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注文住宅の悩みはどこに相談したらよい?マイホーム購入検討中に利用できる相談窓口を紹介

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注文住宅の悩みはどこに相談したらよい?マイホーム購入検討中に利用できる相談窓口を紹介

マイホームの購入を検討する中で、自分の希望を反映できる注文住宅に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。ただし楽しみな気持ちがある一方で、実際にどれくらいの自由度があるのか、費用や工期はどれくらいかかるのかといった疑問や不安もあるかもしれません。

注文住宅を建てたことがある知人から体験談を聞くのはよい考えですが、不動産の専門家に相談すれば、注文住宅への理解をより深められ、自分の希望や条件に合った注文住宅を建てやすくなるでしょう。

本記事では、注文住宅を建てる際に専門家に相談すべき理由や、適切な相談相手などについて解説していきます。注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

注文住宅を購入する際、専門家のアドバイスは必要?

建売住宅や分譲マンションは、販売価格が決まっていることが多く、実際の物件を内見できるケースが多いです。一方で、注文住宅はセロから建てることになるため、設計図などでイメージするしかありません。また、費用についてはどのような住宅にするかで変動するため、予算の管理も重要になってきます。こうした背景から、注文住宅を建てるプロセスでは、設計や資金計画などについて専門知識や経験に基づいた判断が必要です。

そこで大きな助けとなるのが、家づくりに関して豊富なノウハウを持つ専門家です。家づくりの流れから間取りや設備、住宅ローンの組み方に至るまで、必要な情報を丁寧に提供してくれる、とても頼れる存在です。専門家のサポートがあれば、よりスムーズに注文住宅づくりを進められるでしょう。

注文住宅の購入時に専門家のアドバイスをもらうメリット

注文住宅の購入時に専門家のアドバイスをもらうメリット

注文住宅の購入にあたって、家づくりや不動産の専門家からアドバイスを受けることにどのようなメリットがあるのでしょうか。ここからは具体的な例を挙げつつ、解説していきます。

不安を解消できる

ゼロの状態から、予算や間取り、工法、内装、外装などまで全てを決めていくのが注文住宅です。自由な家づくりができる一方で、「何から始めたらよいのか分からない」「入居までの期間が不透明なので心配」など、さまざまな不安がつきまとうでしょう。

そうした不安も、専門家に相談すれば解消できるケースが多いです。施工会社の選び方、土地の探し方、間取りの決め方など、家づくりの全体像が分かれば、自分がこれから何をすべきか理解しやすくなります。スムーズに家づくりを行えるようになり、不安からも解放されるでしょう。

失敗を避けられる

住宅に関する知識がない状態で注文住宅の建築を進めても、必要以上にコストがかかったり、理想的な間取りにならなかったりと、思い描いていた注文住宅を建てられない可能性もあります。

こうした失敗を避けるのにも役立つのが、専門家のアドバイスです。注文住宅の建築のプロセスにおいて、押さえておくべきポイントや注意点、具体的な失敗例などを専門的な視点から教えてもらえます。このように理想の注文住宅を建てるためには、専門家のアドバイスは欠かせないでしょう。

プランを比較できる

注文住宅を手がける施工会社は数多くありますが、実際に注文住宅を建てる際にはその中から最終的に1社に決める必要があります。しかし、検討の時点では複数の施工会社に声をかけても問題はありません。

複数のハウスメーカーや工務店に相談すれば、各社のプランや必要な費用が比較でき、自分の条件に合った施工会社が見つけやすくなります。また接客やサービスについても比較できるので、信頼できる施工会社を見つけるためにも、まずはさまざまな会社に積極的にアプローチするとよいでしょう。

【お悩み別】注文住宅の具体的な相談先

【お悩み別】注文住宅の具体的な相談先

注文住宅を建てるにあたって、以下のような相談先があります。

  • ハウスメーカーや工務店
  • 住宅展示場
  • 不動産仲介会社
  • ファイナンシャルプランナー
  • 金融機関
  • 住宅相談窓口

お悩みによって適切な相談先は異なるため、ここからは、お悩み別に問い合わせるべき相談先について紹介していきます。

住宅商品や施工方法を知りたいなら、ハウスメーカーや工務店

どのような住宅が実現できるのか、どのようなプランや工法があるのかなど、注文住宅に関することについて知りたいのであれば、実際に施工するハウスメーカーや工務店に相談するのが適しています。各施工会社が提供する注文住宅のプランや設備の種類、技術などについて、詳細を確認可能です。

なお、注文住宅相談サイト「タウンライフ家づくり」を利用すれば、複数のハウスメーカーや施工会社から資金計画書や間取りプランなどを一括で受け取れます。さまざまな施工会社の中から比較検討ができるので、自分の希望や条件に適した注文住宅を建てやすくなります。

注文住宅のイメージを具体化したいなら、住宅展示場

住宅展示場にはモデルハウスがあります。出展しているハウスメーカーの担当者から詳しく話を聞いたり、実際にモデルハウス内部を見学したりして、より具体的に注文住宅のイメージを固められるでしょう。また、一度に複数のハウスメーカーにアプローチできるので、1日で多くのパンフレットや施工事例集を手に入れられるのもメリットの一つです。

また、住宅展示場では家づくり相談会も開催しています。家づくりの手順や設計、資金計画や住宅ローンの組み方など、家づくりにまつわるさまざまな質問に答えてくれます。

土地探しから始めるなら、不動産仲介会社

注文住宅では建物を建てるための土地が必要です。土地探しの段階から注文住宅の建築を検討する場合は、不動産の売買を手がける不動産仲介会社に相談するのが適切です。

不動産仲介会社は、土地の情報に精通しています。自分が希望する場所の土地も扱っている可能性があるため、土地探しの際はまずは不動産仲介会社に問い合わせてみましょう。なお、実際に売買の取引が成立すると、一定の手数料が発生します。

将来を見据えたお金のことなら、ファイナンシャルプランナー

収入や支出、資産、家族構成、負債などを考慮して、将来の資金計画についてアドバイスしてくれるのがファイナンシャルプランナー(FP)です。住宅とお金は密接に関わっているので、ファイナンシャルプランナーは住宅にまつわる相談にも対応しています。

注文住宅を検討している場合、自分の収入に対する適切な予算、住宅ローンの選び方など、自分に合った資金計画を提案してくれるでしょう。不動産仲介会社のサービスとして無料で相談できるケースもありますが、多くは有料での相談です。

住宅ローンのことなら、金融機関

住宅の購入には、数千万円単位の費用がかかるため、多くの場合で住宅ローンを組むことが多いです。購入資金については、実際に融資を行う金融機関に相談するのが適しています。

多くの金融機関では、住宅ローン専用の相談窓口を設置しています。具体的な住宅ローンの商品について詳しい説明や、自分の収入で借入できる金額や支払いのシミュレーションなどのサービスを受けることが可能です。

また、住宅ローンに関するセミナーを無料で開催しているケースも多いです。注文住宅を検討していて住宅ローンについて知りたい方は、参加してみてはいかがでしょうか。

第三者の意見が欲しいなら、住宅相談窓口

ハウスメーカーや工務店に相談すると、各施工会社の商品やプラン、必要な予算などについての説明を受けることになります。さまざまな会社を比較し、公平な視点からアドバイスが欲しい場合は、住宅相談窓口に相談してみましょう。

住宅相談窓口は、住宅や不動産の専門家に直接相談できる窓口です。専門家の視点から施工会社の商品やプラン、メリット、デメリットなどを比較し、利用者の希望を最大限考慮した提案をしてくれます。

自分のニーズによりマッチする施工会社を見つけやすいので、注文住宅を検討するのであれば、住宅相談窓口にも相談するのがおすすめです。

注文住宅の購入時に抱えやすい悩みや疑問

間取りや土地などを、自分で自由に決められるのが注文住宅の良さです。しかし自由だからこそ、何を選べばよいのか分からなくなる場合もあるでしょう。ここからは、注文住宅の購入時に抱え込みやすい悩みや疑問、それに対するアドバイスを詳しく紹介していきます。

住宅の構造の選び方が分からない

注文住宅の建築を計画する中で、重要なポイントとなるのが住宅の構造です。日本の戸建ての住宅には、大きく分けて「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3つの種類があります。

構造によって、特徴や工事の自由度、予算、工期、依頼できる施工会社などが異なります。自分の理想とする住宅にはどの構造が適しているのか、慎重に判断しましょう。

費用の安さを重視した家づくりなら木造

木造はその名の通り、木材を使用して建てていく住宅構造で、日本の住宅建築における代表的な構造です。

木造の大きな特徴は、コストの安さにあります。素材が軽いため、基礎工事にかかる期間や費用、人件費、輸送費などは少なくて済みます。また鉄骨やコンクリートのように、工場であらかじめ建材を下処理する費用も不要です。費用の安さを重視した家づくりをしたいのであれば、木造を検討しましょう。

また木材は加工しやすいという特徴があり、設計の自由度が他の構造よりも優れています。増築や改築にも、柔軟に対応可能です。一方で、シロアリなどの虫の被害を受ける可能性があり、耐久性も鉄を利用した構造より劣る傾向にあります。

開放的のある家づくりなら鉄骨造

鉄骨造とは、建物の柱や梁などの骨組みに鉄製の建材を使用した構造です。

素材に鉄鋼材を使用しているため、構造の強度が高いという特徴があります。構造に強度があるため、柱や壁を少なくすることが可能です。広々としたリビングなど、開放的な住まいを設計しやすいというメリットがあります。

また建材は工場で生産・加工されるため、品質は安定している傾向にあります。耐震性や耐火性にも優れている点も魅力です。一方で、コストは木造よりも高い傾向があり、場合によっては地盤改良が必要なケースもあります。

災害に強い家づくりなら鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造は、鉄筋にコンクリートを流し込んで固める構造です。柱や天井、梁、床といった構造上で重要な部分を作り、RC造とも呼ばれています。

鉄筋とコンクリートを組み合わせているため強固な構造を実現しており、耐震性に優れています。また耐火性も高く、災害に強い住宅に適した構造といえるでしょう。

その反面、手の込んだ構造であるため建築費用は高くなります。また、気密性の高さから室内には湿気がこもりやすく、結露やカビが発生しやすいというデメリットがある点も、理解しておきましょう。

間取りの自由度が決められない

注文住宅を作り上げるプロセスで醍醐味といえるのが、間取りの検討です。自分の理想の間取りを実現できる一方で、自由度の高さからなかなか決められないという状況に直面する可能性もあります。

ただし注文住宅にも複数のタイプがあるので、自分に合っている設計を選んで、間取りを決めていくのがおすすめです。ここからは注文住宅のタイプについて詳細をみていきましょう。

こだわりの詰まった家づくりをしたいならフルオーダー住宅

フルオーダー住宅は、完全自由設計の注文住宅です。外観のデザインや間取りについて、法律や技術的な問題をクリアしていれば、基本的に好きなように設計できます。

広々としたリビング、開放感あふれる吹き抜け、じっくり読書をするための書斎など、「こんな間取りの家にしたい」という理想を反映することが可能です。注文住宅を建てる土地についても自由が利き、変形地や狭小地にも対応できます。まさに世界に1つだけの、こだわりの詰まった注文住宅に仕上げたいという場合は、フルオーダー住宅がおすすめです。

その一方で、こだわり過ぎて施工会社との打ち合わせの数が多くなったり、設計が複雑になったりすると、予算オーバーや工期が長くなるリスクもあります。

プランニングの手間を減らしたいならセミオーダー住宅

セミオーダー住宅は、基本的な仕様が決まっている注文住宅です。セミオーダー住宅は間取りのパターンがある程度決まっており、その中から選択していくことになります。ハウスメーカーによっては「二世帯用」「子育て世帯用」などのプランが用意されている場合もあり、自分の生活に当てはめればスムーズに家づくりができるでしょう。

プランニングにかかる手間や時間を減らしたい場合、選択肢が多くて自分に合う間取りが分からない場合には、セミオーダー住宅を選ぶのがおすすめです。外装や内装などはパターンの中から自由に選べるので、ある程度オリジナリティも出せるでしょう。ただしベースの間取りや設計を大幅に変更できないため、部屋や階段などの位置を大きく変更するのは難しい点を認識しておきましょう。

予算が適切かどうか不安

住宅金融支援機構がフラット35の利用者を対象にした2021年度の統計調査では、土地付きの注文住宅の住宅面積は全国平均で111.48平方メートル、建築費の平均は3,010.6万円、土地取得費の平均は1,444.9万円でした。(※1)

注文住宅を購入するには、住宅ローン契約後の生活に支障が出ないよう、無理のない範囲で予算を立てることが重要です。予算を決める目安として、年収倍率という指標があります。年収倍率は、住宅の費用が年収に対して何倍であるかを示した数値です。注文住宅の場合の平均年収倍率は、同じく住宅金融支援機構の調べでは以下の通りです。(※2)

  • 土地を所有しており注文住宅を建てた場合の年収倍率:6.8倍
  • 土地を購入し注文住宅を建てた場合の年収倍率:7.5倍

年収倍率を参考にすれば、自分にとって適切な予算を割り出せるでしょう。

※出典:住宅金融支援機構 2021年度 フラット35利用者調査

ただし単に現在の収入だけでなく、ライフプラン全体を考慮して、将来的に何にお金がかかるのかを考えた上で判断することが大切です。ライフプランの作成はファイナンシャルプランナーが得意とする分野なので、予算で悩みを抱えているのであればまず相談してみるとよいでしょう。

条件に合う土地が見つからない

注文住宅を建てるためには、土地が必要です。ただし立地や広さなど自分が希望する条件に合う土地を見つけるのは、簡単ではありません。

ただし、多くのハウスメーカーや工務店では、注文住宅の建築にあたり、土地探しからサポートをしています。不動産仲介会社と連携している場合、土地と建物をセットで考えた提案を行ってくれるケースもあります。もちろん、多くの物件情報を取り扱っている不動産仲介会社も大きな助けとなるでしょう。

着工後にトラブルが起きないか不安

注文住宅を建てる際、「建築図面と仕上がりが異なる」「施工不良が見つかる」「工期が遅れる」といったトラブルが起きる可能性もゼロではありません。

そうしたトラブルも、信頼できる優良な施工会社に依頼すれば避けやすいでしょう。判断はなかなか難しいですが、以下に挙げるような見極めるポイントはあります。

  • 質問に丁寧に答えてくれる
  • 契約前に細かいことを分かるまで説明してくれる
  • アフターメンテナンスが充実している

打ち合わせや商談などでの担当者の対応を見ながら、信頼できる会社を見つけましょう。少しでも不明点が残るままであったり、相性が合わないと感じたりした場合には、他の施工会社を検討するのも一つの方法です。

住まいのプロに相談して理想の注文住宅を建てよう

マイホームとして注文住宅を建てる場合、自由度の高さからどのような判断をすればよいのか、進め方に不安を感じるかもしれません。そのような場合には、家づくりのプロからアドバイスを受ければ、自分が求める住まいが見えてくるようになるでしょう。

注文住宅相談サイトの「タウンライフ家づくり」では、注文住宅に関する悩みがある方や注文住宅を検討している方に、複数の施工会社から希望に合わせた間取りプランや資金計画書、土地情報など、家づくりに関する提案が無料で届きます。詳細は以下のとおりです。

「タウンライフ家づくり」で施工会社から無料で提案してもらえるもの 詳細
間取りプラン 希望や条件に合わせて、住みやすい間取りを提案
注文住宅の費用 建設費の他、土地代や引越し費用などを含めた最終的な金額が予想できる資金計画書の作成が可能
土地提案 希望の間取り、敷地の広さ、方位、日照、地盤、近隣環境、利便性、法令上の制限などを踏まえて適した土地を提案

複数社の提案を一括で比較できるので、自分に合った注文住宅のイメージがわきやすいでしょう。注文住宅を検討している方は、まずはお気軽に利用してみてください。

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