きなので、再生可能とアドバイスすると再生を決断されました。

Uターンで古民家再生 ~薪ストーブを楽しむ~ 白木町

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東京で定年を迎えられ、退職後をご主人の実家のある広島で暮らされることになり、ご両親が暮らされていた古民家を全面改装で再生しました。
和室を3LDKに変更し、薪ストーブを楽しめる空間にしました。

東広島の古民家再生~古民家の面影を失うことなく新しい我が家へ~

広島住まいづくりコンクール2014 奨励賞受賞
古民家を将来の二世帯生活を想定して再生しました。

リビング:庭に面した日当たりの良い和室の場所を居間にしました。
障子越しの柔らかな日差しが落ち着きを感じさせてくれます。

「田舎暮らしをはじめる」ための古民家再生

若い夫婦が、見つけた空き家の古民家を購入され、田舎暮らしをはじめるための古民家再生を決意されました。 中古物件の古い雰囲気を気に入られていたので、家の歴史を尊重した上で、住みやすくなるようなリフォームを心がけました。 家主の一番楽しみにしていた薪ストーブを家の中心に設置し、家全体を暖めるとともに家族の憩いの場となっています。

自然素材により快適なマンションリノベーション

中古マンションを購入され、7年間住まわれていましたが、どうしても中古の臭いが気になるため、いつかリフォームをしたいと考えられていました。間取りに特に不満はないとのことでしたので、住み慣れている環境を変えずに、質を高めるリフォームをご提案しました。

娘家族がご両親と同居するための家

ご両親が住んでいる家に娘様家族が同居することになりリフォームを考えられました。既存の建物は2棟の家を廊下でつなぐ増築がされていました。既存を活かしながら、各自の個室と娘様夫婦用のリビングを設けたいとご要望いただきました。既存の和風なつくりを活かし娘様夫婦のリビングは寝室と一体にできるつくりで広々と使えます。

「自分たちのオリジナルな家」へのリフォーム

中古の木造戸建住宅を購入された後、「自分たちのオリジナルな家」へのリフォームをご相談いただきました。生活の主となる1階部分を改装し、LDKの中心には
アイランド型のシステムキッチンとオリジナルのダイニングテーブルを配置しています。
生活のスタイルにより、テーブルとキッチンの組み合わせ方を変えることが出来ます。

母親の為のバリアフリーリフォーム

増築を重ねた家でしたので、段差が多く、動線も重なりあっていました。高齢のお母さんのためにと、お子さん達がリフォームを計画されましたので、段差の解消や、断熱リフォームで、快適な住まいにするとともに歴史ある家の風合いを活かしました。

二世帯住宅へ古民家再生

古民家であるご実家を改装してご両親と一緒に住むためのリフォーム。
古民家ならではの趣を活かしながら自分たちの好きな雰囲気の家にしたいとのことでした。
使い勝手の悪かった南向きの和室をリビングダイニングとして再生しました。

店舗併用型住宅 ~「和」へのリノベーション~

古民家再生にあこがれのあるご主人とモダンな雰囲気の好きな奥様。
ご夫婦がともに落ち着ける空間づくりを行いました。
DIYの好きなお父様がつくられた手作りのものに囲まれてきたご家族は
弊社の家造りに於いて職人の手作業を重視した考え方や、既存の古い部材を活かす設計、既製品でない建具や家具を採用する姿勢に共感していただき、随所に取り入れています。

一人暮らしの母と4人家族が同居する古民家再生

広い古民家にもかかわらず生活動線が不便なため、日当たりの悪い台所廻りでお母様一人で生活されていました。改修後は日当たりの良い和室の続き間をリビング・ダイニンとし、家族全員が気持ちよく過ごせる空間になりました。お母様の部屋はLDKのそばに置きいつでも家族の気配が感じることができます。家事スペースを広いユーティリティを中心にまとめることでとても使いやすい間取りになっています。

納屋をセカンドリビングと子供部屋に再生利用

長年納屋として使用されていた和風建物をお客様をもてなすセカンドリビングと高校生になるお子さんの子供部屋に改装しました。採光をとれる面が1面のみかつ、道路に面して開口を取ることが難しかったため、吹抜を設けることで明るく豊かな空間にすることができました。

自然に囲まれた古民家再生


古民家の特性を生かした家で、自然にかこまれた環境で快適になるようにリフォームさせていただきました。一番日当たりのよく、風通しの良い和室の続き間をリビングとして配置し、古民家ならではの梁や柱をそのまま活かしました。素朴で落ち着いた空間となるように、残した梁や柱に合うような自然素材の内装材を採用しました。間伐材を燃料にした「ペレットストーブ」を設置しています。

ストーブの有る憩いの場所

今まで物入として使っていた納屋を、農作業や家事の合間に使う休憩場所として改装しました。
二階部分と一階を吹き抜けでつなげて広々とした空間を作り、大きめの薪ストーブを据えることで全体を温めることができます。
出入口に設置した下駄箱は昔からあった箪笥のパーツを利用して造作しました。

主要空間の改装

リビングを中心に、元々の風合いを生かした改装工事を行いました。

東広島の空き家を購入し、古民家再生

新たに女の子が生まれる予定のご夫婦が、東広島市で古民家を購入し、全面改装を決断されました。
柱、梁、差鴨居、施主様のお気に入りの既存の建具などを生かした古民家再生を行いました。
その他、必要に応じてオリジナルの造作家具や、建具を作成を行いました。

広島県豊平の古民家再生

広島県豊平にて古民家再生をしました。特徴的なのはリビングに薪ストーブを設置しております。
リビングの内観も薪ストーブに合うようデザインしました。その他にもキッチンや洗面台にカウンター造作を行い、手心のある空間にしております。

築100年以上の祖父母の家を譲り受け、住むための古民家再生

築100年以上の祖父母の家を譲り受け、古民家再生して移り住む計画。先祖から代々受け継がれてきた家なので、移り住んだ後も親戚の皆さんが集まれるような間取りとしました。
古民家ならではに歴史ある柱・梁・鴨居や、古い建具は活かしつつ、新しい材料を組み合わせることで、趣を味わいながら快適な生活を行える家を実現しました。

マンション一室のリノベーション、和風空間

この現場は、マンションの外装を始めとする、複数のリノベーションのうちの一つです。
築40年となるため、内装デザインや設備の更新の為、今回弊社で施工を行わせていただきました。

納屋の改装、伝統的ななまこ壁

当現場は古い納屋を改装したものです。状態の良い構造材は再利用し、もろくなっている個所は差し替え、長く使い続けれるように工事を行いました。

西区井口の古民家再生

親から譲り受けた築100年の古民家を建て替えるか、再生するかという相談を受けました。
広々とした玄関土間の式台の前に大きな沓脱石を据えました。古臭く見えていた玄関空間の式台、梁丸太、舞良戸、照明器具など全て再利用ですが、生き生きと蘇っています。
舞良戸や雪見障子など古くても造作の良い建具は再利用しています。下駄箱や台所収納、洗面台などの造作や家具の他、玄関建具や室内建具なども自社設計製作です。

母屋と蔵を改装し三世代古民家へ

アイランド配置のキッチンや吹き抜け空間に戸惑いを持っておられたようでしたが、暮らし始めて動線の快適さと吹き抜け上部から柔らかく降り注ぐ光に満足頂いています。キッチン収納や階段家具、下駄箱などの造作家具以外に洗面カウンターやTV台なども設計製作させていただいています。屋根の葺き替えや蔵の全面改装の他、外構も全てリニューアルさせていただきました。

江戸時代末期の古民家を再生

ご両親と同居のための二世帯リフォーム。
築150年を超える古民家は色んな部位に痛みが散見されました。
広いLDK空間は薪ストーブ一台で十分暖房を賄っています。
キッチン収納、ダイニングテーブルも設計制作しています。
腐食が激しい部分は撤去し作り替えています。
桔木という造作と隅木の反りなどは技術のある大工でないと携われません。
2階の若夫婦の主寝室は、奥様の要望で洋のテーストと明るさを表現しました。

築80年の古民家に30代の若い夫婦が暮らす

大規模な改装計画ですので建て替えも可能な予算でしたが、祖父母の思いを大切にしたいという気持ちが強く、再生が大前提でした。室内は全面改装で一部減築工事をしています。使用されていなかった物置を減築し、来客を誘う通り土間風にしています。現場調査時に構造材の腐食やレベルの狂いなどが見受けられましたが、ジャッキアップや金輪継などの大工の技術で補強しています。

新旧が息吹を与え合う家

ご両親を亡くし空き家になりかけていた築80年超の古民家リノベーションです。新築する以上の費用をかけて改装する価値があるかどうかの相談から受けました。

百寿の祝いと古民家再生

翌年にお祖父様の百寿の祝いを控え、
古民家のリノベーション(再生)を計画されました。

使用されていなかった玄関をお客様が迎えられるように整え、
使用頻度の高い家族用玄関をアプローチから整備しました。

木製建具は襖や障子迄、丁寧に制作しています。

増改築を重ね乱れていた外観は、
杉の南京下見板貼りや大和塀とし母屋の風合いに調和させました。

棚田を眺める家

母屋部分を建て替えか再生かで迷っておられ、
再生可能とアドバイスすると再生を決断されました。

居間の造作家具の建具と玄関収納家具の建具には、既存の木製建具を再利用しています。
居間の掃き出しサッシの内窓に設けた格子戸は、
外部からの視線を遮りながら柔らかな日差しを取り込んでいます。

表に出ると仁井の棚田が広がっています。
ダイニングテーブル、ソファ、ペンダント照明などはご主人の好みで揃えられました。

両親から譲り受けた古民家を再生

子供が生まれ家族が増えたことで手狭になった今の住まいと、両親が住まわれていた古民家を交換し再生リノベーションする計画です。古民家と蔵の風合いを活かしつつ、子供たちを育てる環境を整えるための合理的なプランニングに工夫を凝らしました。洗面脱衣場には洗濯物の取り込みや、アイロンがけのための畳スペースを設けました。

両親から譲り受けた家をリノベーション

DKとリビングが階段によって切り離されており、各部屋も細切れで狭苦しい印象でした。
LDKの中心に階段を移設し、吹き抜け空間とし、伸びやかな空間を作り出しました。
子供室に繋がる廊下も吹き抜けを見下ろす渡り廊下のような空間になり、子供室に向かうまでも楽しい場所になっています。
建物東南隅の欠けている部分を増築し、そこにウォークインのシューズクローゼットを設けました。

東広島の古民家再生

和室の続き間の中ほどに二階収納の為の跳ね上げ階段があり
生活動線を分断していました。
階段の移設も検討しましたが、存在自体が面白く活かす方向で設計しました。
跳ね上げ用の滑車も風合いに溶け込むレトロなものを探し出しました。

建物の中央部になるDKはそのままでは暗いので
二階の床を一部撤去し採光を確保しています。
食堂の飾り床の掛け込み天井は網代で仕上げています。

揚家からのリノベーション

お二人暮らしのご夫婦が1年程空き家になっていた家を、孫の代まで使えるようにリフォームしたいとの相談を受けました。
基礎は経年劣化に加え無筋のものでしたので揚家をして基礎を打ち換えることにしました。
現状は二階建ての建物でしたが、二人暮らしにとって二階は使いづらく、平屋として生まれ変わることとなりました。


夫婦二人の移住~中古物件を購入し古民家再生~

子育てがひと段落され、夫婦二人となった生活の為の移住を計画されました。建物は古民家に興味をもたれ、空き家バンクで物件を見つけられました。外壁に途中リフォームでサイディングが張られ、古民家に相応しくない風情になっていました。それらは全て剥がして真壁に、木部と漆喰を塗り直し、一部腰壁に杉板を下見板張りに仕上げました。
。玄関を入った正面に薪ストーブを設置したことで、この家の表情が作り上げられています。

オーストラリア人シェフの古民家カフェ

古民家購入からの再生でカフェを計画されていた方から相談を受けた。
オーストラリア人シェフの作るピザやパスタ、ケーキを提供するカフェを出店したいという計画。
要望は古民家の持つ和と古さと、洋風カフェの料理を融合させた空間にしたいというもの。
建築の立場としては基本的な構造である真壁造をはじめ、床の間や欄間などの造作を最大限生かしながら、カウンターの造作などに多少の洋のテーストを加えた。

カウンター式DKの空間へ

元々はキッチンだった空間を土間にしたいという間取り変更から始まり、応接室だった洋間をおしゃれな対面型キッチンとなり、その前にカウンターテーブルを造作し、カウンター式のDKとなりました。

トピックス・お客様の声

「ひろしま住まいづくりコンクール2015」リフォーム部門 優秀賞、「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2015」自由空間部門 審査員奨励賞受賞いたしました。

◎写真をクリックして頂くと、LDK空間やトイレ空間もご覧いただけます。

築150年という江戸末期の古民家再生ということで、古き良きものを活かした提案と
大工の技術を高く評価され、優秀賞という結果となりました。

今後も、この受賞を糧に、良い家づくりを行ないたいと思います。

URLはこちら
[ http://taoken.co.jp/gallery/kominka/4692/ ]

TDYリモデルスマイル作品コンテスト2015 自由空間部門 最優秀賞を受賞致しました。

写真をクリックして頂くと、薪ストーブやキッチン、吹抜け部分の写真もご覧いただけます。

日常の生活に張りを持たせるため、利便性よりも楽しい空間を希望されました。

今後も、この受賞を糧に、良い家づくりを行ないたいと思います。

URLはこちら
[ http://taoken.co.jp/gallery/house/4841/ ]

タウンライフリフォーム


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