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成功するリフォーム・具体編

「玄関ホール・階段」の場合

「玄関も、階段も、ともに暗い家が多いと思います。
採光の工夫で、明るくすることで家全体が大きく変わります」

「玄関」は、本来、「家の顔」として重要な場所です。
昔は、家を建てるとき、家相や太陽信仰を考え、南側を向いた場所に堂々と設えたものです。

南の微風を呼び込んで部屋の中を殺菌し、家を出るときは太陽に向かって出発したものです。
今でも、家の顔である点は変わりないのに、なぜか人の動線が道路からに優先された場所に置かれることが多くなりました。

そもそも、「玄関」が、狭くて暗い家が多いように思います。
敷地スペースの関係で狭いのはしかたがないにしても、とにかく、明るい場所にしたいものです。

人が家に入る最初のポイントですから、これは大事です。
お客さまを招く場所でもあります。
でも、今ある「玄関」の状況というのを、住まっている人が、意外と気づかないでいることもあります。
自分の家の「玄関」や「階段」をあらためて見直してみてください。

もし、暗いことに気づかれたなら、採光の工夫などで光を取り込み、暗さの改善をお勧めします。また、少し漠然としていますが、外と中との連続性に違和感のない造りが大事です。

下足入れなどの収納をすっきりとして、できるだけ狭さも目立たないようにする工夫も大事です。

「玄関」に、うまく外の自然を取りいれるような工夫しましょう。

「階段」ですが、ここも「玄関」と同じように暗い家が多いように思います。
採光を得るための小窓をリフォームで変えるだけで、明るくなって、家全体がまったく変わる場所でもあるのです。

「階段」が明るいと、本当に気持ちいい……そういう場所なんです。

ともに、見落としがちな場所ですが、これを機会によく見てください。それで、欠点に気づいたら、ぜひとも対処してください。

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執筆者:馬木浩重&笹沢竜市

馬木浩重(うまきひろしげ)PROFILE

愛媛県新居浜市出身。
工学院大学工学部建築学科卒業後、昭和50年から大和ハウス工業に勤務。
そこで、注文住宅設計、街づくり、住まいコーディネート、造成開発等、さまざまな仕事にたずさわる。

平成10年に独立し、1級建築士事務所(有)ヒューマンを設立。
個人住宅、集団住宅の設計を手がける。
国内外のランドスケープ関連プロジェクト、都市計画などを多数こなす。

1級建築士、1級建築施工管理技師、インテリアプランナー、宅地建物取引主任者、住宅性能評価員、日本建築学会員、住宅設計連合会員、AAPメンバー、エクステリア&ガーデンアカデミー選任講師、日本ガーデンデザイナーズ協会(JAG)設立メンバーで理事など……住宅設計におけるさまざまな肩書きを有している。