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栃木県で注文住宅を建てるならぜひ知っておきたいポイント!価格相場や人気の地域情報まとめ

  • 投稿日:2023.08.29
  • 更新日:2024.04.12
栃木県で注文住宅を建てるならぜひ知っておきたいポイント!価格相場や人気の地域情報まとめ

栃木県は災害リスクが少なく、東京都へのアクセスも優れていることから、マイホームを建てる場所として魅力的です。また、栃木県ではマイホームの購入をサポートするさまざまな制度や補助金制度があるため、現在県内に住む方だけでなく、県外からの移住先としても人気を集めています。そうした住環境に優れた栃木県で、注文住宅を建てようと検討している方も多いのではないでしょうか。

本記事では、栃木にマイホームを購入するメリットや、おすすめエリア、さらにはマイホーム取得や移住に関する補助金の情報について解説します。

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目次

栃木県で注文住宅を購入する場合の費用相場

注文住宅を建てる際の費用は、広さや設備によって異なりますが、エリアごとにも違いがあります。

ここでは、栃木県で注文住宅を建てる場合の費用相場を知っておきましょう。土地を購入しない場合と、土地を購入した場合の2パターンに分けて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

注文住宅のみ建てるケース(土地購入なし)

住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2021年度集計)」によれば、栃木県で注文住宅を購入する費用相場は、3,317万円です。(※1)

全国平均は3,569.7万円であるため、比較するとやや費用は安いです。また東京都の平均は4,285.7万円であるので、同じ首都圏でもかなりお得に購入できます。(※2)

また1㎡あたりの建設費にしてみると、以下の通りです。

都道府県 1㎡当たりの建設費(平均)
栃木県 約27万円
全国 約29万円
東京都 約35万円

(※3)

栃木県は全国平均と比較しても、安い建設費で注文住宅を建てられることが分かります。

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

土地付きで注文住宅を建てるケース(土地購入あり)

次に土地付きで注文住宅を購入した場合の平均額を見てみましょう。住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2021年度集計)」のデータによると、栃木県で土地と注文住宅を購入する際の平均建設費は、3,817.7万円、土地取得費は平均で770.8万円です。(※1)
全国平均を見てみると、平均建設費は3,010.6万円、土地取得費は平均で1,444.9万円です。(※2)全国平均と比較して、栃木県の土地取得費は半分程度になっていることが分かります。

なお、敷地面積の平均を比較すると以下の通りです。

都道府県 敷地面積(平均)
栃木県 324.4㎡
全国 226.1㎡
東京都 116.0㎡

(※3)

栃木県は全国平均と比べると約100㎡も広く、同じ首都圏の東京都と比較すると約2000㎡近くも広いことが分かります。こうしたデータから、栃木県は全国平均と比較しても地価が安く、土地取得費を抑えられる分、こだわりの詰まったマイホームづくりがしやすいエリアであるといえるでしょう。

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

栃木県で注文住宅を購入する人の平均年齢・世帯年収

実際に栃木県でマイホームを購入しているのは、どのような方なのでしょうか。ここでは栃木県で注文住宅を購入する人の平均年齢・世帯年収を紹介します。「どれぐらい資金を用意するべきか」「何歳ぐらいで購入を検討するのがよいか」などを考える際の目安にしてみてください。

注文住宅のみ建てるケース(土地購入なし)

栃木県でマイホームを購入している人の平均的なデータは以下の通りです。

平均年齢 43.9歳
平均家族構成 3.6人
平均世帯年収 556.9万円

(※1)

一方、全国の平均データは以下の通りです。

平均年齢 45.1歳
平均家族構成 3.6人
平均世帯年収 602.2万円

(※2)

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

土地付きで注文住宅を建てるケース(土地購入あり)

次に、栃木県で土地付きで注文住宅を建てた人の平均データも比較してみましょう。

平均年齢 38.2歳
平均家族構成 3.1人
平均世帯年収 573.5万円

(※1)

全国の平均データは以下の通りです。

平均年齢 38.5歳
平均家族構成 3.3人
平均世帯年収 639.3万円

(※2)

※出典:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2021年度集計表)

栃木県で注文住宅を建てるメリット

栃木県は他の都道府県からの移住者が多く、マイホーム購入の候補地として近年人気が高まっています。首都圏の中でも特に「住みやすい」といわれることも多いエリアです。ここからは、栃木県で注文住宅を建てるメリットについて、具体的に解説していきます。

自然災害のリスクが少ない

栃木県は平地と山地のバランスの良さが特徴です。豊かな自然に囲まれ水脈も豊富であり、おいしい水を活かした地酒づくりも盛んな土地です。また同時に、水害や地震といった自然災害が少ない土地であると言われています。海がない内陸の県であるため、地震による津波の心配もありませ。長く快適に暮らしていけることから、栃木県をマイホーム購入の候補地に挙げる方も多いです。

東京都へのアクセスがよい

東京都への交通アクセスに優れている点も、栃木県が人気である理由の一つです。例えば、宇都宮駅から東京駅までは東北新幹線を使えば約50分で到着し、車でも2時間ほどで移動できるため、利便性が高いと考えられます。そのため東京都にあるオフィスや学校への通勤・通学ができるエリアもあり、自然に囲まれて暮らしながら、東京都で働くことも可能です。

また栃木県の主要駅の周辺は商業施設などが多く栄えているため、生活に必要なものが手に入りやすいのも特徴です。自然の近くで都会的に快適な暮らしを送ることができます。

子育てサポートが手厚い

子育て世帯にとって大きな課題となるのが、経済的な負担です。栃木県では、地域全体で子育て世帯を支えていくという方針のもと、「とちぎ子育て家庭応援事業」をはじめとした支援制度が豊富にあります。県内在住で18歳未満の子供がいる世帯を対象に、さまざまな協賛店舗・施設で使える「とちぎ笑顔つぎつぎカード」が発行され、お得な割引や特典を得られます。また、家庭と仕事を両立している世帯を支援する事業も多いです。

おいしい食材や温泉が楽しめる

栃木県はいちごの生産量が日本一を誇る他、食通に人気の「とちぎ和牛」、全国2位の産出額を誇る「そば」など、名産品が多くあります。(※)新鮮な農産物や畜産物が育つ豊かな自然があり、食文化の面でも豊かな地域です。

※出典:ベリーマッチとちぎ 栃木県移住・定住促進サイト とちぎのこと

また栃木県には温泉が多く、特に県北西部には名湯と呼ばれる温泉施設が豊富にあります。さまざまな効能が期待される他、泉質も多彩です。温泉の近くで暮らせる点も、栃木県が人気である理由の一つでしょう。

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栃木県で注文住宅を建てるならココ!人気エリア10選

栃木県で注文住宅を建てる際には、各エリアの特徴や住みやすさを十分に理解するようにしましょう。理想の暮らしを手にするためにも、土地選びはとても重要です。

ここからは、栃木県の人気エリア10選とそれぞれの人気の理由、平均地価を紹介します。今回紹介するエリアは、地価・アクセスの便利さ・子育て支援の充実度・生活環境の充実度に加え、総合的に加味して選出しています。

各エリアにおける住宅地の平均地価(一覧)

地名(栃木県) 住宅地の平均地価(1㎡あたり)
宇都宮市 6万2,500円
下野市 4万2,000円
小山市 3万9,800円
野木町 3万2,300円
足利市 2万7,600円
鹿沼市 2万7,600円
上三川町 2万7,000円
真岡市 2万3,600円
那須塩原市 2万1,000円
日光市 2万900円

※住宅地の平均地価については、以下の調査を参照しています。

※出典:国土交通省 令和5年地価公示 第29表 人口10万以上の市の住宅地の平均価格等/第30表人口10万以上の市の対前年平均変動率

【北関東を代表する大きな街】宇都宮市

【北関東を代表する大きな街】宇都宮市
  • 宇都宮市の住宅地の平均地価:6万2,500円(1㎡あたり)

宇都宮市は北関東の中でも特に大きな都市で、その住みやすさや災害の少なさが魅力です。東北新幹線やJR、東武鉄道などの鉄道網が非常に発展しており、東京駅まで約50分で着きます。

また首都圏のベッドタウンとしての顔を持っていると同時に、住みやすいエリアとして、街そのものが非常に人気です。

例えば、子育てのしやすさが特徴の一つにあります。宇都宮市は待機児童の解消に力を入れており、認定こども園をはじめとした民間の保育施設が充実しています。保育分野に限らず、妊娠・出産・育児に関する支援制度も充実しているため、これから子育てに取り組んでいきたいとお考えの方にもおすすめです。

そんな宇都宮市の住宅地の平均地価は、1㎡あたり6万2,500円です。北関東を代表する人気の街だけに、栃木県内の中でもやや高めの地価となっています。

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【子育て世帯に優しいコンパクトシティ】下野市

【子育て世帯に優しいコンパクトシティ】下野市
  • 下野市の住宅地の平均地価:4万2,000円(1㎡あたり)

下野市は、栃木県内でも特に面積の小さい市です。その中に約6万人が暮らし、市街地と住宅地がバランスよく配置されています。面積は小さいながらも駅周辺には飲食店が多い他、スーパーも数多くあるため、生活に必要なものは容易に手に入ります。一方で郊外に移動すると、大型の商業施設やレジャー施設が隣接しており、休日の娯楽にも困りません。コンパクトシティとして暮らしやすさを十分に感じられる街です。

また下野市は、教育環境にも優れているのが特徴で、保育所が認可外を含めて13箇所、幼稚園・こども園が9箇所あります。(※1)くわえて、待機児童はゼロという実績です。(※2)

※出典:下野市 市内幼児教育・保育施設一覧

※出典:栃木県 市町別待機児童数

さらに、中学校卒業までの医療費、第3子以降の保育料免除、英語検定の受験料補助、無利子の奨学金制度など、子育て世代を応援するさまざまな制度や事業も充実しています。小学校1~6年生までを対象とした学童保育が市内の全小学校に完備されているなど、仕事と子育てを両立したい方々にとって、恵まれたエリアであるといえるでしょう。

【東京へのアクセスにも優れた栃木第二の都市】小山市

【東京へのアクセスにも優れた栃木第二の都市】小山市
  • 小山市の住宅地の平均地価:3万9,800円(1㎡あたり)

栃木県の南部に位置する小山市は、人口約16万人を誇る県内第二の都市です。(※)その上、近年では移住する人が多く、人口が増えている数少ないエリアです。その理由は、交通アクセスの良さと買い物の便利さにあります。小山市の主要な駅である小山駅では、JR宇都宮線・JR水戸線・JR両毛線、さらには東北新幹線を利用可能です。駅ビルにはファッション・雑貨・書店などの店舗が集約されている他、近くには大型スーパーもあります。

※出典:栃木県 令和4年 市町村別の人口及び人口動態

複数の路線を利用できるメリットに加えて、生活に必要なものが全て駅周辺でそろうので、暮らしやすさは抜群です。また車で移動すれば、ディスカウントショップやショッピングモール、映画館などもあり、娯楽施設も十分に整っています。

【栃木県の南の玄関口】野木町

【栃木県の南の玄関口】野木町
  • 野木町の住宅地の平均地価:3万2,300円(1㎡あたり)

野木町の人口は、約2万4000人です。(※)決して大きな町ではありませんが、野木駅から東京駅までは約70分という距離にあり、東京方面のベッドタウンとして栄えています。

※出典:野木町公式ホームページ 人口と世帯数

また野木町では教育環境の充実・整備に力を入れており、教育環境に優れた町として市町村ランキングで上位に入ったことがある他、中学校の運動場の広さは栃木県内で1位です。(※)

※出典:ベリーマッチとちぎ 栃木県移住・定住促進サイト 野木町

非常にコンパクトなエリア内にたくさんの住民が住んでいるため、町全体で避難訓練や健康診断を実施するなど、一体感のある雰囲気も特徴的です。産業としては米や麦の栽培に加えて、果樹園なども多く、東京都を近くに感じながら、豊かな食や自然に恵まれている点が魅力でしょう。

【足利氏発祥の歴史と文化の街】足利市

【足利氏発祥の歴史と文化の街】足利市
  • 足利市の住宅地の平均地価:2万7,600円(1㎡あたり)

日本最古の学校として知られる足利学校や足利氏ゆかりの寺社で有名な足利市は、文化の街として知られると同時に、住みやすい街としても人気を集めています。自然が豊かでありながら、足利市駅から東京駅までは特急を使って1時間半という距離です。さらに各駅周辺の再開発が進んでおり、商業施設も多く生活の利便性も高いでしょう。

また特筆すべきは、自動車に頼らなくても生活できるほど商業施設などが充実している点です。徒歩や自転車で移動できる範囲内に店舗が多く、まるで都心に住んでいるようなライフスタイルを送れます。もちろん、車での生活も便利です。東北自動車道や関東自動車道などが整備されているため、都心への車移動も手軽にできます。近隣には観光施設や名所も多いため、歴史ある街を思う存分堪能できる点も魅力です。

【宇都宮市へわずか15分の好立地】鹿沼市

【宇都宮市へわずか15分の好立地】鹿沼市
  • 鹿沼市の住宅地の平均地価:2万7,600円(1㎡あたり)

栃木県の中西部に位置する鹿沼市の人口は、約9万4000人です。(※1)市内の約70%を森林が占める自然豊かな街です(※2)。その一方で、首都圏への通勤も十分に可能なほどアクセスがよい他、市街地エリアには商業施設も豊富にそろっています。

※出典:鹿沼市 人口状況

※出典:鹿沼市 森林資源の循環利用と林業・木材産業振興への動き

また鹿沼市から宇都宮市までは、電車でわずか15分です。さらにそこから東北新幹線を使えば、東京駅までは最短70分で到着します。都心からほどよい距離感にあり自然も豊かなため、キャンプやハイキングなどのアウトドアを楽しむ方にもおすすめです。
暮らしの面では、子育て支援が充実しているのが特徴です。中学3年までの医療費が補助される他、出産時の商品券の支給、チャイルドシート購入補助金など、さまざまな制度が充実しています。保育施設や学校、さらには医療機関も多いため、これから子育てで忙しくなる世帯にはうってつけのエリアです。

【宇都宮市のベッドタウン】上三川町

【宇都宮市のベッドタウン】上三川町
  • 上三川町の住宅地の平均地価:2万7,000円(1㎡あたり)

県庁所在地である宇都宮市の南部に隣接していることから、人気を集めているのが上三川町です。町内の北部には大型のショッピングセンターもあるため、買い物や娯楽を楽しむには十分です。主要道路沿いには、大型ホームセンター、飲食チェーン店などが多く、生活にも非常に便利なエリアです。

また上三川町は、雪が少ない点も暮らしやすい部分であるといえるでしょう。1年の寒暖差は大きく、冬はからっ風が吹きやすい土地ですが、降雪量そのものはさほど多くありません。サイクリングロードなど自然を楽しめる環境が整っているだけでなく、春にはお花見、初夏にはホタル観賞などもでき、都会にはない楽しみもいっぱいです。

【いちご王国として有名な観光の街】真岡市

【いちご王国として有名な観光の街】真岡市
  • 真岡市の住宅地の平均地価:2万3,600円(1㎡あたり)

真岡市は、栃木県の南東部に位置する自然が豊かな街です。東には八溝山地が連なり、西には鬼怒川が流れています。いちごの産地として知られる他、温泉施設やグランピング施設もあり、休日になれば多くの観光客やアウトドアを楽しむ人でにぎわっています。

街の中核エリアとなる市街地には、官公庁、商業施設、医療機関、教育施設が集約されているだけでなく、ロードサイドにも多くの飲食店などが立ち並んでいて買い物にも困りません。門前地区にはおしゃれなカフェやショップも集まっていて、歴史を感じる街並みを散策する楽しみも味わえる点も真岡市の魅力です。

交通面では、北関東自動車道真岡ICを中心に幹線道路が伸び、茨城県筑西エリアや水戸エリアへの通勤に優れています。真岡市の平均地価は、2万3,600円/㎡となっており、リーズナブルな土地購入が可能です。

【移住者に人気の街は新幹線通勤も便利】那須塩原市

【移住者に人気の街は新幹線通勤も便利】那須塩原市
  • 那須塩原市の住宅地の平均地価:2万1,000円(1㎡あたり)

那須塩原市は、首都圏からの移住者が多いのが特徴です。移住者のための支援制度も多く、新幹線通勤を支援する制度まで用意されています。人気の理由には、リゾート地のような高原の暮らしができる点です。那須連山のふもとには観光施設が立ち並び、温泉郷としても有名です。カフェやレストランなどの施設も多く、別荘地として人気を集めています。そんな避暑地での暮らしを楽しめるのが那須塩原市です。

【それぞれの魅力が光る5つのエリア】日光市

【それぞれの魅力が光る5つのエリア】日光市
  • 日光市の住宅地の平均地価:2万900円(1㎡あたり)

栃木県の北西部に位置する日光市は、首都圏からのアクセスに優れた住環境が整っている人気の街です。日光市は広く、大きく5つのエリアに分けられます。それぞれに特徴がありますが、中でも日光市の人口の7割が今市エリアに集中しています。商業施設が多いため、生活には困らないエリアでしょう。5つのエリアそれぞれの特徴は以下の通りです。

日光市の5つのエリア 各エリアの特徴
今市エリア 都心からのアクセスが良好な、日光市の玄関口
日光エリア 豊かな自然と世界遺産が見どころの観光名所
藤原エリア 自然豊かな温泉地で、ゆったりと過ごせて人気
足尾エリア 自然が豊富でキャンプ場なども多い
栗山エリア 自宅に温泉も引ける田舎暮らしに適したエリア

栃木県で活用できる注文住宅の補助金

栃木県では、住宅購入のための各種支援制度や補助金が用意されています。ここからは栃木県の各自治体で活用できる、主な注文住宅や移住関連の補助について紹介します。

※全て2023年6月時点の情報です。

【栃木県】とちぎWORKWORK(わくわく)就職促進プロジェクト事業

「とちぎWORKWORK就職促進プロジェクト事業」の一環として東京圏からの移住・定住の促進と、県内の中小企業などにおける人手不足の解消に向けて、栃木県移住支援事業が実施されています。

具体的には、東京23区在住の方、または東京圏から23区に通勤する方が、栃木県に移住した上で、対象となる中小企業に就職したり、テレワークで働いたりする場合に適用されます。

条件 支援金額
単身での移住の場合 60万円
世帯での移住の場合 100万円
18歳未満の子供がいる世帯での移住の場合 100万円+α(子育て加算)

(※)

※出典:栃木県 【とちぎWORKWORK(わくわく)就職促進プロジェクト事業】栃木県マッチング支援事業の実施について(対象企業募集中!)

なお、子育て加算の適用時期や金額などの詳細については、移住希望先となる市町にお問い合わせください。

【栃木県】とちぎ材の家づくり支援事業

「とちぎ材の家づくり支援事業」は、栃木県内において、自分が住むための木造住宅を新築する費用を助成する事業です。

補助金額は県産出材の使用量によって異なります。支給基準を満たす使用量は、5立方メートル以上で、2023年度の補助金額は7.5万〜70万円です。さらに、県産石材や漆喰、鹿沼組子・日光彫などの伝統工芸品を住宅に活用した場合は上記補助金額に10万円が上乗せされます。(※)

なお、耐震建替事業をはじめ、住宅取得に関する他の補助制度との併用はできませんのでご注意ください。

※出典:栃木県 【新築事業】令和5(2023)年度とちぎ材の家づくり支援事業【第二期募集】

【宇都宮市】マイホーム取得支援事業補助金

「マイホーム取得支援事業補助金」は、宇都宮市内の居住誘導区域などに住宅を取得する世帯に対して、費用を一部助成する制度です。補助金額は上限85万円に加えて、子供一人につき5万円の加算となります。申請期間は2023年4月1日~2024年3月31日で、予算に達した場合は予定より早く終了します。原則として、住宅取得に関する他の補助制度との併用はできません。ご注意ください。(※1)

※出典:宇都宮市 令和5年度 ようこそ宇都宮へ マイホーム取得支援事業補助金

また上記の他にも、宇都宮市では「宇都宮市結婚新生活支援事業補助金」「新築住宅などに記念樹を贈呈」などの事業も行っています。

「宇都宮市結婚新生活支援事業補助金」は婚姻届を提出した年度に住宅を取得した場合に利用できる補助金で、「マイホーム取得支援事業補助金」との併用はできません。夫婦とも39歳以下の場合の世帯には最大30万円、夫婦とも29歳以下の世帯には最大60万円が支給されます。(※2)

※出典:宇都宮市 宇都宮市結婚新生活支援事業

また「新築住宅などに記念樹を贈呈」は、家屋調査時に配布される住宅新築記念樹引換券を持って指定の引き換え場所に行くと、苗木をプレゼントしてもらえるものです。他の補助金制度を利用した方も、受け取れます。贈呈してもらえる苗木の種類は、ウメモドキやオリーブ、金木犀、月桂樹などさまざまです。(※3)

※出典:宇都宮市 新築住宅などに記念樹を贈呈

栃木県の住宅展示場はどこにある?

栃木県で注文住宅を建てる際には、近隣の住宅展示場まで足を運ぶのも一つの方法です。ここからは栃木県内で利用できる主な住宅展示場と、住宅展示場を活用する際の注意点について紹介します。

栃木県内の主な住宅展示場

栃木県内にある主な住宅展示場は以下の通りです。

  • 西川田総合住宅展示場(宇都宮市)
  • 宇都宮インターパーク会場(河内郡)
  • 栃木住宅公園(栃木市)
  • CRTハウジング佐野総合住宅展示場(佐野市)
  • 小山住宅公園(小山市)
  • CRTハウジング足利50号会場(足利市)

住宅展示場へ足を運ぶことで、実際の間取りや内装、外観などを確認でき、どのような注文住宅を建てるかイメージを膨らませやすくなります。お近くに住宅展示場がある場合は、利用してみてはいかがでしょうか。

住宅展示場を利用する際の注意点

注文住宅を建てる際に特に重要なのが、事前の情報収集です。ハウスメーカーや工務店によって得意な工法や間取り、デザインなどが異なるため、事前に各社の特徴を理解しておくのがよいでしょう。数ある選択肢の中から自分の希望や好みにマッチした施工会社を選ぶことで、理想の注文住宅を建てられるようになります。

もし、十分な情報収集ができていないまま住宅展示場へ足を運んでしまうと、住宅展示場に出展している限られたハウスメーカーの中で発注する施工会社を決めてしまう可能性もあります。中には、ハウスメーカーの営業担当から対面でプランを提案されて、そのままの勢いで依頼してしまうケースもゼロではありません。依頼をしてから後悔しないよう、ハウスメーカーや工務店選びは丁寧に行いましょう。

栃木県で注文住宅を建てる際には「タウンライフ家づくり」を活用しよう

栃木県で注文住宅を検討している場合は、まずは情報収集からはじめましょう。ハウスメーカーや工務店を調べるには、注文住宅相談サイトの一括資料請求サービスの「タウンライフ家づくり」を活用するのがおすすめです。タウンライフ家づくりには全国にあるさまざまなハウスメーカーや工務店が登録されており、間取りプランや資金計画書、土地情報をまとめた「家づくり計画書」を複数の施工会社に一括で請求できます。無料かつ約3分で依頼できるので、より自分の希望や条件に合った注文住宅を建てるためにもまずはお気軽に「家づくり計画書」を取り寄せてみてください。

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