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【侵入箇所別】防犯に強い家にするための対策|日頃から意識すべきポイントも解説

  • 投稿日:2023.10.26
  • 更新日:2024.04.05
【侵入箇所別】防犯に強い家にするための対策|日頃から意識すべきポイントも解説
警視庁のデータによると、2022年の侵入窃盗の認知件数は、3万6,588件という結果でした。(※1)テレワークの普及や家の防犯技術の向上により、2003年以降の件数は減少傾向にありますが、いまだに1日約43件の侵入窃盗が発生しています。つまり、今現在も1時間に2件ほどの被害が発生している計算です。侵入発生場所は戸建てが最も多く、全体の30%を占めています。(※2)

※出典:警視庁 侵入セットの発生場所別認知件数-住まいる防犯110番

また最近はSNSなどをチェックして家の状態を確認するなど、悪質な手口による事件も発生しています。身の安全と財産を守るためにも日頃から侵入犯罪の現状を確認し、入念な防犯対策をしておくことが大切です。

本記事では、このような侵入や窃盗の被害に遭わないために、防犯に強い家にするための対策やポイントなどについて解説していきます。

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目次

犯人の多くは鍵のかかっていない窓から侵入する

侵入者の手口や方法などの犯罪傾向を把握し、それに合った対策をしておけば、防犯に強い家にすることが可能です。まずは、侵入されやすい家の特徴と侵入経路の傾向をみていきましょう。

警視庁のデータによると、一戸建てにおいて侵入窃盗が発生した約1万2,071件のうち、6,187件が「無締まり」の窓から侵入していることが判明しています。(※)

※出典:警視庁 万全ですか?住まいの防犯対策-住まいる防犯110番

つまり、侵入窃盗の約半分は、窓の鍵を閉め忘れた家が狙われていることが分かります。そのため窓の戸締まりに注意することは、手軽にできる侵入被害を防ぐ対策になるでしょう。

無締まりの次に多いのが、ガラス破りです。ガラス破りとは、窓ガラスを破壊して開けた穴に手を入れて解錠し、家に侵入する手口のことを指します。窓の鍵の種類によって侵入の難易度も変わりますが、一般的に使用されているクレセント錠ではわずか数秒で突破される場合もあります。ガラス破りの方法はさまざまで、具体的には以下の通りです。

  • ドライバーなどの道具を使用し、窓ガラスに穴を開けて侵入する、
  • ライターやバーナーなどでガラスに火をつけて、熱くなったところに水をかけヒビを入れてから割って侵入する

一戸建てでは1階の窓や玄関周辺だけではなく、トイレや浴室などの窓ガラスが割られるケースもあります。その他にも、雨どいや庭の木を足場にして2階や3階の窓が狙われる場合もあるでしょう。

侵入窃盗を防ぐには窓の強化が非常に重要なポイントです。具体的には以下に挙げるような方法が効果的です。

  • ガラスセンサーを設置し、ガラスを防犯合わせガラスにする
  • 補助錠や面格子、窓シャッターを取り付ける

またドア錠を破壊して家に侵入されるケースもあります。壁とドアの隙間にバールなどの工具を押し込み、てこの原理でドア錠をこじあける強引な手口です。このような開錠侵入を防ぐには、以下に挙げるように鍵の防犯性を強化しておくことが必要になるでしょう。

  • 補助錠を取り付けて二重鍵(ワンドア・ツーロック)にする
  • ドア枠にガードプレートを取り付ける

鍵の管理にも注意が必要です。鍵は郵便受けや鉢植えなどの玄関付近に置かないようにして、常に持ち歩くようにしましょう。家族や同居人がいる場合は、必要最低限の合鍵のみを複製し、紛失しないように各自がしっかりと管理することが大切です。

このように侵入窃盗を防ぐには窓やドアの戸締まりの徹底はもちろん、防犯性能の高い建物部品を活用する、鍵の管理を徹底するなど、幅広い対策をしておきましょう。

侵入に時間がかかる家は安全度が高い

侵入に時間がかかる家は安全度が高い

侵入者は、犯行前に下見をするケースが多く、留守になりがちかどうか、侵入しやすい家かどうか、逃げやすいかどうかなどを事前にチェックします。侵入されやすい家の特徴は、以下の通りです。

  • 庭木など死角になるものがある
  • 足場になるものがある
  • 窓のクレセント錠の位置が開けやすいところにある
  • 犬を飼っていない

また警視庁が公表しているデータによれば、侵入するまでに時間がかかる家は、侵入されない可能性が高まります。家に侵入するまでに5分程度かかると侵入者の約7割は諦め、10分以上かかると侵入者のほとんどは侵入を諦めて去る場合が多いといわれています。(※)つまり、仮に犯人に家を狙われた場合でも、侵入に時間がかかるような防犯対策をしていれば、侵入被害を防げる可能性が高まるのです。

※出典:警視庁 侵入者プロファイリング~心理と行動③

それでは、さまざまな手口を使ってくる侵入者の手を10分以上煩わせるにはどうしたらよいのでしょうか。次の項目からは、犯人の侵入を防ぐための具体的な対策について解説していきます。

玄関の防犯対策

玄関はピッキングや打ち破りなど、犯人はさまざまな方法で侵入を試みます。また無施錠の家を狙って入ってくる事例もあるため、玄関ドアの防犯対策が甘いことが犯人に見破られれば、犯行リスクが高まると考えられます。

玄関の防犯対策は、家を建てる際に行っておくことが大切です。家の建築後に防犯対策を行うとなると、費用と時間が大幅にかかってしまいます。これから家を建てようと考えている方は、以下に挙げる3つの防犯対策を検討してみてください。

  • 鍵の閉め忘れを無くすスマートキーを使用する
  • 防犯性能の高い玄関ドアを採用する
  • ピッキングをしにくいディンプルキーを使用する

それぞれの詳細について、解説していきます。

鍵の閉め忘れを無くすスマートキーを使用する

玄関から侵入されて被害を受ける原因の多くは、鍵の閉め忘れです。普段から鍵の施錠を徹底することが重要ですが、つい忘れてしまうことは誰にでもあるでしょう。そのため鍵の種類を変えて防犯性を高める方法がおすすめです。

特におすすめなのは、スマートコントロールキー(スマートキー)と呼ばれる鍵です。これは、ドアとスマートフォンをBluetooth®でつなぎ、施解錠やキーの管理、施解錠履歴の確認などを行えます。手軽に施錠ができるだけでなく、侵入防止にも役立ちます。

なお、スマートキーを利用する主なメリットとして、以下の2つが挙げられます。

  • 鍵穴がないため、ピッキングされる恐れがない
  • オートロック機能が付いているため、鍵を閉め忘れることがない

前述した通り、侵入被害の多くは鍵の閉め忘れが原因であるため、スマートキーを導入してオートロックにすることは非常に効果の高い防犯対策となるでしょう。種類によっては、電気が使えなかったとしても対応できるスマートキーもあるため、非常時に使用できなくなることが心配な方は機種選びの際にチェックしてみてください。

防犯性能の高い玄関ドアを採用する

玄関の防犯対策として次に効果的といえるのが、二重鍵(ワンドア・ツーロック)です。二重鍵とは、1つのドアに2つ以上の鍵を取り付けたものを指します。

二重鍵付きの玄関を犯人がピッキングをした場合、一般的には1つの鍵施錠に約5~10分かかるため、2つを施錠して侵入するまでに約10~20分ほど時間を要することになります。前述した通り、侵入に10分以上かかる場合は多くの犯人が諦める傾向にあるため、二重鍵の導入は侵入被害の防止に役立つでしょう。

また玄関を二重鍵にすることは、その家の防犯意識の高さを犯人に向けてアピールできるというメリットもあります。仮に自分の家が侵入窃盗のターゲットになったとしても、防犯対策がしっかりされている家だと認知されれば、他のルートからの侵入も諦める可能性が高まります。

ピッキングのしにくいディンプルキーを使用する

玄関の防犯対策として、ディンプルキーの使用も効果的です。ディンプルキーとは、鍵の表面に深さや大きさの異なる複数のくぼみ(ディンプル)が付いた鍵のことを指します。

ディンプルキーの特徴は、鍵山が付いている一般的な鍵と比較して構造が複雑なことです。基本的に、鍵は形状と鍵穴の内部にあるピンと呼ばれる部品の高さが一致すると解錠する仕組みになっています。従来の鍵の場合、ギザギザした形状を合わせるピンの方向が1~2つのみであるため、ピッキングも比較的容易で犯人に好都合な形状になっていました。

それに対して、ディンプルキーの場合は表面に複数のくぼみが開けられており、それぞれ大きさや深さが異なっています。そのパターンは理論上で数十億〜数千億通りにもなるとされています。鍵穴の内部にあるピンは裏・表・側面などの3〜4つの方向に付いており、そのすべてのピンの高さが合致しなければ解錠しない仕組みになっているため、数分の間でピッキングすることは難しいでしょう。そのためディンプルキーの使用は有用な防犯対策といえます。

また、ディンプルキーの類似品として効果的なのが「脱着サムターン」です。脱着サムターンを利用すれば犯人が不正解錠する手口のひとつである「サムターン回し」を防げます。サムターン回しとは、ドアに空けた穴やドアの隙間から、ドアの内側にあるつまみ部分であるサムターンを回すための器具を差し込んで解錠する方法です。しかし、脱着サムターンを利用すれば、サムターン部分を取り外すことができ、ドアからの侵入を防げます。

窓の防犯対策

窓の防犯対策

前述した通り、犯人の侵入経路に特になりやすいのが家の窓です。鍵を閉め忘れた窓から侵入されたり、ドライバーなどの道具を使ってガラスを破って侵入されたりする場合が多いです。防犯のためには窓の施錠を徹底するのに加え、鍵とガラスの強化をすることも大切です。具体的には、以下に挙げる3つの点を押さえて防犯対策を行うようにしましょう。

  • 防犯ガラスや防犯フィルムを採用する
  • 防犯アラームで侵入を周囲に知らせる
  • シャッターを取り付ける

それぞれの防犯対策について、詳細を説明していきます。

防犯ガラスや防犯フィルムを採用する

鍵の閉め忘れの次に多い、窓からの侵入方法がガラス破りです。ガラス破りによる侵入被害を防ぐには、防犯ガラスやフィルムの導入が効果的といえます。

防犯ガラスとは、2枚のガラスの間に防犯用の特殊中間膜(防犯膜)を挟んだものです。防犯膜があることで一般的なガラスよりも穴が空きにくいため、犯人の侵入時間を遅らせて侵入を防げます。

また、既存の窓ガラスを強化したい場合は、防犯フィルムの使用も効果的です。防犯フィルムとは、窓ガラスに貼る厚いフィルムのことです。ガラスを割れにくくし、犯人の侵入を防ぐ効果が期待できます。防犯ガラスと比較すると、工事に時間がかからず値段もリーズナブルです。工数やコストを抑えて防犯対策を強化したい場合は、防犯フィルムの導入がおすすめです。

防犯アラームで侵入を周囲に知らせる

窓の防犯対策として、防犯アラームの設置も効果的です。防犯アラームとは防犯グッズのひとつであり、ドアの開閉や振動によって自動的に警報が鳴るアイテムnのことです。家を建てた後からでも簡単に設置できるため、なるべく早く、手軽に防犯対策をしたいという方に適しています。窓や玄関などに設置すれば、怪しい動きがあった瞬間にブザーが鳴るため、犯人の侵入に周囲がいち早く気付き、対処できるようになるでしょう。

また、防犯アラームの種類はさまざまで、以下に挙げるようなものがあります。

  • 横引き窓で親機・子機が離れると作動する「開放検知型」
  • 前または後ろに開閉する窓やドアにおいて、大きな衝撃に反応して鳴る「衝撃検知型」
  • 上記に挙げた両方の機能を兼ね備えている「衝撃・開放検知型」

など

さらに、音量の大きさや電池交換の有無、長持ちするかどうかなども、種類によって異なります。防犯アラームは窓の種類や防犯強度、性能などを確認し、自分の家に適したものを慎重に選びましょう。

シャッターを取り付ける

窓の防犯には、ピッキング対策や補助錠などの対策も大切ですが、侵入の手口として多いガラス破りへの対策は必要不可欠といえます。防犯ガラスや防犯フィルム以外で、防犯効果を発揮するのがシャッターです。犯人が侵入前に下見をする際に、侵入が面倒なシャッターがあることによって狙われにくいというメリットがあります。

また、施錠した窓からガラスを破って侵入する場合、侵入経路として選ばれやすいのが、床面まで開口部がある掃き出し窓です。掃き出し窓がある場合は、そこにシャッターを設置することで、犯人が侵入しやすい経路を1つブロックできます。

より防犯効果を高めたいなら、手動よりも電動シャッターを選ぶとよいでしょう。電動タイプのシャッターは室内からリモコンを使って開閉する仕組みになっているため、外からも内からも簡単に開く手動タイプよりも、侵入防止の効果を期待できます。

家の周囲の防犯対策

室内の防犯対策の他に家の周囲に気を配ることも大切です。家の中と外で十分な防犯対策をしていることを犯人にアピールできるポイントになるでしょう。具体的には、以下の3つの点に注意して防犯対策を行ってください。

  • 砂利をひくことで心理的な防犯効果が期待できる
  • 人感センサー付きのライトを設置する
  • 防犯カメラを設置する

詳細について、詳しく解説していきます。

砂利をひくことで心理的な防犯効果が期待できる

家の庭などに砂利をひくことで、防犯効果を期待できます。砂利を踏むと大きな音が出るため、犯人が家に侵入しようとしたときにすぐに気付けるようになるでしょう。また前述した通り、犯人は事前に下見をしてから犯行に及ぶ傾向があります。そのため、下見をした犯人が砂利を踏んでしまうことで侵入に気付かれやすくなることを懸念し、家が狙われる可能性も低くなります。

ただし砂利をひく場所によっては、砂利を踏む音が近所迷惑になってしまうケースもあるので注意してください。家族が砂利の上を歩くたびに大きな音が出ることで苦情が出る可能性もゼロではありません。特に隣の家との距離が近い場合は近所への配慮が必要といえるでしょう。

人感センサー付きのライトを設置する

侵入被害から家を守るためには、人の動きや熱を検知する人感センサー付きのライトを設置して防犯対策をするのもひとつの方法です。不審者が家の周囲に立ち入ったタイミングで、侵入者を明るく照らし警戒させられるため、侵入される前に犯人が諦める可能性が高まります。

なお、人感センサー付きライトを設置する場所は、周囲の死角となる場所が効果的です。ただし、強い風を受けやすい場所やペットの近くは避けましょう。人感センサー付きのライトは人以外の動くものや温度変化も感知し、誤作動を起こす要因となるためです。

防犯カメラを設置する

防犯カメラは直接的に侵入を防ぐものではありませんが、犯人を抑止する効果があります。また万が一、家に侵入されてしまった場合でも、録画映像が証拠として残せるため、犯人の特定を行いやすくなる点もメリットです。

一方で、防犯カメラのデメリットは高い費用がかかることです。コストを抑えるために、本物にそっくりな見た目をしたダミーカメラの導入を検討する方もいますが、高確率で犯人に見破られる傾向にあります。犯人にダミーカメラだと気付かれてしまうと、防犯対策の甘い家であると認識されるため、余計に狙われてしまう可能性が高まるでしょう。そのため、費用はかかりますがダミーカメラではなく、防犯カメラを設置するのがおすすめです。

防犯対策で意識すべきポイント

防犯対策をする上で、意識すべきポイントとしては以下の4つが挙げられます。

  • 日頃の対策が防犯につながる
  • 近所付き合いを大切にする
  • ホームセキュリティを導入する
  • SNSやインターネット上に家の様子が分かる投稿をしない

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

日頃の対策が防犯につながる

侵入被害を防ぐためには、戸締まりの徹底が必要不可欠です。空き巣だけでなく、忍び込みや居空きの被害も多いため、在宅時でも必ず家の鍵を閉めることを徹底してください。

また、犯人に侵入しやすい家だと認識させないために、以下のポイントもチェックしておきましょう。

  • 郵便物をこまめに回収する
  • 宅配物を置きっぱなしにしない
  • 庭の手入れをする
  • 2階に登られないために足場となる場所を無くす

また、犯人が留守を見抜く技としてよく使用する方法が、インターホンを鳴らすことです。インターホンが鳴って出てみると誰もいない、ということがあるかもしれません。インターホンが鳴ってドアを開けても誰もいない場合、いたずらだと判断せず安全を確保しながら周囲に不審者がいないかどうかを確認してください。

また、郵便受けに新聞や郵便物がたまった状態を放置しないようにしましょう。長い間留守をしていると思われると、侵入される可能性が高まってしまいます。旅行や出張などで家を長期的に空ける場合は、新聞の配達を停止する、知り合いに受け取ってもらうなどの対策をしておくとよいでしょう。

近所付き合いを大切にする

犯人が犯行を諦める要因のひとつに人から声をかけられることがあります。日頃から近所付き合いを大切にしておけば、家の周囲をうろつく不審者を見かけたら、声をかけてもらえる可能性が高まります。普段から近隣住民とのコミュニケーションを深めておきましょう。日頃から近所付き合いを大切にすることは、犯罪に強い地域づくりにつながります。

また侵入者が地域住民の連帯感を確認するためのポイントが、ごみの出し方です。「ごみ出しの日」が守られていない地域やごみの出し方が雑な地域は、空き巣や忍び込みが多い傾向にあります。家を建てる際には、その地域が防犯に強いエリアかどうかをチェックするようにしましょう。

ホームセキュリティを導入する

ホームセキュリティとは、外出時や在宅時の24時間365日、防犯機器などを活用して家を守るシステムのことです。基本的には警備会社などが提供しているシステムを利用します。

ホームセキュリティは犯人の侵入を抑止する効果が高いため、長期間家を留守にする際にも効果的な防犯対策です。さらに、日々の生活における火災やガス漏れを早期に発見できたり、子どもや高齢者を見守ることができたり、防犯以外にも利用できる多方面にメリットのあるサービスといえるでしょう。

SNSやネット上に家の様子が分かる投稿をしない

最近はSNSの普及により、インターネットからの情報で在宅状況を確認した上で犯行に及ぶケースも多数あります。例えば、SNSに「〇月〇日まで旅行する」といった投稿をした場合、家に不在であることが不特定多数の人に知れ渡るため、犯人に狙われる危険性があります。

またどれだけ自分が注意していたとしても、家族や同居人、子どもがSNSに投稿してしまうケースも考えられます。アカウントに鍵をかける、または投稿は帰宅後にするなど、ルールを作ることが大切です。

防犯にはソフト面とハード面の対策が必要

一戸建ての場合、家の窓や玄関から侵入されるケースが多く、侵入に時間がかからない家ほど狙われる傾向にあります。

そのため、スマートキーを導入したり防犯ガラスにしたりハード面での対策を施すことにより、その家が犯人の標的になったとしても未然に侵入を防げるようになります。またハード面での対策と同時に、近所付き合いや日頃からの戸締まりといったソフト面での対策も必要不可欠です。

侵入被害が狙われやすい家は、マンションよりも一戸建ての家が多い傾向にあります。これから新築で一戸建ての家を検討している方は、防犯面も意識して家の設計や間取りなどを考えるようにしましょう。

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