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注文住宅でこだわりの庭を手に入れたい! 庭の種類や庭を造るメリット・デメリット、確認するポイントを紹介

  • 投稿日:2023.05.29
  • 更新日:2024.04.05
注文住宅でこだわりの庭を手に入れたい! 庭の種類や庭を造るメリット・デメリット、確認するポイントを紹介

注文住宅を建てるにあたって、庭を造るかどうか悩む人も多いでしょう。庭にはさまざまなメリットがある一方で、デメリットも考えられるので、注文住宅を建てる際は慎重に検討する必要があります。

本記事では庭の種類や仕上げ方法を紹介した上で、庭付きの注文住宅を建てるメリットやデメリット、庭を造る際のポイントなどについて解説します。

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目次

注文住宅の庭の種類

注文住宅の庭にはさまざまな種類があります。ここでは、主な庭の種類とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

主庭(しゅてい)

主庭とは、自宅敷地の中でメインとなる庭のことです。リビングや応接室、ダイニングなど主要な居住スペースに面して造られる場合が多く、室内からの眺めや景観に大きく関わってきます。

主庭には広さがあるので、家族でBBQやビニールプールなどのレジャーを楽しむ場所として使われる他、ガーデニングや家庭菜園などをするのにも適しています。

前庭(まえにわ)

前庭とは、家の正面に設けられた庭のことです。庭先とも呼ばれる場所で、主に門から玄関までの間に造られる庭のことを指します。

その性質上、門から玄関までの間に飛び石やアプローチを設けたり、来客を楽しませるために花や庭木を植えたりすることが多いです。

中庭(なかにわ)

中庭とは、建物に囲まれた場所に造られる庭のことです。三方を壁に囲まれたコの字型、四方を建物に囲まれたロの字型、二辺を壁に囲まれたL字型などが主流の配置パターンとなっています。

また一定のプライバシーを確保しつつ、開放的な空間を演出できるところが中庭の特長の一つです。採光や風通しをよくするために配置されることもあります。

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裏庭(うらにわ)

裏庭とは、家の裏手に設けられる庭のことです。道路に面している前庭に比べると人目に触れにくいため、プライベートな空間を確保しやすいところが利点です。

前庭と裏庭の両方を設けている住宅もありますが、あえて前庭を設けず、広々とした裏庭を造ってレジャー用に使っている家もあります。

坪庭(つぼにわ)

坪庭とは、周囲を塀や垣根などで囲われた小さな和風庭園のことです。寺社や仏閣、貴族の屋敷にある日本庭園を、一般庶民の家に取り入れようとしたのが起源です。

鑑賞用の意味合いが強く、草木や竹を植えたり灯籠や飛び石、ししおどしなどを配置したりして和の雰囲気を楽しめます。

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注文住宅の庭の仕上げ方法

庭の仕上げ方法には複数の種類があり、それぞれ特徴が異なります。用途や目的に合った庭を選ぶためにも、各々の仕上げ方法の概要や特徴をきちんと把握しておきましょう。

ここでは庭の主な仕上げ方法と、それぞれの特徴を紹介します。

芝生(天然芝・人口芝)

芝生とは、人工芝または天然芝を敷き詰めた庭のことです。青々とした芝生は見た目が美しく表面も柔らかいので、子どもが転倒してもけがをしにくいという利点があります。

施工費用が安いのは天然芝ですが、定期的にメンテナンスを行わなければなりません。ただしきちんとメンテナンスしていれば張り替えの必要がなく、半永久的にきれいな芝生を保てます。

一方、人工芝は施工費用こそ割高ですが、基本的にメンテナンスの必要がありません。ただし老朽化する場合も考えられ、その際は張り替えが必要です。

砂利

砂利は土の上に細かな砂利を敷き詰めた庭のことです。土より水はけがよく、芝より劣化しにくいところが利点です。砂利は色、大きさ、形のバリエーションが豊富なので、自分の好みや家のテイストに合わせて選べば、イメージどおりの庭に仕上げられます。メンテナンスも乱れた砂利をならすだけなので比較的手軽です。

ただし歩きにくい、落ち葉を掃きにくいといったデメリットもあります。

土・砂

土や砂の庭は、上に何も敷かずにそのまま仕上げたものです。材料費や施工費がかからないため、予算をかけずに庭を造れます。
しかし庭の全面を土や砂にしてしまうと、あちこちに雑草が生えたり水たまりができたりする原因になることも。花壇や菜園、樹木の周りなど、要所を土・砂の庭にするのは問題ありませんが、全面を土・砂仕上げにするのは控えたほうが無難です。

コンクリート

生コンを流し、コンクリート張りの庭を造ることもできます。コンクリートは耐久性が非常に高いため、雨や雪に強く、自転車やボール遊びなどをしても劣化しないところが魅力です。

表面が平らなのでほうきで掃いたり、水で洗い流したりしやすいのもメリットの一つ。雑草が生えなくなるのでメンテナンスの手間もかかりませんが、当然ながらガーデニングや菜園は行えないので、全面をコンクリート張りにすると殺風景になってしまうことも認識しておきましょう。

また一度コンクリート張りにしてしまうと、芝生や土などの庭に簡単に変更できないため、定期的に庭のイメージを変えたい場合は別の仕上げ方法を検討するのがおすすめです。

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注文住宅に庭を造るメリット

庭のある注文住宅を建てた場合に得られるメリットを4つ紹介します。

採光・風通しがよくなる

庭がない住宅の場合、すぐ目の前が隣家または道路になってしまうため、家全体に日が当たりにくい傾向にあります。庭を造ると隣家や道路との間に適度なスペースが空くため、室内に太陽光が差し込みやすいです。採光のよい家は室内全体が明るくなるため、日中は照明をつけることなく過ごせます。

また庭のある注文住宅は周囲にゆとりができるため、外からの風が通りやすくなります。気温によっては夏でもエアコンいらずで過ごせる他、湿気がこもりにくくなる分、カビや結露に悩まされることが少ないです。換気効率もよくなるので、空気の入れ換えも短時間で済ませられます。

ガーデニングや家庭菜園など趣味を楽しめる

庭の一画に花や樹木を植えれば、季節ごとにさまざま景色を楽しむことが可能です。庭に家庭菜園を造れば、自宅で採れたての野菜などを味わえるだけでなく、子どもの食育にも役立ちます。

BBQやホームパーティーを楽しめる

自分だけの憩いの場やレジャースペースとして庭を活用できます。一般的な公園では火気厳禁となっている場合が多いですが、自宅の庭であればBBQをしたり花火を楽しんだりすることも可能です。

また庭にテーブルやチェアを置けば、日光浴しながら読書したり、あるいは友人や知人を招いてホームパーティを開いたりして、充実した休日を過ごせるようになります。

ただしいくら自分の庭であっても、うるさすぎたり煙や臭いがひどかったりすると近所迷惑になる可能性も。節度を守って楽しむようにしましょう。

子どもやペットが遊べる

庭があればわざわざ子連れで出かけなくても、手軽に外遊びさせられます。必要な物があればすぐに家の中に戻れるので、おもちゃや飲み物、着替えなどの大荷物を持って出かける手間が省けます。

犬などペットを飼っている場合は、犬用のおもちゃを庭に置いたり小規模なドッグランを設けたりすることも可能です。

注文住宅に庭を造るデメリット

庭のある注文住宅を建てる際に、気をつけたいデメリットを3つ紹介します。

庭の手入れが必要になる

屋外にある庭は雑草が繁茂しやすく、定期的な除草や手入れが必要です。庭に樹木を植えている場合は落ち葉掃きの他、定期的に剪定も行わなければなりません。特に隣家との境界線近くに樹木を植えた場合、伸びた枝が自宅の敷地を越えてしまうとトラブルの原因になることがあるので要注意です。

また庭にウッドデッキを設けた場合は木材が腐敗・劣化しやすく、度合いに応じて塗装や修繕などを行う必要があります。

外から家の中が見えやすくなる

庭は隣家や道路に面していることが多いため、庭にいると周囲の視線が気になってしまう場合があります。特に子どもを遊ばせる場合は防犯を意識しなければならないため、目隠しなどの配慮が必要です。

ある程度の敷地面積が必要

同じ土地に家を建てる場合、庭のない住宅に比べると庭付き注文住宅は住居スペースが狭くなります。「家の面積を確保しつつ庭を造りたい」という場合は、ある程度の敷地面積を有する土地を確保しましょう。

また一般的に面積が広くなるほど土地代もかさむので、家の総工費が割高になりやすいところがデメリットの一つです。

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庭付きの注文住宅を建てる際に確認するポイント

庭付きの注文住宅を建てる際に確認するポイント

庭のある注文住宅を建てる際に確認したいポイントを3つ紹介します。

駐車・駐輪スペースとの兼ね合い

同じ敷地内に駐車場や駐輪場を設ける場合、その分のスペースを考慮しながら庭のレイアウトを決める必要があります。

駐車場や駐輪場はコンクリートを張ったりカーポートを設置したりしなければならないため、かなりの手間と費用がかかります。また後付けしようとすると庭の一部を潰すなど大がかりな工事が必要になることも。庭付き注文住宅を検討する際は後々後悔しないように、駐車場・駐輪場の必要性についてじっくり考えるようにしましょう。

庭を造る目的や使い道

庭付き注文住宅を検討する際は、庭の用途や目的を明確にすることが大切です。

例えばガーデニングや家庭菜園を楽しみたいのなら、全面芝生ではなく花や樹木、野菜などを育てるための土のスペースを設けなければなりません。子どもの遊び場にしたいのなら、クッション性が高くて裸足でも遊べる芝生を敷き詰めるのがおすすめです。

このように、庭の使い方によってレイアウトや必要な面積、仕上げ方法が異なるため、「何のために庭を造るのか」「庭でどのようなことをしたいのか」など用途や目的をはっきりさせることから始めましょう。

メンテナンスが可能か

庭をきれいな状態に保つためには、定期的にお手入れをする必要があります。メンテナンスの手間は庭のタイプや用途によって差があり、例えば天然芝を敷いたり、ガーデニングや家庭菜園を楽しんだりする場合は、特にこまめにお手入れしなければなりません。

同じ芝でも人工芝なら手入れが楽になりますが、それでも除草などは定期的に実施することになります。メンテナンスの方法は庭の仕上げ方法などによって異なりますので、定期的にお手入れできるかどうかよく考えてから検討しましょう。

あまり手入れに時間をかけたくないという場合は、除草シートを敷いたりコンクリートを張ったりするという方法もあります。

庭付き注文住宅を建てる際には用途や目的に合った設計を行おう

庭付の注文住宅を建てる場合、さまざまな庭の種類や仕上げ方法の特徴を理解してから、用途や目的に合った庭造りを意識することが大切です。必要な面積と予算はどのくらいか、プライバシーへの配慮はどうするかなどについて家族で話し合いながら、慎重に設計していきましょう。

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