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補助制度や移住支援が充実した茨城で注文住宅を建てよう!人気のエリア情報や価格相場を紹介

  • 投稿日: 2023.09.26
  • 更新日: 2024.04.04
補助制度や移住支援が充実した茨城で注文住宅を建てよう!人気のエリア情報や価格相場を紹介

茨城県でマイホームの購入を検討されている方に、茨城県における人気エリアの情報や注文住宅の価格相場を紹介します。県外からの転入者を歓迎している茨城県では、県や各自治体によるマイホーム購入を支援する補助制度や助成金が非常に充実しています。お得にマイホームを購入するためのアドバイスや、注文住宅を建てる際に押さえておきたいポイントなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

茨城県でマイホームの購入を検討されている方に、茨城県における人気エリアの情報や注文住宅の価格相場を紹介します。県外からの転入者を歓迎している茨城県では、県や各自治体によるマイホーム購入を支援する補助制度や助成金が非常に充実しています。お得にマイホームを購入するためのアドバイスや、注文住宅を建てる際に押さえておきたいポイントなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

茨城県で注文住宅を購入する場合の費用相場

マイホームの購入で何よりも気になる一つが、費用ではないでしょうか。ここでは、茨城県で注文住宅を購入する際の費用相場について、土地ありで購入した場合と土地なしで購入した場合をそれぞれ紹介します。

注文住宅のみ建てるケース(土地購入なし)

ではまず、茨城県で注文住宅を建てた場合の相場費用について、土地なしのケースを見てみましょう。全国平均や東京都で購入した場合の平均費用とも比較してみます。

参照した住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2021年度集計)」によれば、茨城県で注文住宅を建てた場合の建築費用(土地なし)の平均価格は、3,378.4万円です。(※1)

一方の全国平均は3,569.7万円であるため、茨城県は比較的安い費用相場で注文住宅を建てられるといえるでしょう。また東京都の平均は4,285.7万円となっており、茨城県と比較するとおよそ1,000万円近くも高額です。

さらに1㎡あたりの建設費で比較してみると、以下の通りです。

都道府県 1㎡当たりの建設費(平均)
茨城県 約27万円
全国 約29万円
東京都 約35万円

(※2)

上記のデータからも、茨城県はかなりお得に住宅を建てられるエリアであるといえます。

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

土地付きで注文住宅を建てるケース(土地購入あり)

ここからは同じ注文住宅でも、土地の取得費を合わせた場合について見ていきましょう。こちらも同様に、住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2021年度集計)」からデータを参照しています。

茨城県で土地と注文住宅を購入する際の平均建設費は、3,061.3万円で、土地取得費は平均で768.7万円です。(※1)

全国平均および東京都の平均を比較すると以下の通りです。

都道府県 建設費(平均) 平均土地取得費(平均)
茨城県 3,061.3万円 768.7万円
全国 3,010.6万円 1,444.9万円
東京都 2,691.3万円 3,413.5万円

(※2)

全国平均や東京都の平均と比較すると、土地の取得費用に大きな差があることが分かります。特に東京都の平均の場合は、総費用のうち半分以上を土地の取得代が占めていることからも、いかに土地代が高額であるかが伺えます。

敷地面積の平均を比較すると以下の通りです。

都道府県 敷地面積(平均)
茨城県 315.3㎡
全国 226.1㎡
東京都 116.0㎡

(※3)

茨城県の場合、全国平均と比較すると約90㎡も広く、東京都と比較すると約200㎡近くも広いことが分かります。茨城県は、全国平均よりも安い相場で広い家を建てられる非常に魅力あるエリアです。

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

茨城県で注文住宅を購入する人の平均年齢・世帯年収

では次に、茨城県でマイホームを購入している方の平均年収や平均年齢、家族構成などを見てみましょう。これからマイホームの購入を検討される際に、購入年齢や必要な年収の目安にしてみてください。

注文住宅のみ建てるケース(土地購入なし)

茨城県で土地を購入しない場合に、注文住宅を建てた方の平均的なデータは以下の通りです。

平均年齢 42.7歳
平均家族構成 3.5人
平均世帯年収 577.5万円

(※1)

一方、全国の平均データは以下の通りです。

平均年齢 45.1歳
平均家族構成 3.6人
平均世帯年収 602.2万円

(※2)

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

土地付きで注文住宅を建てるケース(土地購入あり)

茨城県で土地付きで注文住宅を建てた方の平均的なデータは以下の通りです。

平均年齢 37.8歳
平均家族構成 3.1人
平均世帯年収 568.7万円

(※)

茨城県で土地付きで注文住宅を建てる場合、土地購入がない場合よりも平均年齢や世帯年収が低い傾向にあります。注文住宅の購入を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

茨城県で注文住宅を建てるメリット

茨城県は広い土地に住めることが魅力です。茨城県の一戸建ての平均敷地面積は全国でもトップクラスで、東京へのアクセスにも優れているなど、生活する上でさまざまなメリットがあるのも特徴です。

ここからはそんな茨城県に注文住宅を建てることのメリットについて、詳しく紹介していきます。

広い土地を確保しやすい

茨城県に注文住宅を建てるメリットを考えた際、まず挙げられるのが敷地面積の広さです。茨城県における住宅当たりの敷地面積は395.0㎡で、2018年には全国1位となっています。(※)

※出典:茨城県 指標から見た茨城

広々とした敷地だからこそ、充実したライフスタイルを手に入れていただけます。また住宅そのものにもこだわり、理想の間取りを実現することも可能です。ゆとりある敷地を有効に使って、自分だけのマイホームを手にしてください。

コストパフォーマンスに優れた暮らしを実現しやすい

茨城県は、経済的にもゆとりある生活を送れる点も魅力です。国土交通省による「都道府県別の経済的豊かさ」ランキングでは、全国第4位を獲得しています。(※)住居費用はもちろん、食費や光熱費などを抑えやすく、豊かなライフスタイルを実現しやすい環境です。子供の教育費や老後の資金として備えておくなど、安定性にも優れた生涯設計を立てられる点は、茨金県で注文住宅を建てる場合の大きなメリットでしょう。

※出典:国土交通省 都道府県別の経済的豊かさ(可処分所得と基礎支出)

交通の利便性が高い

茨城県は秋葉原駅と茨城県つくば市を結ぶつくばエクスプレスがある他、常磐線快速で東京都への通勤・通学もしやすく、交通の利便性に優れている点もメリットです。エリアにもよりますが、都心までのアクセスは、県南であれば約45分、県の北部からでも約2時間となっています。テレワークが浸透する中で、都心の会社に勤務しながら田舎暮らしを楽しむことも、東京都と茨城県の二拠点居住を送ることも可能です。また、県内の移動も大変便利です。気軽に利用できるバスをはじめ、高速道路も整備されているため、自動車での移動もしやすく、不便さを感じることはほとんどありません。

豊かな自然の中で暮らせる

東京都の近くに位置しながら、豊かな自然の中で暮らせる点も、茨城県ならではの魅力です。市街地や住宅地と自然のバランスがよく、生活圏からほんの少しだけ足を伸ばすと、すぐに自然と触れ合えます。茨城県には山も海も湖もあり、景勝地も随所にあります。キャンプやマリンスポーツが楽しめる施設・スポットも多く、自然を生かしたさまざまなアクティビティなどを行えます。

茨城県で注文住宅を建てるならココ!人気エリア9選

茨城県内は「県北」「県央」「県南」「県西」「鹿行」の5つのエリアに分けられます。都心への通勤が便利な県南、景勝地が多く自然豊かな県北など、各エリアには住みやすいと評価されるそれぞれの特徴があります。ここでは、茨城県の中でも人気の街を9個ピックアップしてましました。住宅地の平均地価も抽出しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▼各エリアにおける住宅地の平均地価(一覧)

地名(茨城県) 住宅地の平均地価(1㎡あたり)
守谷市 10万2,600円
つくば市 6万1,900円
つくばみらい市 4万9,100円
東海村 3万8,700円
取手市 4万3,900円
水戸市 3万9,700円
古河市 3万4,900円
日立市 3万4,400円
神栖市 1万7,100円

(※)

※住宅地の平均地価については、以下の調査を参照しています。

※出典:国土交通省 令和5年地価公示 第29表 人口10万以上の市の住宅地の平均価格等/第30表人口10万以上の市の対前年平均変動率

【東京のベッドタウンとして発展する】守谷市

【東京のベッドタウンとして発展する】守谷市
  • 守谷市の住宅地の平均地価:10万2,600円(1㎡あたり)

守谷市は、東京都から35kmほどの距離にある県南の街です。県内でもっとも都心に近い守谷駅があり、商業施設が充実しています。つくばエクスプレスの開業に伴って街が一気に発展し、東京都のベッドタウンとして人気を集めています。県内でも数少ない、人口が増えている街であることからもその人気の高さが伺えます。

生活に便利な大型ショッピングモールがある他、大手スーパーマーケットも多く進出しているため、買い物で困ることはほとんどありません。また、近くのスーパーマーケットで地元の農家が栽培した野菜を新鮮なまま入手できるなど、自然が身近にあることも実感できる街です。「都会の近くで田舎暮らし」をしたい方にとっては、大きな魅力があるといえるでしょう。

【学術都市として研究機関や企業が集約】つくば市

【学術都市として研究機関や企業が集約】つくば市
  • つくば市の住宅地の平均地価:6万1,900円(1㎡あたり)

日本屈指の学術都市として知られるのが、つくば市です。約300以上もの研究機関や大手企業が研究拠点を構え、現在では20万人以上が暮らす街となっています。つくば市内に本社を置く企業も多く、人口の流入に伴って街自体も大きく発展しました。公共の施設が充実しているのはもちろん、市内には大型ショッピングセンターをはじめとした商業施設もたくさんあるため、充実した生活が送れます。

また交通の面では、つくばエクスプレスで東京都方面へのアクセスに優れ、首都圏への通勤が十分に可能です。

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【秋葉原まで最短40分】つくばみらい市

【秋葉原まで最短40分】つくばみらい市
  • つくばみらい市の住宅地の平均地価:4万9,100円(1㎡あたり)

つくばみらい市は隣接する守谷市やつくば市と並ぶ、県内でも人気の街です。つくばエクスプレスが開通するまでは、のどかな田園が広がる地域でしたが、開通によって一気に発展しました。東京都へのアクセスは、最短40分です。

また教育関連施設の充実が図られ、保育園や保育所の数が増えています。仕事をしながら育児や子育てに取り組む世帯が多い点も特徴です。土地取得費も非常にリーズナブルになっており、都心への通勤を視野に入れてマイホームの候補地を探している方にもおすすめです。

【自然と調和したライフスタイル】東海村

【自然と調和したライフスタイル】東海村
  • 東海村の住宅地の平均地価:3万8,700円(1㎡あたり)

水戸市や日立市といった県内の大きな街まで電車で約15分という立地にある東海村。近隣の街で働く方にとって、住むのに適した居住エリアとして人気を集め、住宅が増えつつあります。駅周辺には生活に必要な店舗や施設がコンパクトに集約されています。行政サービスもきめ細やかで、小中学校などの教育・保育施設は地域の特色に合わせつつも、近代的に整備されています。村立の図書館は20万冊を超える蔵書を誇る他、遊具がそろった大きな公園をはじめ広場もたくさんあり、小さな子供がいる家庭に適した環境です。

そんな東海村は、住民へのアンケートで約8割が「住み心地がよい」と回答するなど、暮らしやすい地域といえます。(※)住宅地の平均地価も低いため、予算に余裕を持ったマイホームづくりが可能です。

※出典:東海村 令和3年度 第6次総合計画に関するアンケート調査報告書

【再開発が進むアートの街】取手市

【再開発が進むアートの街】取手市
  • 取手市の住宅地の平均地価:4万3,900円(1㎡あたり)

取手市は県の最南部に位置する街です。人口はおよそ10万人で、県内では比較的大きな街となっています。市内にある取手駅は、常磐線快速や千代田線の各駅停車の始発駅となっているためラッシュ時にも座席に座って通勤・通学できることから、首都圏で働く人も多いのが特徴です。

駅ビルにはファッション関連の店舗をはじめ、書店、食品店舗、レストラン、ドラッグストアなどがそろっているため、生活に必要なものが手軽に手に入ります。近隣には、地元農家で栽培された野菜を販売する直売所があり、新鮮な農作物を、非常にリーズナブルに購入可能です。

また東京藝大のキャンパスがあるため、自治体や民間企業によるアートイベントも盛んで、芸術の街としても知られています。取手駅西口周辺は再開発事業が進み、大型ショッピングモールと高層マンションが建築されているなど、今後の街の発展にも大きな期待が寄せられています。

平均地価も比較的安く、通勤に便利な地域です。

【子育て世帯にも人気の県庁所在地】水戸市

【子育て世帯にも人気の県庁所在地】水戸市
  • 水戸市の住宅地の平均地価:3万9,700円(1㎡あたり)

県央に位置する水戸市は、茨城県の県庁所在地であり、およそ27万人が暮らす中核都市です。日本三大名園の1つである偕楽園をはじめ観光名所が多い他、有名な納豆に関連したイベントなども開催され、観光地としても人気を集めています。

主要駅である水戸駅」周辺は駅ビルがある他、家電量販店や食品スーパーがあり、非常に栄えています。近年は分譲マンションが増え、街中にも食品スーパーがオープンしています。

子育て世帯に特に人気なのが水戸駅の隣にある赤塚駅周辺です。住宅地の中に3つの小学校がある他、子供服専門店やファッション関連の店舗も多く、若い世帯が多く暮らしています。また、県庁の近くには大手外食チェーン店やカフェなどが立ち並んでいるため、休日になれば多くの人でにぎわっています。

生活に便利な施設や店舗が整っている一方で、自然が豊かで、文化や歴史、芸術に触れる機会も多い水戸市は、住環境としておすすめです。住宅地の平均地価が4万円を切る価格となっている点も、マイホームづくりの候補地として検討してみてはいかがでしょうか。

【モノづくりの街として栄える】古河市

【モノづくりの街として栄える】古河市
  • 古河市の住宅地の平均地価:3万4,900円(1㎡あたり)

古河市は県西エリアで最大の都市となっていて、大手パンメーカーや化学品メーカーなどの工場が多数あります。働く世代が多く、市が住宅購入者に最大150万円の奨励金を出しているので、転居する人にとっても非常に魅力ある街です。さらに子育て環境も充実していて、小学校に英語教育を取り入れる英語特区である点も特徴です。

交通面では、JR宇都宮線、東武日光線が利用できるため、東京都や埼玉県方面への移動が便利です。また東北自動車道も近いため、車での移動にも優れています。古河駅周辺には、市内最大級のショッピングセンターがある他、古くからある商店街も残っているため、日常の生活においても不便さを感じないでしょう。ロードサイドには大手家電量販店やホームセンターもあるため、買い物にも便利です。

観光やレジャー面では、ログハウスやバーベキュー場がある他、本格アスレチックを体験できる施設もあり、豊かな自然環境の中で休日を楽しめます。また、8月に開催される「古河花火大会」は地域の名物イベントとなっており、毎年50万人を越える来場者を誇ります。

そんな古河市の住宅地の平均地価は非常にリーズナブルです。教育環境も整っているため、子育て世代におすすめのエリアです。

【移住者を歓迎する助成制度が手厚い】日立市

【移住者を歓迎する助成制度が手厚い】日立市
  • 日立市の住宅地の平均地価:3万4,400円(1㎡あたり)

県北エリアに位置する日立市は、人口約17万人の街です。常磐線が通っているため、東京都方面・東北方面のいずれへもアクセスがよく、人気のエリアとなっています。「日立製作所」の創業地として知られ、国内有数の工業都市でもあります。製造業が非常に盛んで、工場やIT関連企業が拠点を置き、働く人にとって便利な環境が整っています。

また移住者に対する支援制度が手厚く用意されているのも特徴です。日立市に定住する方には、市が奨学金の返済を支援している他、子育て世帯を経済的にバックアップする制度(18歳までの医療費無料、出産祝い金、通学定期の助成など)もあることから、これから子供を育てていきたい移住希望者の方にも適した街でしょう。

【最大100万円の助成金を支給】神栖市

【最大100万円の助成金を支給】神栖市
  • 神栖市の住宅地の平均地価:1万7,100円(1㎡あたり)

神栖市は海に面した南北に長い形をした街です。神栖市を含む茨城県の鹿行エリアには約27万人が住んでいますが、そのうちの3分の1を神栖市が占めています。工業地域の一部として発展した歴史があり、今も製造業が盛んな地域となっています。また、海に面していることから海水浴場がたくさんあり、サーフィンやウエイクボードなどのマリンスポーツを楽しむ人が多いのも特徴です。

移住・定住を促す制度も充実しており、住宅を購入すると最大100万円の助成金が支給される他(年齢や居住年などの条件あり)、医療費の負担を軽減する制度なども整っています。そんな神栖市の住宅地の平均地価は2万円を切る安さとなっていて、費用面でも大変魅力的です。

茨城県で活用できる注文住宅の補助金

移住者や長く定住する人を歓迎している茨城県や県内の各自治体では、住宅購入を支援するための助成金制度が充実しています。ここからは、子育て支援、結婚新生活支援、テレワーク支援に関する代表的な補助金制度について解説します。

なお、今回紹介する制度以外にも、地域ごとに独自の支援制度や補助金が用意されているので、各自治体のWebサイトなどから情報を集めてみてください。

※全て2023年6月時点の情報です。

【水戸市】子育てまちなか住宅取得補助金

水戸市が実施する「子育てまちなか住宅取得補助金」は、次世代を担う子育て世帯の方の住宅取得を支援する事業です。中学生以下の子供がいて、対象区域に10年以上居住する意思がある世帯が住宅を取得する際に補助する制度となっています。

補助額は基本額が住宅および土地の取得費用の2%で、最大30万円です。(※)さらに、子供が2人以上の世帯や水戸市外からの転入の場合は、10万円が加算される大変お得な制度です。ただし、国が実施する「こどもエコすまい住宅支援事業」や「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」との併用はできません。受付期間は、2023年4月3日から11月30日までです。

※出典:水戸市 水戸市子育てまちなか住宅取得補助金(住宅政策課)

他にも日立市で「ひたち子育て応援マイホーム取得助成事業」が実施されている他、土浦市では「土浦市まちなか購入等借入金補助」、古河市では「古河市若者・子育て世帯定住促進奨励事業」など、各自治体で独自の住宅取得に関する支援事業が行われています。(※1,2,3)条件や金額はそれぞれ異なるため、各自治体のWebサイトでご確認ください。

※出典:日立市 ひたちマイホーム取得助成事業について(令和5年度版)

※出典:土浦市 まちなか定住促進事業

※出典:古河市 若者・子育て世帯定住促進奨励金

【つくばみらい市】結婚新生活支援補助金

茨城県では、結婚に対する支援や、結婚、妊娠・出産、乳児期を中心とする子育て世帯に対する支援補助金制度が実施されています。

例えば、つくばみらい市では、結婚に伴う新生活を経済的に支援するため、住宅取得・賃借・リフォーム工事、引越し費用に関する補助制度が用意されています。主に以下に挙げる条件の夫婦には、住宅取得費用、住宅賃借費用、リフォーム費用、引越費用など新婚生活を送る上で必要なさまざまな資金が補助されます。

  • 2023年3月1日から2024年3月31日までの間に婚姻の届出をして受理された
  • 世帯所得が500万円未満である
  • 夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下の新規に婚姻をした
  • 夫婦がつくばみらい市に定住する意思がある
  • 他の公的制度による家賃補助等を受けていない
  • 過去にこの要綱に基づく補助を受けたことがない
  • 夫婦のいずれもが市税を滞納していない

非常に多くの経費が補助金の対象となり、対象条件もそれぞれに異なるため、ぜひ自治体のWebサイトで詳細を確認してください。申請期間は、2023年5月1日から2024年3月31日までで、予算がなくなり次第終了となります。(※)

※出典:つくばみらい市 結婚新生活を応援します!

【日立市】ひたちテレワーク移住促進助成事業

日立市が実施する「ひたちテレワーク移住促進助成事業」は、新型コロナウイルス感染症の感染防止などに伴うテレワークへの移行により、県外から市内に移住した人が住宅を取得した場合、その経費の一部を助成する制度です。

対象となるのは、日立市への移住者(39歳までに県外から転入した方)で、「県外企業への勤務を継続しながら、テレワークを実施する方」、または「県外企業などから受注し、リモートワークにより仕事を継続するフリーランスの方」となっています。(※1)

※出典:日立市 ひたちテレワーク移住促進助成事業について

なお世帯の全員が同一の住宅において、ひたちテレワーク移住促進助成事業、ひたち子育て応援マイホーム取得助成事業実施要綱、山側住宅団地住み替え促進マイホーム取得助成事業実施要綱に基づく助成を受けていないことが条件です。(※2)

※出典:日立市 ひたちテレワーク移住促進助成事業(住宅取得)実施要綱

また、日立市では独自の「移住支援金」制度も実施しています。東京圏(条件不利地域を除く)に在住し、東京23区内に通勤されていた方で、「テレワークなどにより仕事を継続している方」や、過去に日立市に「居住歴がある方」など一定の条件を満たす方に対して、移住支援金を支給する制度です。「ひたちテレワーク移住促進助成事業」と併せて最大261万5000円が支給される仕組みになっています。(※3)さらに18歳未満の子供が一緒の場合は、1人当たりさらに100万円が加算される場合もあります。

※出典:日立市 移住支援金について

茨城県の住宅展示場はどこにある?

茨城県で注文住宅を建てる際、ぜひ足を運んでいただきたいのが住宅展示場です。住宅展示場では、実際の間取りや内装、外観などを直接見て確認でき、マイホームづくりのイメージを膨らませられます。

ここでは、茨城県内で利用できる主な住宅展示場と、住宅展示場を活用する際の注意点について紹介します。

茨城県内の主な住宅展示場

茨城県内にある主な住宅展示場は以下の通りです。

  • 茨城新聞総合住宅展示場(日立市)
  • 茨城県民ハウジングパーク すまいりんぐ・ひたちなか(ひたちなか市)
  • ハウジングギャラリー水戸、水戸赤塚住宅公園(水戸市)
  • 日経社ハビタ21 うしく住宅展示場(牛久市)
  • 鹿島住宅公園(神栖市)
  • 古河ハウジングセンター(古河市)
  • つくばハウジングパーク(つくば市)

※2023年6月時点の情報です。

住宅展示場を利用する際の注意点

実際の住宅を見学し、具体的な家づくりのイメージが持てる住宅展示場ですが、勢いに任せて、その場のハウスメーカーに発注してしまわないように注意しましょう。住宅展示場に足を運ぶと、ついつい気持ちが高ぶりますが、依頼する施工会社はよく検討して選ぶのがおすすめです。

施工するハウスメーカーや工務店によって得意な工法や間取り、デザインなどが異なるため、依頼する施工会社を勢いで決めてしまうと、必ずしも自分の希望や条件に合った注文住宅を建てられるとは限りません。各社の特徴を十分に理解してから、依頼する施工会社を決めることが、理想のマイホームへの近道です。

まずは情報収集を徹底して行って、依頼したい施工会社の目星をつけてから住宅展示場に行くのがおすすめです。

茨城県で注文住宅を建てる場合は、まずは施工会社の情報収集を行おう

ここまで茨城県で注文住宅を建てる際の費用相場やおすすめのエリアなどについてお伝えしてきましたが、マイホームづくりでは土地を含めて情報収集が非常に重要です。満足のいく注文住宅を建てるためにも、まずは資料や情報を集めてみるようにしましょう。

たくさんのハウスメーカーや工務店から資料を集める上で便利なのが、注文住宅相談サイトの「タウンライフ家づくり」です。タウンライフ家づくりでは、全国にあるハウスメーカーや工務店から、間取りプランや資金計画書、土地情報を「家づくり計画書」として、一括で入手できます。Webサイトに情報を入力するだけで、自分の希望や条件に合った施工会社を比較・検討可能です。無料で利用できるので、まずはお気軽にタウンライフ家づくりで「家づくり計画書」を取り寄せてみてください。

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