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快適な家を建てるためのアイデアや手法|注意すべき点も合わせて解説

  • 投稿日:2023.10.26
  • 更新日:2024.04.05
快適な家を建てるためのアイデアや手法|注意すべき点も合わせて解説
ライフステージが変わったときや、将来設計を考えたとき、マイホームを建てようと考える人も多いです。家を建てることは人生最大の買い物とも言われるほどコストがかかるため、より快適でリラックスできる空間にしたいと考えるはずです。そんなマイホームを建てる際に、実はさまざまなアイデアや工夫で、利便性や快適度をアップさせることが可能です。

本記事では、快適な家を建てるためのアイデアや手法について詳しく解説していきます。ぜひマイホームを建てる際の参考にしてください。
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目次

家を建てて実現できる快適さとは

家を建てて実現できる快適さとは

家を建てる際には誰もが快適な住まいを実現しようと考えますが、快適さは人によってもさまざまです。いざ家の設計をするとなっても、何を重視すればよいか迷う方もいるかもしれません。

そのような場合には、以下に挙げる観点から考えるのがおすすめです。

  • 温度や湿度を適切に管理できるか
  • 騒音を軽減できるか
  • 機能性や使いやすさを実現できるか
  • 心地よい居住空間を実現できるか

ここからは、快適な空間を作るための4つのポイントについて詳しく解説していきます。

温度や湿度を適切に管理するためのアイデアや手法

適切な温度や湿度を保つことは、生活において快適さを実現するために非常に重要なポイントです。夏場は暑くて寝苦しい、冬場は足先が冷えて辛い、そういった家は快適とは言えません。エアコンをつけることで改善が見込めますが、エアコンに頼りっきりになってしまうと、電気代もかさんでしまいます。夏は涼しく、冬は暖かい、エアコンの温度や湿度調節効果を最大限に高めてくれる家が理想です。

また、温度や湿度を適切に管理できれば、快適さはもちろん、健康管理にも役立ちます。例えば、夏の熱中症の多くは屋外ではなく、暑すぎる家の中で起きています。風通しのよい部屋や、エアコン効率のよい部屋であれば、熱中症のリスクを低減できるでしょう。冬であれば、断熱効果の低い家はエアコンをつけている部屋は暖かく、エアコンをつけていない部屋は極端に寒いという状況になりやすいです。家の中で温度差が生まれてしまうと、部屋を移動することによって急激な温度変化が起こります。場合によっては、血圧が上下して心臓や血管の疾患を引き起こすヒートショックの要因にもなってしまうでしょう。

このように、温度や湿度を適切に管理することは、快適な空間だけではなく家族の健康にもつながっているのです。

高効率な冷暖房や換気・除湿システムの設置

一般的な部屋の適温は季節によって異なり、夏場は25〜28度、冬場は18〜22度とされています。つまり、家の中を適温に保つには、一年中同じ設定ではなく、季節によって温度を変える必要があります。

夏と冬では適温におよそ7度もの違いがあるため、調整可能かつ高効率な冷暖房システムを設置することは快適な温度・湿度を保つのに効果的な対策と言えるでしょう。

また、湿度も季節によって適切な度合いが異なり、一般的に夏は45〜60%、冬は55〜65%がよいとされています。湿度を保つには、エアコンで室内を除湿することも対策の一つですが、気密性を高めたり、建築資材に調湿性能の高い材料を使用したりするなど、家の建築段階から対策をしておくことも重要です。

適切な温度や湿度を保てないとゆったりと生活できないだけでなく、家にカビが発生する原因にもつながります。健康を守るためには、部屋の空気を入れ替えて新鮮な空気を取り入れる必要があるため、換気システムを導入するのもよいでしょう。

部屋の気密性や断熱性を高める

快適で暮らしやすい住まいの実現には、気密性・断熱性も重要です。気密性とは、外と中の空気が出入りする隙間が少ない状態を指し、断熱性とは外の暑さや寒さを遮断する状態を指します。気密性や断熱性を高めることは、外気温の影響を受けにくくなるほか、部屋の温度を一定に保ちやすくなるメリットがあります。

気密性を高めるための具体的な対策としては、隙間を作らないように窓を少なめにしたり、片開きの玄関ドアを採用したりするなどの対策がおすすめです。

断熱性を高める具体的な対策としては、天井や屋根裏、床下、窓に断熱対策を施すことが効果的です。特に、窓は壁の10分の1程度の断熱性能しかありません。冬場にエアコンなどで一時的に部屋を暖めても、断熱性能の低い窓から逃げていくと言われています。そのため、窓に断熱性能の高い樹脂サッシを採用すると、室内の熱を逃がしにくくし、住宅の断熱性能を高められるでしょう。

また、さらに窓の断熱性を高める具体的な対策として、窓ガラスを「Low-E複層ガラス(エコガラス)」にするという方法があります。片側表面に金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラスを採用することで、外の気温の影響を受けにくくなり、冷暖房の効率もよくなります。

騒音を軽減するためのアイデアや手法<

マイホームに住む人の悩みとして多いのが、騒音トラブルです。実際に「外の音がうるさくて眠れない」「逆に音が外に漏れていないか心配」など、騒音について悩む人は多くいます。幹線道路や線路が近い家の場合、家の防音性が低いと常に騒音が発生している状態となり、生活のストレスにつながります。また、人やペットの声、テレビの音などの生活音が周囲に響くことはご近所トラブルに発展するだけではなく、プライバシーの漏えいにつながるケースもあります。

騒音のトラブルを防ぐためには、以下に挙げる要点を抑えてマイホームの設計を進めるのがよいでしょう。

  • 寝室やリビングを道路と接しないようにする
  • 防音性の高い建築構造を選ぶ

ここからは、騒音トラブルを防ぐためのポイントについて詳しく解説していきます。

寝室やリビングを道路と接しないようにする

前述した通り、家の防音性を考えるときは、外の騒音を遮断することと、家の生活音を外に漏らさないことの2つに目を向けるようにしましょう。

まず、外からの騒音によるストレス被害を防ぐ方法としては、家を設計する際、間取りを工夫することが重要です。特に長時間ゆったりと過ごすことの多いリビングや寝室は、道路と接しないように配置することで、騒音や振動の被害を抑えられます。

反対に家の中からの音漏れ対策としては、防音カーテンや、階下への音漏れを防ぐ防音マットを使用するという方法があります。さらに防音対策を強化したい場合は、外壁や内装に防音性能の高い高密度の不織布や、グラスウールなどの素材を使うのもおすすめです。

防音性の高い建築構造を選ぶ

家における防音への根本的な解決方法は、建築構造と建築素材に目を向けることです。

まず、建築構造は木造よりも鉄筋コンクリートがおすすめです。RC造やSRC造などの鉄筋コンクリート製の建物は、木造建築よりも防音・遮音性が高いことで知られています。もし木造建築を望む場合は、断熱材を多く使用すると防音性が向上します。

また床や窓、天井に、音による振動を伝えない工夫をするのもおすすめです。窓を二重ガラスにしたり、厚手のカーテンを使用したりすれば、防音効果を高められるでしょう。

さらに、防音対策の一つとして、仕切りの下地に防音材を埋め込む方法があります。例えば壁の場合、防音シートや防音パネルなどを仕切りの下地に埋め込むと、生活音を遮断するだけでなく断熱効果まで期待できるので、結露対策にも効果的です。

上階の排水管からの流水音などを軽減させるには、排水管に防音材や遮音シートを巻く方法があります。鉛が埋め込まれた質量の重いシートを排水管に巻くことで、音が外部に漏れにくくなるのです。パイプシャフトと呼ばれる配管スペースを通る配管の音が気になる場合は、内装下地材を厚くすると遮音性を高められるでしょう。

機能性や使いやすさを実現するためのアイデアや手法

機能性や使いやすさを実現するためのアイデアや手法

室温や湿度、騒音対策に加えて、快適な家にするために重要なのは、生活することを具体的にイメージして家の設計をすることです。家のベースとなる間取りや設備に使いにくさがあると快適な家の実現は難しくなるため、以下に挙げるポイントも押さえておきましょう。

  • 家事の動線を意識して間取りを決める
  • 風呂場に浴室暖房乾燥機を設置する

ここからは、機能性や使いやすさを向上するコツについて詳しく解説していきます。

家事の動線を意識して間取りを決める

間取りを考える際に重要なのは、生活シーンをイメージすることです。快適な空間を作るために、実際に家に住んだときの家事動線を想定して考えてみましょう。

例えば、ダイニングであれば食事の支度から配膳・食事までを想像し、キッチンとテーブルの距離と配置をどのようにしたら家事をしやすくなるのかを考えます。また、洗濯機置き場が1階で物干し場が2階の場合、毎日重い洗濯物を持って階段を登らなければなりません。このように、間取りはより高い解像度で家事動線や生活動線をイメージしながら検討するようにしましょう。

お風呂場に浴室暖房乾燥機を設置する

雨の日が続くと外で洗濯物を干せず、部屋干しをしなければなりません。部屋干しの場合、衣服が乾くまで時間がかかるほか、生乾き臭のようなニオイが発生するケースも多くあります。

そのため、浴室に暖房乾燥機があると雨の日や雪の日に便利です。乾燥モードを使えば、雨天時の部屋干しも回避できるほか、浴室内のカビ・ニオイ対策にもなります。また冬の時期は暖房モードにすることで、入浴時の寒さ対策・ヒートショック対策にも役立つでしょう。

心地よい居住空間を実現するためのアイデアや手法

リラックスした空間を作るには、建築構造や間取りなどといった住居のベースとなるような部分だけでなく、壁紙や照明といった装飾にも目を向けることが重要です。以下に挙げるポイントを押さえ、色合いや設置する場所などを考えて決めるようにしましょう。

  • 落ち着いた色の壁紙にしてリラックス効果を高める
  • 用途や目的に応じて照明を決める

ここからは、居心地のよさに影響する壁紙や照明の選び方について詳しく解説していきます。

落ち着いた色の壁紙にしてリラックス効果を高める

壁紙の色は、部屋の印象をガラッと変える大きな要素で、暖色系、寒色系、中性色系(暖色や寒色以外の温度を感じさせない色)、ホワイト系、ブラック系など種類は多岐にわたります。

赤やオレンジのような暖色系はやさしく暖かみのある印象に、水色などの寒色系は鎮静作用があると言われており落ち着いた雰囲気になるでしょう。また緑や紫などの中性色はバランス回復やリラックス効果を持つと言われ、明るく穏やかな気持ちになれるような雰囲気があります。ホワイト系はすっきりとした清潔感や透明感を感じさせ、光が当たることでより白さが際立ち、部屋中を明るい印象にすることが可能です。ブラック系は重量感があり、高級感のある雰囲気を演出できるほか、差し色を強調したい場合にも役立ちます。

リラックス効果を求める場合は、ビビッドカラーや派手な柄デザインなどといったインパクトの強すぎる壁紙は避け、家具やインテリアに合わせやすい落ち着いた色を選ぶのがよいでしょう。

用途や目的に応じて照明を決める

照明は、光色によって印象が変わります。光色は、主に電球色、温白色、昼白色、昼光色の4つに分けられ、それぞれ部屋の印象を変えられます。光色の違いは、色温度(単位:K(ケルビン))という数値で表され、ケルビンの数値が高いと昼光色のような青白い光に近くなり、活動的な明るい空間に向いています。一方、ケルビンの数値が低くなると電球色のようなオレンジがかった光に近くなり、寝室のような落ち着いた空間にピッタリです。

また照明器具は種類も豊富で、シーリングライト、ペンダントライト、ダウンライト、間接照明、スポットライト、間接照明、フットライトなどがあります。シーリングタイプは&ZeroWidthSpace&ZeroWidthSpace、一般的に家で使用されるケースが多い、天井に直接設置するタイプです。リモコンを操作することで、調光や調色ができるものもあります。ダウンライトは天井に埋め込んで設置するタイプで、バランスよく配置することで部屋全体を明るくしたり、写真や絵画などをピンポイントで照らして引き立てたりすることが可能です。

間接照明は壁や床、天井などに光を照射することで、被照射面が発光しているかのような空間を演出できます。光源と器具を隠して光のみが見える間接照明もあり、眩しさを抑えながら奥行きのある柔らかい空間を作るのに効果的です。フットライトは、階段や廊下、ベッドサイドなどに設置して足元を照らす照明タイプで、夜間の歩行をサポートしてくれます。
家族団らんの場にもなりやすいリビングをよりリラックスできる場にしたいのであれば、電球色や温白色などぬくもりのある光色にして、柔らかい印象の間接照明などにするのがよいでしょう。

一方、仕事や勉強などで使うことの多い作業スペースや子供部屋などは、明るく爽やかな昼光色がおすすめです。幅広い光色に調節できる調光・調色できるシーリングタイプの照明であれば、オールマイティに対応できます。

注文住宅であれば照明の数や設置する位置・種類を自由に選べるので、ハウスメーカーや工務店と相談しながら適切なものを決めましょう。

快適な家を実現するアイデアを採用する前に注意すべきこと

憧れのマイホームを建てるとなると、つい細部まで作り込みたくなってしまう方もいるかもしれません。しかし、こだわりが強すぎるとかえって生活がしにくいというケースに陥る場合もあります。

利便性とおしゃれさを兼ね備えた理想の家を建てるには、家族構成や部屋を活用する目的などと照らし合わせて検討していくことが重要です。特に、間取りや設備などは、一度決めると後から変更しにくいので、以下に挙げるポイントを押さえて慎重に検討しましょう。

  • 理想とする暮らしをイメージする
  • 工務店やハウスメーカーと相談しながら決める
  • 予算内で実現したいことに優先順位をつける
  • 水回りには特に慎重に決める

ここからは、上記4つのポイントについて詳しく解説していきます。

理想とする暮らしをイメージする

まずは、どのように家で生活したいのか、理想の暮らしをイメージしてみましょう。明確なイメージを持っておくことは、設計のしやすさにつながります。よりイメージを明確化させるために、住宅展示場に行ったりハウスメーカーや施工会社などのWebサイト、SNSなどをチェックしたりして、理想に近い間取りやデザインの情報を収集しておくとよいでしょう。

ハウスメーカーや工務店と相談しながら決める

ハウスメーカーや工務店などの施工会社は、建築のプロフェッショナルです。相談をすれば、あなたが理想としているイメージでどのような家になるのかを教えてくれるでしょう。

場合によっては、この間取りだと生活しにくい、リラックスできない、不便な点があるなど、プロでしか知り得ないアドバイスや意見も聞けます。より理想の家の実現に近づくために、必ずハウスメーカーや工務店の担当者にしっかりと相談をして、間取りや設計などを決めるようにしましょう。

予算内で実現したいことに優先順位をつける

家の設計が進み、あれもこれも欲しいとなるのは当然のことです。さまざまな設備を追加すれば、家は快適になりやすいでしょう。しかし、欲しいと思ったものを全て追加していけば当然予算は膨らみ、大幅に予算がオーバーしてしまうでしょう。

新築で土地を購入する場合は、まず土地代と家の建築費用などの合計額が購入予算内におさまるように計画してください。そして予算内で理想のマイホームを建てるために、実現したいことに優先順位をつけ、「これだけは譲れない」「予算によってはこれは諦める」などを事前に決めておきましょう。

水回りには特に慎重に決める

トイレや洗面所、キッチンなどの水回りは、身支度を整えるときや家事をするときなど生活のあらゆる面で使用します。そのためマイホームの設計時は、水回りを中心に考えるのがおすすめです。寝室やリビングなど、こだわりたい部分がたくさん出てきてしまうと、つい水回りを後回しにしてしまいがちです。しかし、暮らしに密接に関わる水回りが不便だと、生活する中でさまざまなストレスがたまることが想定されます。

また水回りは、後から改修するには多くの時間や費用がかかる上に、工事の期間中は使用できないなどの不便が生じるので、後悔のないように特に慎重に決めましょう。

実際の暮らしをイメージして快適な家を建てよう

家を建てる際には、さまざまなこだわりや工夫を凝らせます。特に注文住宅であれば、間取りや設備、工法、デザインなど全てにおいて自由にカスタマイズできるため、快適な家にするための計画をしっかり考えることが大切です。ただし、理想を突き詰めすぎると、かえって生活しにくいといった状態にもなりかねません。ハウスメーカーや工務店など、家の設計に関するプロと相談しながら慎重に家づくりの計画を進めるようにしましょう。

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